一つ戻る。

3/2:初日 EXCANGE。
はい!5時起きです。
地元から2時間かけて京成スカイライナーに乗り、印旛沼の風車を見つつ成田空港第一ターミナルに到着です。
そしてキャセイパシフィック航空の飛行機(たしかエアバスの)にのってレッツ香港。乗りかえてタイにゆきます。
田舎なオイラはキャセイのドリンクサービスでもらえるコップを2個ゲット!そしておしぼりも使い終わってそのままコップにつっこんだままだったので、おしぼりゲット!!よいこのみんなはマネしないでね。(爆)
なにやら前の席のお客さんが気分が悪くなったらしく、一生懸命お世話していたCAの方の名前をキャッチして、紙に書くヤツに書いておきました。
香港までは3時間半くらい。乗り換え時に空港のでかさにおどろくびす。相方は前に一回来ているので、自慢ゲなカンジでした。ていうかあんたの空港じゃああるめーし。(毒)
でも道とか知っていたので役に立ったわけで。ありがとう相方。
で、タイ行きの飛行機では、前の席にインド人らしき男性が座りました。水平飛行にうつったとたんにガゴーンとリクライニングしてきやがりまして、オーディオのインド音楽を音漏れガンガンで聞いて、体をゆらしてのりのりベイベー。
私たちは溜め息や咳払いで応戦しました。でもインド人には通じず。オイラの前のひとはシートのアタマのところにてをまわしてくるので、入国手続きの紙を書いている時にヤツの手があたって書きずらい書きずらい。
ちきしょー!なんなんだよもお。トイレにいくときににらんでやったらシートを少し戻してくれました。よくやった。オイラの眉間。
そんなことをやっているうちにタイのドンムアン空港に到着です。現地時間は日本より2時間早くなりますが、夜の8時くらいでした。
さっそく¥をバーツに両替しようと思ったら・・・
全てのエクスチェンジコーナーがクロズド!!!
うそーん。
でもよく見回すと、1ヶ所だけあいている所があって、並んで待っていたら、あと3人くらいのところでいきなりクロズド!!!!
うそーん。
なんとか人がいるけどしまっているところに交渉に行くと、スゲー面倒くさそうな顔をして、一番端のとこへ行け。みたいな指図。
「オールクローズド!!オールクローズド!!」と叫んでも、そんなことない、あっちへ行けみたいな態度。ムカー。
そこへキレタインド人のオヤジがガンガン怒鳴りだした。英語と母国語まじりだったから何を言っているのかわからず。
でもそのかん私らは「隣がココが開いているって聞いたんですが」と交渉しにいったら、なんかの手続きちゅうはクロズドにしておいて、手続きがおわるとまたオペンにするらしい。
「5分、いや2分待って下さい」と係りのおじさんは言い、ちゃんと両替してくれました。ホッ。先ほどキレていたインド人のおじさんはゴリ押しが通じてそこで両替してました。だって、クロゼドの看板おしのけてお札をねじ込んでたもんね。
ほいで、こんどはホテルまでの移動です。タクシーは空港つきのヤツがあり、一律500バーツ。日本円だと1500円になります。そんなカネは使いたくないので、私たちはバスに乗ることにしました。
エアポートバスというのがあって、乗るお客の行きたいホテルのまん前までいってくれるというでかいタクシーみたいなもんです。
でも100バーツだし、それにしました。英語を少し話せるチケット売りのおねえさん。どうもありがとう。ほいで、お金を払うときにおねえさんが、相方のお金が少し破られていて、「このお金では犯罪になってしまうかもしれません。」とか言われ。
バーツに印刷されている国王を、破れたお金をもつことで侮辱しているという意味になるんですって。
慌てて両替したところに戻るのではなく、さっきぞんざいな扱いをされた両替コーナーにいってクソクソ文句をたれて換えてきたそうです。スゴイゾ>相方。
で、すっかり夜のバンコクをバスで眺めながら行きました。日本の企業の看板がドデカくてドハデで目立ちました。ソニーはもとより三菱や東芝、SHARP、aiwaもありましたよ♪
こんな夜のバスで、日本人の女のこ二人組みがいて、少しばかりしゃべったあと、オイラたちのホテルに到着です。女のこたちはここでさようなら。
で、けっこう治安わるいんじゃねーの?地域に突入。道路っぱたで屋台がでているのはいいのですが、どこからともなく饐えた匂いが。
暗いけど妙に広い道路を、トゥクトゥクのお兄さんがタイ語で誘ってくるのを無視しつつ、ホテルに到着です。でも、ここホントにホテルなんすか。
ベルデスクが道路から建物にむかって階段をおりる地下1階。ヘンな日本語をしゃべるおやっさんがチケットをうけとると、さっさとうちらのスーツケイスをもっていこうとするので怪しくなったオイラたちは試しにフロントはどこか聞いて、ちゃんと答えられたので、しかもそこにいってチェックインをしてくれと言うので、スウツケイスを預けました。ドキドキ。
で、フロントでチェックインし、カギをもらって仰天。41階だって。しかも「エアクルースペイス」って書いてある。そんな大金払った覚えないのに。。。プレステでしか飛行機飛ばしたことないのに。
で、部屋に入って見ると・・・
スウツケイスがとどいていない!!!
ガガーン。さっそくやられたか。と思ったりしながらもう一度フロントに。フロントのヨーロッパ人はベルデスクに電話をし、「はやく持っていきなさい。お客さんがぼくのところへ来ているヨ」みたいなことをいってました。で、へやへもどって待つこと数分。
スウツケイスをもったおやっさんが登場。「いやぁすまねいなあ!」みたいなかんじの威勢のいいおじさんです。
相方もオイラもヘトヘトなので、チップも弾むわけがありません。額5バーツ。初めてみせるおやっさんのムッっとした顔。(爆)
スーツケイスを開けて、寝る準備です。スウツケイスから目を離すときは、かならず自転車盗難防止用の長いチェーンを備え付けのイスにくくりつけます。(スイートルームだからイスとかはありまんねん)
しかしながら、タイの水は衛生上よくないので、いったんホテルをでて、セブンイレブンへ。ネッスルの水と、NISSINカップラーメン(ノーマルとトムヤンクン味)を買い、夕メシをすませました。
「初日でカップラーメンかあ」とつぶやく相方。本当はそこらへんの屋台ですませようと思っていたものの、あまりの衛生の悪さに、「これはゲリどころじゃなく死ぬ」と思ったんだって。びすもそりゃあ思いましたよ。おいしそうな串焼きでも、蝿がバンバンとんでたかってて。まあ、とりあえず1日目はこんなカンジでした。