/4:パンダバスで。
うおう。今日も初日のように5:30起きです。なんせ7時までにはフロントにお迎えがきますからね〜。
で、今日は水上マーケットにパックツアーで行くです。なんでこんな朝早いんだと思いますが、水上マーケットって午前中とかしかやってない?ナンかそんなかんじがしたです。
で、ホテルまではワゴン車でお迎えにきて、そのあと大きなターミナルで下ろされて、パンダの絵のかいたシールをもらいまして、これをどっかにはり付けて下さいだって。で、大きなバスに乗ります。
い合わせたおばちゃん軍団はどうどうとムネにつけてアッハッハ〜!とかいってましたが、おいらたちはリュックのベルトにつけることにしました。
にしても観光客は日本人ばっかりです。(そりゃJCBだからか)
バスは1時間半ほど走って水上マーケットに到着です。と!おもいきや、ココナッツファームというところで一回下ろされ、ヤシの木たちと写真を撮ったりしました。で、お土産品が観光客ムケというのか、アホ高くて、オイラひとめぼれの犬びすのおきもの(彫り物)が600バーツだって。オイラたちは半値以下の250からスタート。
いいかげん400バーツくらいでうろうろしているので、300バーツでとめて、コノ値段じゃなきゃ買いませんといったら、ムスっとしてOKだって。で、300バーツで犬びすゲット!
今でもテレビの上で寝ている置き物犬びす。置き物になっても寝るのね〜。
で、開発中くさい茶色い道をバスは激進しまして、ようやく水上マーケットに到着でし。で、ここでは小船チャーター代は含まれてないので、各自でまた出費になりました。
乗らないです。といったデカイカメラを持っているお兄さんもいました。別に乗らないでも水路の周りを地上からぐるぐるできますし、観光客とみると、陸からでも手をあげればよってきてくれるようです。
ほいで、うちらは小船に乗りたいので、値段を聞きました。そしたら一人300バーツだって。さっきの置き物犬びすとおんなじじゃあないか!!!!
くそう。さっきの値切り十分の一の60バーツからスタートさせればよかったね。と相方とネギリ技術について話すのまき。
んで、小船代二人で600バーツじゃなくて、400くらいになりませんかね?と言ってみるも、カタコト日本語で「ダメ、デキナイ。」だって。しょうがないので支払います。グスン。
で、レッツエンジョイグレート水上観光!ひゃーっ!はじめて経験する水上の渋滞(爆)。
みやげ物やら、コバラがすいたときに食べるようなくいもの屋やらフルーツ屋やらが小船にのってぎっしりです。
で、相方が通りかかったフルーツの舟を止めて、なんか買おうとしてます。買ったのは、イチゴにボソボソの毛が生えたかんじ。(笑)で、100バーツを70バーツに値切ってました。テレレレンテンテンテーン♪(DQ風レベルUP音)値切り技術が各段にレベルUPしてゆく相方のまき。
で、偶然一緒の舟に乗り合わせた日本人のお姉さんがタイ語で軽軽しくフルーツ屋と会話してます・・・
この人は旅なれた人なのかなあ。なんて、その時は思う。で、舟は進み、みょーに観光客を意識したような店ばっかり止まるようになりました。相方は、「これは家族とかでやってて、身内の土産やに行くんだなぁ」だって。
でもでも、日本でも観光地のモノは高いのと同じで、ココでもカナリふっかけられるとおもった私ら。なにもかいませんでした。ウケたのは水上でルイヴィトンのバッグが売っていたこと!ニセもんてバレバレじゃあないですか〜。と現地の人に突っ込んでやりたいワ。
ほいで、なんか時間が来たみたいで、陸におろされた私たち。陸でも激しい土産や戦争が勃発していました。でさきほどのおねえさん(二人組み)が「バナナてんぷら」とヘタクソに日本語でかいてあるところで、バナナてんぷら購入しています。「それ、美味しいんですか?」とたずねてみたら、「おいしいですよー」だって。20バーツだし、買って見ました。
たしかにうまい!!てんぷらっていうより「揚げ物」ってかんじっす。バナナのほかにはサツマイモも一緒に入ってました。
で、その後もやっぱり日本人だとわかるのか、「ボーシ、ボーシ」とか「オキャクサーン、ヤスイヨヤスイヨ〜」とか。むしろ逆にタイ語で客引きやってもらう方が意味がわからないので楽なんですよねぇ。
で、逃げるように突き当たりまできた相方とワタシ。そこで悲劇が待っていたのです。
いきなりヘビをもったお兄さんが相方にそのヘビを相方にのっけました。ヒエーという顔をしながらも動けない相方。せっかくだから写真くらいは撮ってやろうとシャッターをきりました。そしたらおにいさんはワタシにヘビを乗っけました。ヘビ自体怖くないんですが、こいつらなんかカネふっかけてきそうだなと予感。
こんどは相方がサルを乗せられました。シャッターを切るびす。
で、帰ろうとするとチップをよこせみたいなしぐさをしてくるので、相方は10バーツあげました。そしたら、「ノーノー」といって、ヤツの手のひらに、「PHOTO 300B」(もちろん一人あたりの値段ね)とか書いてあるー!昨日といい今日と言い、引き下がるわけもなく、「この格好をみろ!カネなんてもってねーよ!!!(般若)」と言い放ちました。なんかうだうだしているうちにつぎの餌食(観光客)がきたりして、ヤツらもヘビのせたいし、わたしらも早く観光客にどいてもらって逃げたいので、「一人100でいいだろ。」といったら舌打ちして「OK」だって。っていうかちゃんと働けよおめーら!!!結局100づつだして、そうそうに立ち去りました。
で、いきなり相方が「カメラがない!!」とかいいだしまして、相方の中ではワタシがヤツにカメラを渡してそれっきり返してもらってないと思いこんでいました。
しかしながら、ワタシは相方が自分でポケットにしまうところをみているので、チッと舌打ちをして「ポケットにはいってんだろーがよー!!(般若)」と渇をいれました。「しっかりしろよーまったくよー!動揺しすぎー!」ってね。相方も「オレ、スゲーやばいかも」とか言ってたし。
あとから聞いたはなしだと、サルの方はまた別で、料金を言って来たらしい。逃げるときに「PayPayPay!」と言っていたのはそうだったのね。でも相方よ、「PaidPaidPaid!」じゃないとあってなくねーか?と少し放心状態の相方に正しい英語を教えたびすでした。
ゲッコリして集合場所に集合して、例のおねえさんたちと少ししゃべりました。なんか、彼氏さんがコッチのひとで、いくらかコッチに住んでおり、今日は観光目的の友達を連れてきたんだそうです。
「卒業旅行ですか?」と聞いてきたので、(ま、相方はそうだわね)そうです。的なことを言ったらめちゃめちゃ羨ましがられました。社会人の休暇はあまりにも少ないのだという実感無し学生達。
でで、そのごスピード水上バスというのに乗り、バスステーションまでつれていかれました。ほっ。ちゃんとバスがあって良かったア。ヘビの一件以来、なんか信用っつうかがなくなってきたこの二人。
で、バスは一路、バンコクに向けて帰るのかと思いきや、こんどは木彫りの工場(?)に停車。ちゃんとした建物で、トイレも無料だし、お土産やもきれいでぼったくる雰囲気無しとみたびす。90バーツのうでわとか、買ったりしました。
無事にバンコクの繁華街(そごうや伊勢丹があるところ)でおろされまして、レッツお買い物!!と思いきや、まっさきにそごうに入り、小規模レストラン街みたいなところで、クーポン券を買って(一つが100バーツぶん)、レッツ飯です。今日はホテルの飯と、バナナテンプラしか食べていないので、スゲーハラ減ってたのねえ。>この二人。
だので、二人で200バーツぶんの飯をゴイゴイ買いまして、ゲフうと食べ尽くす。お料理一つが30〜45バーツで、お飲み物もクーポン券で買えます。500ペット10バーツでしたかね。やっぱビルの中ですし、スーパーの用に安くはないんですが、ウチラにとっては安い!とまだかんじられました。
食った料理は、鳥肉をいったん蒸して、それをぶった切って、ご飯の上にのっけて、メチャうまのソースをかけたもの。とか。あでも、相方は麺類みたいなの食べていた気がしますん。>まちがっていたら報告カモン
でで、レッツお買い物。相方はお母さんに金のイヤリングを買ったりしておりました。ワタシは、ここってえときに何も買わず。そうそう、金のイヤリング購入で、VATとかいう免税システムの登録書を書いてくださいと言われ、(店員さんはそごうと言えどもタイ人のお姉さんね)今朝のぼったくりのことでも思い出したのか、しきりに、書くのに手間取り、あげくのはてには、「日本人のスタッフはいますか?」みたいなこと聞いてたし。(爆)
まもなくして日本人スタッフさん(うわっ!名前忘れた!)に来てもらって、日本語でフツーに、そごうにいるように説明をうけ、ようやく「免税資料」だということに納得した相方は、書類にサインをしたのでした。
たしか、伊勢丹ビルと、別店舗がくっついていまして、イロイロウロウロみてまわりました。例の、金のけんで、デザインがよくわからないらしく、一生懸命国際電話をかけようとするも失敗したり。そんなこんなで。
今日の夜は、6時からお食事しながらタイ舞踊を見られるところがありまして、たしか、4時半くらいに伊勢丹をでまして、(あれ、いったんホテルに帰ったんだっけか?やべー)レッツタイ舞踊と夕飯食いに移動。オイラは相方にツテツテついていくだけでんす。
でもって、いつも、いつもより早めについてしまう相方の計画、やっぱりはやくついてしまいました。そういう人の為なのか、お土産やさんがあり、へえーと見ていたら、相方が「おやめなさい」とかいうし、チェッ。
そしたら、お店の奥の自宅ぽいとこが覗けたんですが、テレビがあって、「ミリオネア」やってました。タイバーツで「ミリオン」ていうと、イクラくらいになるのかわかりませんでしたが、音楽は留学先のアメリカでみたミリオネアそっくり。セットもあんなカンジでした。
そんなこんなしていたら、ようやくレストランのチケット受付がはじまり、ここらへんに座って。ってかんじで案内されました。
やっぱ早くて、うちら以外はほとんど人陰無し。でもま、時間が経つにつれて人が・・・結局満員に。ぶはーとしていたら、前の隣の席ににヨーロッパ系の老夫婦が。なんとなく4人でニコニコ。「お二人でご旅行なの?」みたいなことを奥さんがたずねて来て、「あ、ハイ、ソデス。」「英語はしゃべれるのかしら?(^^)」「イ、いえ、ワタシタチシコシだけ、しゃべりマす。ホント、スコシだけネ」うん、英語だとこんな訳的な会話をする。
そして、お料理と、ショーの始まりです。
最初、タイ語、英語訳、そして日本語訳のアナウンスがながれます。聞いててもわかるんですが、タイ語はもちろん、英語もなんだか堪能ぽいデス。しかし!ニポン語は。やっぱ、日本語って、むつかしいのかなあ。オイラたち、英語解説の方がわかりやすかったりしました。(爆)