ビートオーナーには定番のチューンになります、「MR−S純正ウィンドディフレクター」です。
オープンカーに乗っていないとイメージしにくいのですが、オープン状態で走行していると、
運転席シートと助手席シートの間から、車内へ空気が巻き込んできます。
つまり、後ろから前に空気が車内へ逆流してくるので、車内は暴風状態になります!
(オープンカーで走ると、風が気持ちいい・・・とイメージしていると、ココでショックを受ける)

S2000以降あたりから、車内へ空気が逆流しないようにブロックする板が装備され、
今ではオープンカーの必需品とまでなっています。

さて、ビートはというと、当然オプションとして存在していないパーツなのですが、
何とMR−S純正のウィンドディフレクターがポン付け可能となっています!
折りたためて、見た目も自然となると、自作よりも流用の方がオススメです。

近所のネッツ店で注文したら、2日後には入荷していた。ネッツ店、早過ぎ!


「BOARD ASSY,WIND  63230−17030」、6300円
注文する時は、上記の品番を伝えると簡単に受けつけてもらえます。逆を言いますと、
品番が分からないと調べるのに時間が掛かるみたいです。MR−S、マイナー車種だからなぁ・・・。


アクセントとして、ステッカーを貼ってみました。取り付けはプラスドライバー1本で、
2本のネジを外してウィンドディフレクターと一緒に締めるだけですので、3分もかかりません。


後ろから見た画像。この板が、風が後ろから巻き込むのをブロックしてくれます。
実際に走行してみると、帽子をかぶって走行しても平気なくらい、車内の嵐は沈静化しました(笑)。


折りたためるので、クローズ状態では今まで通りにエンジンルームカバー上を荷物置き場としての
利用が可能です。

感想:一度使うと手放せません!6300円分の価値はあると思います。また、運良くMR−Sを
解体屋で見つけたら、ビートオーナーなら是非とも入手しておきましょう。