10/30・31:初日。移動日。トルコまでヒトツ下さい。(何)換金率は1円⇔13500トルコリラね。


はい、今日からトルコに出発びすです。んーと、6時にはざわについていないといけないんです。ハイ。てことで、5時35発の電車にのりまして、レッツざわ。
ざわの高速バス乗り場についたら、どうやら私がサイゴのお客さんらしく、「びすさんですか?」とかいきなりいわれ。そうよね、フツーだったら30分前にはきてるっつーの。テカンジか?
で、スウツケイスなんかをバスのおなかに乗せてもらいまして、レッツ成田です。成田までは3時間を予定してまして、9:10に到着予定なんだよね〜。
つことで、あさっぱらからメイルをしたり、寝たりする。そんなこんなで、まずは第二ターミナルに到着です。ココで大部分が降りて行くんですが・・・。後ろをみて、どうやら第一ターミナルに行く人は私だけらしい。(爆)ぽつーん。
でもって、第一ターミナルに到着。8:50。うううう早い。んでも、とりあえずはHISのバウチャーを交換しないといけないっすね。ということで、団体カウンターに行きまして。サックリ交換終了。
ていうか、本当は10時からってかいてあったんだけども。>交換時刻。
チケットを手にしたら、さっそくチェックインしたかったんだけれども、警備員の人に聞いたら9時からだそうです。ヴー。お土産のつまったスウツケイスを引きずったまんま朝ごはんなど食べたくありませんので、近くのベンチでみじっと待つ。
で、9時になりまして、チェックイン。スウツケイスのっけると、何キロってでるじゃないすか?あれで16キロと出た。20キロ超えたらたしかお金かかっちゃうから、カナリヒヤヒヤしていたんだけれどもね。ダイジョブでしたわい。
リュックとバッグだけになったし、緊張もほぐれてきたことだし、といういことで、朝ごはんを食べにアッチのフロアのほうに行ったりしてみました。さすが空港です。たっけぇ〜。
はー。
売店の鬼義理ですまそうかな?と思っていたら、目に付いたのは派手な「M」の字。ええ、マックです。ということで、成田でアサマックでございます。出国前の飯がマックですよ。何か?(何故か喧嘩腰)
そういえば、この時間はバイト先で、みんなが出勤するじかんだな?と思い、シャインさんに行ってきますメールを送ってみたところ、もうヒトリの社員さんから直電がありまして。
なんか、急に異動になったらしく、びすとはお別れだ。ということになりました。あらま、成田離婚(違)
そのままもりもりとマックを食べまして、さーて、どうすべいか?今はまだ11時前。そうだ、おまんじゅう買わなきゃ。ということで、おまんじゅう物色です。ひよこのお饅頭をゲット。しかしながら、まだまだ時間がありまして。
ということで、第一ターミナルの社会見学をヒトリで実行。なんかけっこう狭くてですね。そく終わる。あれー。んもうどうしよーとか思っていたら、11じをチョイト過ぎてまして、出国検査の列に並ぶ。といっても、数人待つだけで通過。
空いてるわねぇ。さすが休日。パスポの出国スタンプをじじじと見つつ、先に出発ゲイトだけ確認をしますです。ふんふん、ここだね。へいへい。ということで、自分の乗る飛行機(B747−400)を撮影したりなんかして。ええ。
あとは、微妙に時間がありますんで、ちょいとメンゼー店に。アナスイコーナー発見!ふわー新作カラーじゃねえかぁ。(白目)ということで、うっかりアイカラー購入。何やってんだろか。(爆)
そんなこんなしていたら、なんか急に「ああ、待ってなきゃ」という思いに駆られまして、ゲイトに向かいました。11時30分からゲートが開くんですが、ま、先にファースト様がいらっしゃるわけで。
私たちえこのまいはまだまだ待つのです。
ぼうっとしてたらえこのまいどうぞ〜となり、飛行機に乗ります。座席番号のところに来て、かなりうれしくなったのは、後ろがいないことですかねー!そう、一番後ろの席になりました。もち窓際ね♪(コダワリ)
つっても、飛行機の一番後ろじゃなくて、トイレの前っす。うひゃーシート倒し放題。モフッモフッ。(壊)3列シートのお隣は、結局誰も来ず、通路側にはおっさんがいらっしゃいました。ぺこ。ペコ。
そんでもって、そそくさと離陸を。
あとは、次のシンガポーレで、例のタダ観光だわ。サイトによれば、歩いていれば、カウンターが見つかるそうだので。そんなこんなで、映画をみたり(ロードトゥパティションとかメンインブラックツウとかやってたよ。ニポン語の気配は無かったけれども。(爆))ゲイムをしたりして過ごす。
ここでスーパーマリオブラザーズ(海外版)ができるとはおもわなんだ。てことで、コハマリしつつ。あとはねえ、「Brizzerd」とかいったっけな。アメリカバリバリのアクションゲーをこ一時間やっちゃったりして。
あとは、機内食も数度食べました。悔しかったのは、ニポン食と、オリエンタルっていうのがあって。オリエンタルを頼んだんですが、となりのおっさんはニポン食。チョト覗いてみたんだけど!
ウナギですよ奥さん。鰻。ああーん、やっぱ鰻下さぁ〜い。ともなれずに、もりもりとオリエンタルのチキンをほおばったびすでした。
そんなこんなで6時間くらい。シンガポーレに到着です。シンガポーレは午後7時。ニポン時間は一時間早い午後8時だっけか?
「早く行かないと締め切っちゃう」このことばが頭にありまして。すげーはや歩きで動く歩道を移動しまして。
トルコについたら右右右だったんですが、やっぱりシンガでも右ばっかりみてました。そしたら、「FreeTour」とか書いてある黄色いデスク発見!をををを。ココかしら?
「ハーイ、ハロー」「ハロー」陽気なデスクのおばちゃんにフリーツアーに参加したいことを言ったら、アイサーとなり、最終目的地であるトルコ行きのチケットを見せる。
「オーイスタンブル!オケーオケー」ということで、参加できそうです。その前に、パスポ提示と乗ってきた便名を告げる。で、8時25分にまたここに戻るようにということだったので、ちょいとトイレに入りまして、冬装備から、夏装備になりまして。
つうか、暑そうなのはわかってるんですが、あいにく半そでとか持ってきてませんので、腕まくりとかしまして。あつー。
あとは、ついでにということで、1000円分シンガドルに換金してみる。へぇ〜。14ドルくらいになりました。そして、うろうろしていたら時間になりまして。集合場所にいってみました。
そしたら、ニポン人のおばちゃんがいまして。私と同じトルコのガイドブックを見ていたので、へーこの人もトルコ行くんだ。と思っていたら、添乗員さんらしき人が、なにやら言っていたので、どうやらツワーらしい。
そんでもって、しばらくしたら、さっきのデスクのおばちゃんが、別のデスクに案内してくれまして。んで、さっきから、ツワーのお姉さんがニポン人にニポン語で「これから行きますから〜」と説明していたので、ホカ外国人サンは、「オレ日本語わからないや」みたいな反応をしてまして。ダイジョウぶです。このおねえさんは添乗員さんだから、そのうちいなくなりますよ〜。とココロで思う(ダケ)
そうしていたら、ピンクのヘアバンをしたおねえさんが登場。どうやらホントウのガイドさんらしい。ちゃんと英語しゃべってまして、「はーい、これからこ一時間の予定で市内観光にむかいまーす」みたいなことを言っておりまして。
にぽんのおばちゃんたちチンプンカンプンみたいです。とりあえずおねえさんについていくおばちゃんたちはかわいいばい。(爆)
あらかじめ渡されてある「フリーツアー」のシイルをムネに貼りまして。(これがゼンゼン恥かしくないのよね。)
さっくりと入国。パスポは預けることに。そこにいた全員のパスポをもったおねえさんは、また税関の方に戻っていきまして。しばし待つ。行ってしまいそうになるにぽんのおばちゃんたちに「チョトマテクダサーイ」と必死に止める。
「パスポートをセイフティに預けてくるから、待ってろですって」とおばちゃんたちに言ってみる。「ヒトリなの?」「ええ、ハイ。」「えらいわねぇ。いい思い出になるわよぉ」とおばちゃんに囲まれるびす。(爆)
そうしていたら、ガイドさんが戻ってきまして、バスに乗ってレッツ市内観光です。フンハー!
ていうか、すでに夜ですんで、明かりのついている建物とかしか確認はできませんけども、水色の壁に白い窓枠のきれいな事きれいな事!それでさえ既に「うわぁ〜」となる。
ガイドのおねえさんのハナシは、シンガの歴史から、おなじみの「チューインガム・酒・ポイ捨てダメ」話しまでいろいろと。そして、「これから船に乗ってクルージングでーす」「おおおおー!(英語わかる人たち興奮)」「?????(にぽんのおばちゃんたち)」ということで、そこらへんにバスが止まりまして、船着場に。
船着場では、ちょっとしたハガキとか売ってまして、「うっ」と思ったんですが、ガマンガマン。人数が多いので、5〜6にんずつ船に乗り込みまして、レッツクルウジングです。
コースは、ちょっと川をさかのぼって、夜のネオンがキレイな川沿いを観光して、今度は河口にむかい、あのマーライオンを拝んで戻る。というもので。
写真ではとれない夜のキレイなカンジをマンキツでゴザイマス。
で、マーライオンなんだけど、しっかり綺麗に治って水吐いてました。ライトUPされててきれいでしたよー!
ということで、そんなにガックリきませんでした。一瞬観光にはちょうどいいくらいなのかも(わー)
そして、クルージングを終えて、陸にあがりまして。他の船を待っている間、シンガネコなんかを写真にとったりしまして。あ、そうそう、シンガのニオイなんですけどね、アジア臭かったっす。どことなくタイでかいだ臭いに似てましたなぁ。
ということで、(腹減ったなオイ)とか思っていたら、バスに戻りまーすとなり。おばちゃんに、「一人じゃあ、英語しゃべれるの〜?!すごいわねぇー!」とか、勝手に言われる。はあはあ、そうすか。ええ、まあ。(汗)
そして、またバスに乗りまして、空港にもどりまして、パスポを受け取り、お開きとなりました。ガイドさんは、自分の名前を何回も名乗り、「またいつか、フリーツアーじゃないので会いましょう。(笑)」とか冗談を言ったりしてましたなあ。
そして、空港に入って、次の便の確認をしますです。インホメーションで聞いてみたら、なにもやらんとコレだけ見せたらいいたい。となり、とりあえずゲート確認をしに行くだけ行ってみました。
途中にお土産やさんとかがあり、ガマンできずにマーライオンハガキ購入。さっそく友人と家に書きます、送るのはトルコついてからでいいかしら。(笑)。
で、出発まで1時間以上2時間弱ありましたんで、空港内のお店を全部見たるわ。ということで、端っこから端っこまで歩き倒す。(爆)で、気になったのは、シンガポーレ航空のCAさんの服が売ってまして!
スゲーかわいいから、しばらく眺めたり。・・・帰り、お金が余っていたら買おうと決心。待ってろよシンガポーレ!
あとは、ポストオヒスもあることを確認。うううう、いくらかかるんだろう。>郵便代
そうして、乗り継ぎのチケットブースみたいなところがありまして、ん?もしかしてココで交換とかしないといけないんだろか?なんて思った私は、ステキなアフリカ系のオヒサーに「あのう、イスタンブルのトランジットなんですけど」とわけわからんことを言って見ました。(爆)
「おーう王王」とチケットを見て、「うんとねー、このチケットは18ゲートからだからねー、ここをまっすぐ行けばあるよぃ」みたいになりまして。おや?なにもしなくて良さそうです。そうかそうか。
ということで、一時間前だったんだけれども、さっき買ったハガキでも書こうかしらとか思いつつ、ゲートに向かいますです。
動く歩道を逆走して遊ぶアラブ系の子らにニコっとしたりしまして、ゲート前到着。
ベンチに座りまして、そそくさとハガキをだしまして、友人と自分ちに向けて書きます。送付はトルコからでもいいかしらぁ〜。とサボり。そうしていたら、ゲートがオペンしまして、チケットをみせたり、X線通ったりなんだりして、飛行機まで一歩手前のトコロでまたまったりする。 
そこで、けっこう若めのおねえさんがいたんで、「ツワーなんですかー?」と話しかけてみたら、「そうなんですぅ」といろいろ話してくれまして。旅程は10日間とおなじなのに、アンカラ、カッパドキア、コンヤとか、主要な観光地をバスで廻り倒すそうで。
「それ、大変ですねぇ〜」「そうなのよー。でも見ておきたいし」「体に気をつけてくださいねぇ」「ところでアナタはどう廻るの?」「ISTとブルサだけです。ゆっくりしようと思いまして。」「ブルサ?ゴメン知らないや。」「あははは、いいですよ。田舎町ですから。」
で、さっきからトルコの地名を連呼していたので、アキバ帰りのトルコ人がニコニコしながらコッチみてたりしました。手にはしっかりとサトームセンの袋が。(笑)
そうしていたら、飛行機搭乗してくださいコールがかかりまして、ここで「ギュナイドン」に反応。やべートルコ語わかっちまったよーIST兄ぃ!とか一人でなる。
で、飛行機に乗り込みます。
今回はB−777の何かです。(笑)ヒヒヒ、成田でごり押ししておいたように、やっぱり窓際♪となりにはなんとさっきのお姉さんたちと同じようなツワーの方々が座りました。
ここから6時間程飛行機に乗って、ドバイというところで給油の為また着陸をします。それまでは夜だし、寝ようかなーとか思いつつ、でも「ロードトゥパティション」もみたいなぁなんてモフモフしていたら、やっぱり寝てしまいまして。
乾燥しますから、持参のウーロンチャで潤しつつ。
機内食はチキンが出ました。なんか最近チキンばっかり食べているようなきになってしかたありゃんせん。(ま、CAさんの「チキンオアなんとか!」に「ち、ちきん!」と反応しているだけなんだけれども。。(爆))
食って寝てしていたら、ドバイに到着。現地時間、午前3時です。をををを。
ていうかねえ、空からドバイをみたんですが、ライトはオレンジ一色で、木々が理路整然と並んで立ってましてん。人口的なトコだなぁーなんて思いつつ着陸したモンです。
で、ドバイの空港。ええ、全員下ろされました。既にニポン語はありませんので、英語を注意深く聞きまして、チケットの半券と、カードを交換して、時間になったらまたゲートに戻ってきてもらって、それと半券を交換しますから、なくさないようにね〜。
ということで、で、ゲートはどこよ?集合時間はドコよ?となり、冷や汗になったんですが、ニポン人旅行客の添乗員さんが、でかい声でニポン語で説明をはじめましたので、ふむふむと聞く。(結局ソレ)
そんでもって、セキュリテーチェックを受けたあとは、そそくさとIST兄ご推薦の車を見る前に、とりあえず集合場所確認です。なんだあ、ココかよ〜。ということで意外と近かったんですが。
つーか、英語表記以外は、アラブ語です。うをーわかんねぇ。(泣)きっと、ニポンに来た海外の方たちもそんなキブンを味わうんでしょうなぁ。けっこう、漢字だとカタマリ文字っぽいけど、ひらがなで書いてある看板なんて、「ワーオ」となる気がわかりますわい。うんうん。
そして、車のところに行って見ました。
ま、免税店がかたまっているところの通路の真ん中にディズプレイされてるんですがね。
・・・おおおおー!高級外車が「DUBAI DUTY FREE」っていうナンバープレートつけちゃってうずくまってました。(違)しかも3〜4台はありましたかねぇ。(汗)
高級外車は、ベムツとかローバー(?)、フェラーリ(?)なんかがいましたよ。ええ。
ということで、バシバシ写真をとりまくる。そうだ、一緒に写真に収まろうと思いまして、一緒にカメラを構えてパチっとしていたら、トルコおせっかいオヤジが来まして「撮ってやろうか?」と。
さっそくトルコな親切を受けたアタクシ。まーね、もう撮り終わっちゃったんだけど。オヤジありがとよー。
そして、トイレに入りまして(タダだし、綺麗だったよ。)そこの掃除のおばちゃんに話し掛けられたり。んー、そうだ、職員さんも、掃除のおばちゃんも、みんなスカーフ被ってます。
職員さんに至っては、制服とおそろいのデザインのスカーフです。もう、スカーフはゴク自然に服装の中に入っているんですね。別段隠してなくたって何も言われませんけどもサ。
まだ時間がありましたんで、空港の端から端まで歩いてみる。
おおおー!ドバイマック!アラブ語だからわけわかんねぇ〜(笑)あとは、根本的にメニューが違いましたね。
さらに進みまして、端っこのゲートだな。とか思っていたら・・・。
累々と人々が横たわっているんですが・・・。(汗)
まーね、午前3時とか4時とかは寝る時間ですよ。けれども、30人くらいがそこらへんの床にそのまんま寝ている風景ってはじめてみました。(驚愕)
床は、絨毯だから、冷たくはないんだけどもさ、赤ちゃん抱いたままだったりとか、子供が川の字とか。(汗)難民すか!?みたいな。ええ、モチロン女性はスカーフかぶりっぱなしですよ奥さん。
バタバタ歩き回ると起こしちゃって悪いので、そそくさとユーターンしまして。
集合ゲートでしばし待つ。
で、受付が始まったようなので、もらってあるプラチック番号板をピラピラしながらゲートに。番号板と、半券には、同じ番号が書いてありまして。
ニポン人の名前の発音がめずらしいらしく、ニポン人の人には「ヤマギュチ?」とか面白いこといってました。「ビス?」「イエース」ということで平和にゲートを通りまして。
つーか、さっそくにっきとか書かなきゃ。ということになりまして、そこでもにっきを書きますです。ををを。初日なのに、こんなたくさん書いちゃってます。アハハハハ。(汗)
時計はロレックスだしよぉ。チキショー。(唐突に)はぁ、そのロレックスは4時を指してますよ。眠いんだか、眠くないんだか。で、時間になりまして、相変わらず飛行機乗りっぱなし。これから4時間のフライトになりますです。
で、夜の時間だろ?ということで電気が消されてしまいまして。一眠りしましたら、なんか起こされまして、サンドイッチがでまして。そんなにおなか空いていなかったんだけど、一口食べてみたら、なんか全部食べてしまいました。(爆)
ちょっと窓をみてみたら、もうトルコ上空でして。(汗)はー!来ちゃったんだなーとか思う。おそらく、アンカラとか、そこらへんなんじゃないのん?みたいで、チョーわくわくです。
そんでもって、飯のあとなので眠くならず、折り紙を出しまして、鶴を折ったりしてました。隣のニポン人の方も「やらせてー」と、手伝ってもらいまして。12羽くらい折りましたかね。ありがとうございますです。
そうていたら、飛行機はそそくさとIST上空にあり、そそくさと黒海まで出、IST兄家上空を通って着陸です。で、ウケたのは着陸時のトルコ人の反応。
「オー!」とか言いながら拍手してましたよ奥さん。熱いッすね。直後にコロンヤ臭くなってましたガ。(笑)
ここでニポンの方々とはお別れです。「お互い楽しんで来ましょうネ」と言葉を交わしまして。
たっしゃでなぁ〜(アレっぽいソレで)
で、一人で入国審査をしまして、噂どおり、「ギュナイドン(おはようございます)」と言いつつパスポ見せたら、ちょっとニコっとしてハンコを押してくれたりしまして。なんだ、もっと「オージャポン!」とか言うのかと思ったんですが。
そんでもって、荷物のトコロで一人でピックアップ。うん?デグチはどこかいねん?となり、近くにいた警備員に「出口ドコー?」と聞く。「ああ、アッチだよー」と教わりまして、出口の検疫です。ドッキー。
片手にパスポを持って、にこっとしてみたら!
さっきの入国審査官よりもカナリのニコぶりで「ああ、行きな行きな。いるはんまんす(違)」とスルーパス。(爆)
ココを出たあとは、右に出ればIST兄が居る予定ですんで。。。
居たー!いらっしゃいましたよ奥さん。IST兄が!
ちゃんと、「びす」と書いてあるA4の紙を持っていてくれました。嬉しー!
ええ、実は、出国前に「お願いします!」と、A4の紙に「びす」とマジックで書いて、送っていたのでした。
だって、空港着いて、そういう紙を持った人に迎えられたくねぇ?とか前々から思ってまして、IST兄にお願いしたんです。ええ、したんです。IST兄もノッてくれまして、ちゃんと持っていてくれたわけです。ありがたやぁ〜。
まずは、「は、はじめまして〜(照)」とオフ状態です。(爆)
IST兄「ついたね〜」
びす「着きましたぁ〜。にしても遅れてすいませんです」ええ、7時5分に着陸でしたんで、入国やらなにやらですでに7時40分。待たせてしまいました。すいませんです。
そんな会話をしつつ、駐車場に移動しまして、兄プゲ夫に乗せてもらいます。
「びす、運転する?(笑)」「えっ?いえいえとんでもないですよー。」「ソッチ運転席だぜい」「あっつ。」
そうです、トルコはニポンと車線逆なんですねー。てことで、兄車もセダリハンドルですよ奥さん。ということで、ゲラゲラ笑われつつ、助手席におさまりまして。
つーかねえ、緊張といろんなモンでびす汗だくです。(爆)シンガでも汗かいたし、ここ丸一日同じ服だから、ぜってーくせぇよな。と気にしつつ。(わーわー)
「飛行機どうだったー?」「B747−400とトリプルセブンでしたよー」「へぇーよかったねぇ」などと話しながら、兄車はトルコの道路を走りますです。で、「ココドコ?」みたいなところで車が停車。
???と思っていたら、「いつか行ってみたかったトコでサ、こんどびすも連れてこうと思ってるとこなんよ」と。
うん?
飛行機だー!わーわーわー。ということで、空軍博物館前でございました。にしても、まだ8時過ぎ、モチロン開門してません。ということで、開門時間チェックついでに寄ったんだそうで。(空港の近くなんですよ。)
「ちょっと開館時間とか見てくるね。」といって、ひょいひょいと門の張り紙をみるIST兄。門の向こうでは、軍な方々がなんか仕事をしてまして。で、近くの駐車場でUターンをして、左折です。
車線がハンタイだから、ニポンの右折並みのタイヘンさなんだよね。そうしていたら、隣にジイプが。そう、空軍博物館のジイプでしたよ。で、アジア人が珍しいのか、私らをみてニッコニコ。
扇子を広げてハタハタしていたので、そこから手を振ってみました。そしたら、わーいと手を振り返してくれまして!しかもスゲエイケ面!ひゃーひゃー(><)。
「ほらほらほらほら、ジャポンだジャポンだって言ってるぜぇ!ウヒヒヒヒ」と喜ぶIST兄(まだ本名プラス「さん」付けだよ。因みに)。
で、ISTさんちに向かいますです。
車から見えるボスポラス海峡のステキなことすてきなこと!!「左側に見えるのがトプカプ宮殿の壁ね」とか言われるたびに「そうなんですかぁ〜」とハフハフなびす。
んでも、ISTさんにとっては通い慣れた道っつうの?そんなかんじですね。「やっぱ初めて見ると新鮮だよね?」「ええ!それはもう新鮮極まりないですよー!」と大感動。
「オイラも最初は感動したんだろうけど。」と遠い目になる黄昏ISTさんでござんした。
で、車はガラタ橋を渡り(さっそく朝から釣り親父が生えてます。)タクシム広場、ベシクタシュ(あとから知る。ベシクタシュはエライ坂なんだよね)を通り、選挙な旗が道路にはためくのは珍しいんだよーなんてのを聞いたりしながら、コロジに入ってきまして。
つーか、トルコカー怖いっす。ウインカー無しで「ひょい」っと入って来るんだもん。信号も無視だし(汗)「これ、ニポンでやったら顰蹙ですよー」「トルコじゃあたりまえだねえ、こんなの。」「ひょえー」「だから、びすちんも道路横断は気をつけてね。」「へ、へい。」
横断歩道で右左右でびしっと渡りますけん。いつの間にか腹に力が入っていたとさ。(笑)
で、行く前に、あらかじめISTさんから、空港からIST家まで一人で来られるようにと詳しく道順をメールで送ってもらっていたんですが、まさしくその通りで。
「ホラ、メールに書いた「花屋」ってココだよー」と!おおう!確かに確かに。
「で、90度カーブしたかな?ってトコロはここですか?」「そうそうそうそう!」とわかってもらえたぁ〜とウレシゲなIST兄。へえ、タイヘンわかりやすかったですばい。ニポンに忘れてきたけどモ。(意ー味なーいじゃん。)
「はーい、到着でーす。」「ありがとうございましたぁ」
ということで、ISTさん宅に到着です。閑静な住宅街です。都会のケンソーなんて無し。
カギが二重についているアパルトで。部屋に入ると、相方さまがいらっしゃいまして、「お世話になります。」とペコリとする。
それから、ISTさんちの客間に通されまして、ベッドと棚とランプがおいてあり。ホテルみたいだぁ〜とか思いつつ。「自由に使っていいからねー」と相方様。あああ、ありがとうございますです。(深々)
そして、緊張で変な汗かきっぱなしの私は、「じゃ、さっそくお土産をバ。」ということで、スウツケイスを開け放ちました。
ぎゅうぎゅうに詰めてきたんで、一部破損もアリでヒヤリとしましたが、そんなに損害も大きくなく。ホッ。
で、ちょっと手を洗わしてもらおうっと、とキッチンに足を踏み入れたら!別送分の品々がキレーに飾ってありんして。
「あっ!そうそう届いてますよー!ホントどうもありがとうねぇ。」「いぃえぇ。(ブンブン)」
で、スウツケイスから顔をあげると、実はベランダからすげえ眺めが!「へースゴイですねぇ」と感心していたら、ISTさんは「だろー?!」と。(後に眺めが気に入ってココを選んだことを知るのですが。)
までも、お土産各種を畳(ええ、畳敷きのトコロもあるのです)の上に広げ、写真撮影されました。(笑)
で、ほうと落ち着いたので、気がついたのはオイラのニホヒ。やっやべえ。「さっそくお土産で朝ごはんをつくろう」となっていたので、さっそくシャワーを借りる。
うはー!これまでに無いサッパリでございまして。ニホイもオケーだ!(アホ)
パジャマに着替えてふはーとなっていたら、ISTさんがトルコのお金を持ってきてくれまして、「勉強してして♪」というので、とりあえず見る。「いちじゅうひゃくせんまんじゅうまんひゃくまん、ひゃくまん円札?」
「ひゃくまんトルコリラ札だいね」「えっちょっと待って下さいね(焦)」計算機をたたくと、75円とでた。まあ、ガイドブックには「ゼロの数に注意!」って書いてあったんですが、もう、注意どころではないです。(泣)
焦って「こ、これいちおくトルコリラ札ですか?」「ん?んん。」「すげぇーなぁ〜」「・・・。」「・・・?」「びすちん、よくお札をごらんなさいヨ」「えっ?いちじゅうひゃくせんまんじゅうまんひゃくまんせんまん。せんまんトルコリラ札!」「びす、さっそく危うし!ぐひゃひゃひゃひゃ」「うわーん(泣)」ということで、ゼロヒトツ間違えたり。(吐血)
よく考えると、イチバン高額紙幣でも2せんまんトルコリラ札しかないんだよね(汗)
ぐぅぅぅ。(爆)
とりあえず、テモチのドル札を、近所で返金しようね。となり。
そしたら、相方様が朝ごはんをつくってくれておりまして。食う。
ニポン食は、「ヒサビサ」だそうで、幸せそうでございました。よかったですねえ。私は数日前も食べたんで、私の分もどうぞと言ったんですが、「いいのいいの、おもてなしおもてなし。」ということで、私も頂きました。
で、ふえーと食い終わると、ISTさんはお仕事、相方様は来週あるというバザーの準備でドコカに。ということになりまして。
今日は木曜日だそうだので、「木曜バザールに行ってみる?」「ええ、行って見ます。ソコって布(服)はありますかね?」「うん、あるとは聞いてるよー。いったことはないんだけども。」「そうですか。」「なんで?」「え、服って、さっき着てきたのとこれ(パジャマ)しかもってないんですよー」
「普通の服くらいニポンからもってくればよかったのに。パジャマはコッチでっていう風にすればよかったのにー。」「ああ、よく考えるとそうやもですね(汗)」ということですっかりオチョコチョイな私。
で、ISTさんの出勤といっしょに出ますです。いってきまーす。
とりあえず現金ゲットです。いつも行くというお金屋につれてってもらいまして。とりあえず100ドル交換しました。IST兄が、「ちゃんとレシートと現金があっているか確かめてねー」と。なんかウチの相方みたいだな。(笑)
で、無事にトルコリラゲットです。札束を手にして、すでにアタマん中真っ白(爆)
車はどんどん進みまして、「んとねー、この辺なんだよねえ」と。しばらくウロウロ。
そしたらISTさんが「そういえば、びす母さんについたよ電話しとけば?」「あっつ、すっかり忘れてました。」「フハハ、心配してるだろうから電話してあげなさいよ。ハイ。」ポイっと携帯電話を。
ををを、携帯電話で電話ができるのって、やっぱりビビリますよ奥さん。
実は、出国前によろしくお願い電話をしてまして。「いまお忙しかったですかー?」「ううん、高速乗るとこだったよー。」「え?もしかして携帯?」「そうそう。」っていうエピソウドが。
「そうかー、コレがそれなんですねぇ」と拝んでいたら、「珍しい?オイラはびすちんのニポンの最新携帯のほうが珍しいぞ!」とか話したり。
ヨーロッパでは、ノキアという携帯電話会社がカオを利かしてまして、バス停なんかにも広告が貼ってあるのに気がつきますです。
で、びす母に国際電話。ニポンは丁度朝ですね〜。「おお!ついたのー?ISTさんに迷惑かけるんじゃないわよー!」「へーい。あ、ちょっとまってね。」ということで、ISTさん、びす母と会話。
そして、車はどうやら迷ったようです。すすす、すいませんISTさん。「ちょっと道聞いちゃおうね。」で、ふと道路を渡ろうとしていたトルコなお姉さん脇で減速。
ウイィィィ(パワーウインドウ)
「すいませーん、木曜パザールってコッチでしたっけ?」←もちトルコ語。「ああ、パザールならここをまっすぐ行って左に行けばありますよー(やっぱりトルコ語)」「てしぇきゅるえでりむ(トルコ語でありがとうのコトバ)」
う、うわー、すごーくインテリにみえちゃったよISTさんが。しかも、運転席って道路側、私を挟んでそんな会話があったもんだから、うひゃうひゃしまくりでした。
「すごいっすねー!トルコ語!」「えー?道聞いただけだヨ」「それがすでにすごいんです。ええ。」「むー、単語を並べただけだよっ。」ひとしきりすごいすごいと興奮びす。初日ですし。
で、車はパザール手前で停車。私一人になります。ISTさんも行ってらっしゃい。で、お約束は、7時に家に集合だす。ま、暗くなったら家にいようと。(ビバ小心者)
それまでの半日、オイラはパザールで布物色です(ていうか、明日のためにもなんとしてでも買わないといけないのであった。たたたった。)
で、パザールです。ううーん、お店のディズプレイがたまらんすねー。なんか、もう、ほとんど布バザールみたいで。
コートから、下着までそろっているようですよー。そしてトルコ人。うはー。もしかして、椎名誠さんがテレビでよく囲まれてるシーンとかがありますが、そうなるのかしら?とかちょっと思い、ドキドキして店を見る。
わかい人は「あーニポン人だ」ってかんじで「ジャポンジャポン」て密かに聞こえるくらいで、いたって普通でした。じろじろ見られることはとりあえず私の視界の中にはありませんよ。
パザールは、坂一本にお店が所狭しと並んでいまして、ちょっとわき道にそれると、そこはそこで布屋のコロニーになっていたり。道端(ていうか12月30日のアメ横なかんじの混雑でつ。)にも「べっとしぃつぅ〜シィツはいらんかえ〜」てかんじで、両手にシーツを持ってウロウロする商売人の人とか。
比較的道が広くなっているトコロでは、ど真ん中にシミット屋がいて。もちろん移動式シミット屋もいたりしました。ううーん、まだおなか空いてないから、いいや。後で食おうっと。
そんなこんなでイチバン端から端まで歩くの終了です。クルリと向きを変えてと。んとー、とりあえず「おっ」と思っていた布屋に行きまして、じっとその服を見つめる。いよし、コレにしようっと。
「ブ、ネカダァル!(これいくらですか!)」「なんとかかんとか!」「????」
やべっ、ムコウの言っている値段がわからーん。そうだそうそう、計算機持ってきてたんだっけ。
ゴソゴソと計算機を出そうとしていたら、「オマエ英語わかるか?」とか言うので、「すこーしだけ。」といったら「ファイブミリオン」だってさ。直訳すると、5百万てことになります。
ウホー。計算機で5000000と打って変換してみたら、370とでた。370円かよっ!びびったー。ガイドブックによると、「半値で値切れ!」ってあったんだけどさ、地元の人は、言い値でチョットだけ安くしてもらっているみたいでした。
ここで4百万!とか言ったほうがいいのかもしれないんだけど、オイラ言い値で購入。370円ならいいのでし。(ビバニポン感覚)「なんとかかんとか!」うーん、たぶん「まいどアリガト」のことだと思うんだけど、うっかり「センキウ」といってしまいました。はーいかんいかん。
ということで、隅っこに行って、ニポン・トルコ語の本を開く。
ありがとうは「テシェッキュルエデリム」です。ブツブツと練習しながらあるく。あとは、「こんにちは」は「メルハバ」で、「すいませーん」は・・・・とかブツブツ言いつつ。あやしー。(笑)
そうして歩いていたら!なんだコノステキセンスはー!っていうような亀なプリントの服発見!おもわず手にとりじじじっと見る。そこの店の人はおじいさんで、スゲーニコニコしてるから、「め、めるはば〜」と言って見たら、またもやトルコ語でどうのこうの言うんで、わからないからオイラキョトンとしてたよ。アッハッハ。
「ジャポン?チナ?」ああ、「ジャポン!」「オージャポン!アッハッハ!」陽気なじいさんだなおい。
ということで、とりあえず気に入ったので、いくらか聞きました。
わざわざ計算機を出してくれて、「7500000」だって。同じように自分の計算機に打って、変換したら、「555」とでた!いよし、ちょっと安くしてもらおうということで、電卓に「7000000」とうって、「もう少し安くしてもらえますか?」ていうところを指差してみた!
したら、「ああ、いいよいいよ。」とうんうんうなずいてくれまして!あとでひっそりと電卓を打ってみたら、518とでまして。ホントにちょっとだけ値切れたんだなーとか思う。これでいいのです。ええ。
ということで、服も買ったし、いったん家に帰ることにしました。ええ、今買ったコレを着ますけん。ということで、もときた道を戻りまして、目印のアクメルケズ(でけえショッピングビルね)目指して歩きますです。
けっこうな距離なんだけど、「遠い」とかそんなんまだ頭にありません。うーんとねえ、でっかい通りでガンガン車が通るんだけど、おばあちゃんもがんがん渡ります。ひゃぁぁぁ〜。
すげぇなオイ。
そして、アクメルケズのウインドウは、2002ワールドカップのものがまだ飾ってありました。コリアジャペンて書いてあって、「おめでとうトルコ3位!」みたいなことが書いてあり。よかったねえ。
そんなのを脇に、警備員さんのおねーさんと目が合ったりしたりしながら、どんどんIST家に帰りますです。そうそう、オウチの鍵をお預かりしてるんです。トルコにいる間はもってていいってサ〜♪
ということで、緊張しつつも家オペン。つーかやっぱ誰もいませんよ。そりゃあね、そうですよ。ということで、買ってきた服をあけまして、値札を切ろうっと。
ア、ハサミ持ってきませんでした。うーん、どっかにないでしょか。ということで、コッソリ台所からハサミを借りまして、値札をカット!着る!
・・・チクチクチクチク。なんかチクチクしますがどうしたんでしょうか?ということで、服のタグがチクチクしますよー(泣)
ということで、タグもカットです。いよし、スッキシ。
その服を着て、上着を着ましてまたレッツ木市。ていうか、歩いて30分くらいってどうよ?と後から思うんですが、そのときの私は、ホントに「トルコあるいている自分てアレかしら?」とか思っちゃってまして。(アホ)
そんで、今回の任務は、パジャマを購入すること。です。うん、上のトレーナーは持ってきたんだけどね、下のズボンがどうしてもスウツケイスに入らなくて。
ということで、舞い戻ってきました。
既にさっきからめぼしはついてましてね、欲しいな〜っていうデザインを出している店の前にそそそ、と。ううーん、これなんだけどねえ、どうしよっかな。んでも、お客のお姉さんも広げたりしていたから、私も広げて、思い切って。「ネカダァル。」
「サーティファイブ」「!」「ミリオン」
で、私は35000000トルコリラかと思い込む。うんとねぇ、2600円くらいです。すげえたけえ!すかさず「もっとやすくなりませんか」っていうのを指差してみました。
えーマジでー!?という顔のお店のお兄さん。ん?じゃ、やめよっかな。とか思っていたら、隣のおねえさんが、「サーティファイブよー安いわよ安いわよ」と英語で。
ということで、35000000と計算機にうってみせてみた。
「アー違う違う」みたいなことになり、「3500000」と。変換してみたら「265」とでた。安いですね。安いです。ええ、ステキですよ、それはもう。
「あああー!そうかやしぃ〜じゃん!テシュキュキュ(ありがとうのツモリ)フハーセンキュウ!」と適当に挨拶をし、ニイチャンにこれくれみたいに身振り手振りして購入です。
つーか紙幣的にどれがどれなのー?てなかんじなので、5000000を出す。ええ、しっかりとゼロの数を数えましたサ。いよし、購入成功だば。ふはー。
もうちょっと廻ろうとおもって、フラフラする。
・・・ア、靴下もそんなに枚数持ってねえな。とかなり、一路下着エアーリアに。
うはーなんということでせうか。パンツとか、ストッキングまでステキなイルミネーションに。(笑)ま、いいやとりあえず靴下靴下〜。ということで、靴下ばっかりのところにいってみました。
うん、文字通りジョセイモノからオトコモノ、こども用までいっしょくた!山盛り盛夫さんてカンジでございまして。(汗)
んでも、地元の方々は、そこからお気に入りの商品を掘り出してはポイっとしています。いよし、ワタシも。ということで、園山からめぼしいものを物色。なんか二つくっついているものとかがありましてね。
サイズはセンチとかでわかるのでいいんですが。。。
それにしても、どこでもにぎやかです。「べっしゅべっしゅうらべっしゅ!」とか。何?みたいな。
あとから、「ベシュ」は5。つまりは500000トルコリラ(ホボ37円)だよー安いヨ安いヨーてことらしいっていうのを知る。
いくらなんだろうかー。まあいいや。「ネカダァル。」「ビルミリオン」
ううううわかんねえ。とりあえずお札をいくつか出してみた!そしたら、1000000トルコリラ札をひょいっと抜き取り、「サーオルン」だって。たしか、「サーオルン」はありがとうって言う意味の言葉だので、これでオッケーらしい。
二足で75円すか。安すぎじゃないですか奥さん。ということで靴下二足ゲットです。ううーん、何回はくとビロビロになっちゃうんだろ。(笑)
そして、イスラム教の女性たちが被っているスカーフ。これが欲しくなってしまいまして。これからのモスクめぐりに必要かな?なんて思い、一枚くらい買ってみようと思い、それらしい店の前で品定め。
緑色のステキなのを買うことにしまして。おばさんに「ブネカダァル」と。
「なんとかかんとか。」うへーわかんねぇっての。ということで計算機をだしてみた。
「16」「・・・。」「???」「???」じゅうろくだそうです。きっと、ゼロなんこかぶん省いているんだと思うんですが。いいや、買っちまえ。ということで購入しようとしたんですが、こんどは自分でお札をだそうと思い、マゴマゴしていたら、
「これを出せば、このおつりがあるわよ」と。で、そのお札なんだけど、20000000。で、おつりが5000000。
!!!
そうか、これ16000000TL(1200円くらい)ってことなんだとその場で理解。イチバンたけえ買い物じゃねえか。とか思いつつも購入です。シルクのステキなやつらしい。
うはーデカイ買い物しちまったよ。靴下が75円で、頭布に1200円。プッ(´_ゝ`)さすがだびすよ。
というとで、家に帰りますです。もう4時とかになってまして。(汗)
で、帰りにシミットを買って、食いながら歩いて帰ろうということに決めまして、意を決してシミット屋に近づく。
ていうか、ちゃんと「シミット 300000TL」ってかいてありやがんの。ということで、テモチのお札1000000をだして、おつりの700000TLをもらったんだけども、500000札とコインが!ひゃー初コイン!
「テシェキュルムグムグ」とお礼をいい、食いながらかえる。
つうか、もう冷め冷めだったんだけど、ゴマの香りと軽い塩味、見た目よりでかいっつうのがあり、アグアグしながら歩きました。うーん、飲み物が欲しいぜ。(笑)
で、食い終わって、5分ほどでおうちに到着です。相方さまが帰宅しておりまして。「只今帰りましたぁ〜」「おかえりぃ〜」となりました。
「どうだった?木曜市は。」「ううーん、トルコでした。」どっ。まあ、あとは、布率が高かったとか話したり。
そのあとは、「どんな服を買ってきたの〜?となり、広げてみせたりしてました。あとは、スカーフがイチバン高かったって話して。「タグにシルクって書いてあるんですがねー」「あ、ホントダ。実はこれいいモノかもしれないね。」「そうですかー?」「タグがウソついてなかったらね。(笑)」「そういうことも、まあアリで。初日ですし♪」
あとは、おやつにシミット食べたこととか、あいかわらず木市の様子なんかを話しまして。
相方様が、コピー屋に行くというので、ついていくことにする。うん、歩いて5分くらいのトコロでしてん。ていうか、今日はココよく通ったなあっていう通りの文房具屋さんで。
コピー機がおいてあって、そこでコピーをしますです。
ていうかムカシのコンビニみたいに、まずは店員さんに言って、コピーを店員さんがとるっていうスタイルのやつでして。相方様はトルコ語をお話になれるので、オイラティンプンカンプンでほえ〜としてました。
ニポンの個人店みたいな文房具屋さんなんですが、やっぱりレジ脇にはペン類が並んでますね〜。で、へーとみていたら、「ニポンのペンの方がダンゼンいいよぉ〜」と。うーん、そうかぁ。そういわれると別にトルコペン使ってないんだけどそんな気もしてきます。(爆)
ア、赤ペン買わなきゃな。AIRMAILを赤ペンでグリグリやらないといかんのですわい。
で、なにやらコピーが終了しまして。
家に帰ってから、明日の予定を立てたりしてました。とりあえず、明日はリコンファームに行こうっと。とか話す。オヒスがねえ、ちょっとわからないんだよねー。
いちおう、タクシム広場の方にあるとだけわかっているんだけど、テモチの地図には載ってないのよねぇ。
あとは、相方様が、近くの道路を通るバス路線の番号とかを教えてくれまして。「ア、こういうの無しでウロウロしたかった?」「いえいえー!スゴクありがたいです!!ぶっちゃけ。」「ぶっちゃけ(笑)」
であとは、地下鉄のチェックなんかをしまして。とりあえずタクシムからエミノニュまでは地下鉄で行こうと考えましてね。へへへ。そうこうしていたら、ISTさんが帰宅です。おかえりやすぅ〜。
で、さっそく夕飯に。夕飯はトルコな居酒屋に連れて行ってくれることになりまして。3人でISTさんの運転でなにやら向かいます。
あいかわらずコエエよ>道路。
そんで、トルコにも車を停める所がありましてね、有人の駐車場で。小屋のなかではテレビに向かっているオヤジたちが。ええ、モチサッカーのようです。んでも、まだサッカーは始まってない模様。(笑)
で、歩きまして、そこは、居酒屋とかお店がたくさん集まっている所で、市場もかねているようで、香港の気をつけ鳥みたいなのも下がっていまして。へぇ〜とかなる。
キョロキョロしていたら、「びすちんコッチよ〜」となり。(笑)居酒屋さんにフラっと入ったのでした。白木屋とかじゃないヨー。(爆)
個人経営なんだろうけど、店員さんもステキな制服です。
で、とりあえずビール注文。(笑)カンパーイ。「びす、いらっしゃ〜い。」「おおお、おじゃましま〜す(笑)」
食べさしてもらった冷菜は、ナスのペースト、羊の脳、イカリング、ムール貝のご飯つめ。あとはケバブを二種類です!ウホー!びすのケバブ初めですな。
にしても、ちょうどサッカーが始まったようで、店員さんも、店のテレビに釘付け。(笑)まだ早い時間とあってか、お客さんも私らだけってなカンジでございました。
で、ISTさんと相方様とお話なんかもしまして。大学のこととかネットのこととか。イロイロ話す。何故か食いっぷりを写真にとられてしまうびす。イャン。(照)
ケバブは羊と鳥(だっけ?)ので。臭くなかったですわい。肉は肉ですけんね。(肉好きびす)
で、どんどん食べ、飲み、おなかいっぱいびす。げふう。(トルコのげふう初め。)
そいで、ごちそうさまでした。
帰り、市場のようなところを歩いていたら、芸なネコに遭遇。ステキな直立を見せてもらう。(笑)
そんでもって満腹で帰ってきまして、シャワーをお借りしまして、パジャマに。さっき買ったのだけど、もう着るのよ〜。寝ますです。即落ち。(爆)