「パテントモーターワーゲンで、アートな画像を撮影して」
と頼まれたので、何枚か撮影に挑戦してみました。
ボストンにて。古風な町並みに似合っています。
フィッシュマーケットにて。逆光により浮かぶシルエットと、
濡れた床に映るシルエット。っていうか、何故に魚市場にあるんだ?
夜のハイウェイに響く、0.9馬力の雄叫び。
自転車よりも遅い車で、こんな事してはいけませんので、
皆さんは絶対に真似しないで下さい(笑)。
京都の紅葉と共に撮影。大正時代、実際にこんな光景が見られたかもしれませんね。
マンハッタンをバックに撮影。タイムスリップしたみたいに、浮いています。
渋谷にて。こんなタクシーがあったら、嫌すぎる。もしも客に
「急いで成田空港まで行ってくれ!」なんて言われても、
24時間以上は掛かります。
ビッグ・・・もとい、ビックカメラ前にて。どこに荷物を積むんだ?
もしかして、掃除機用モーターを過給機にでもするかも。
思いっきり庶民的な店に来ています。
462cc、1.1馬力のこの車(?)でも、290kgの軽量ボディを活かせば
ダウンヒルで90km/hオーバーも可能。勢いが付いたら・・・
ドリフト!!!!!!!!!!!!!
シートベルト無しだと放り出されるか、車両ごと横転しそう。
今から約100年前、海外では毎日こんな光景が見れたのかもしれません。
ミゼット(1963)だと、ハンドルの切れ角が小さいので、ドリフト感がイマイチ。
韓国のラリーカー、ヒュンダイ・アクセント・・・と、左上に「ペ」。
戦車のエンジン(810馬力)を搭載し、もはや車と言い難い「タンクカー」。
交差点を曲がる時、大変そう・・・。
縦列駐車も大迷惑。
・・・車はどこ?
ケータハム・7。日常的に使う車としては「汎用性皆無」ですが、
一度は所有してみたい車であります。
GT4内で一番遅い車、ベンツ・パテントモーターワーゲン(1886)。
出力、なんと0.9馬力!そんな車で0−400mに挑戦。
結果は、「54秒98?」・・・いいや、実は「1分54秒」でした。
続きましては、GT4内「最速の車」の一つ、ザウバーメルセデス・C9(1989)。
グリーンシグナルと同時に、白煙を上げながらスタート!
結果は、10秒370。なかなか速いです。
フォーミュラーGTによる0−400mでは、9分68をマーク。
何度か続けた結果、ベストタイムは9.567でした。
ちなみに、エスクードでは8秒633という、まさに「モンスター」な
加速で他車を圧倒。0−400m最速はエスクード!・・・と思ったら・・・
デロリアン号、1.17を記録!その後、路面に炎を残して、未来に帰りました。
「La Patrouille de France」
アルファジェットによるフランスのアクロバットチーム
「パトルイユ・ド・フランス」、巨大なフランス国旗を披露。
実際のルマン耐久レースでも、パトルイユドフランスが
上空をフライパスするんでしょうか?
同カラー6台(2車種)。アニメ「攻殻機動隊」のタチコマみたいに
コミカルだったので、撮影。
連続写真のように見えるけど、1つの場面に6台とも写るように、
S字出口で撮影。タイミングを合わせるのに苦労しました。
未来の車、京都・嵯峨野の竹林にて。サイバーティック・キョート。
ミスマッチを通り越して、不気味でもあります。
「志村〜、後ろ〜!」・・・って、ドリフ世代じゃないと笑えないですね。
ちなみに、車種にタスカンを選んだのには、深い意味はありません。
深読みしないで下さい。本当に無いんだってば。
車のゲームなのに、船を撮影(笑)。宮城県民ならば、
「松島湾の遊覧船と、バックに金華山」に見えますよね?ね?
ペースカーなのに、本気でバトルしたり、道に迷って長野は木曽・妻籠に
入り込んだりと、ありえない行動をしています。
FIA頂上決戦!
WRCカーとフォーミュラーカーによるサイド・バイ・サイド。
空からフォーミュラーカーが降ってきた。
宙に舞うフォーミュラーカー。意外とリアルな画像です。
筑波サーキットのタイムアタックでは、ノーマルでも43秒を切ります。
縁石に乗った時のサスの動きと、ドライバーの首の動きにより、
CGとは思えない写真が撮影できました。
京都・南禅寺にて。どうやってココに運び入れたのかは、謎。
金色のクワトロ。「えぇい、意外と速いものだな。」と、キリマンジャロにて。
嗚呼、金色のボディに「百」と書き込みたい、ガンダムマニアの性。
※「クワトロ」とは、イタリア語で「4」の意味。アウディは4つの会社が
合併してできた会社で、エンブレムになっている「4輪」の由来でもある。
ちなみに、あっちの「クワトロ」は、4番目の名前だから←マニアック。
セガのアーケードゲーム「スカッドレース」のイメージで撮影。
初級Bコース「夜の空港周辺」は、歴代レースゲームの中でも
トップクラスの美しいコースだった。このコースで流れる女性ヴォーカルの
パワフルでダンサブルな曲、「クールに燃える」感じが夜の都市で
バトルしている雰囲気にぴったりだったので、好きでした。
「セガ・ツーリングカー・チャンピョンシップ」のイメージで撮影。
アニメ「頭文字D」以前に「レース+ユーロビートorトランス」を融合した
記憶に残るレースゲームだった。また、他のレースゲームとは違って
ブレーキングが重要な点が、好き嫌いが分かれる内容でもありました。
「♪アイ・フィーリン・ハーイ」
ベンツの迷惑駐車。誰も注意できずにいます。
あの映画のプジョー406をイメージしました。BGMは「ミザール」で。
セガ・ラリーチャンピョンシップ2のイメージで。サターン版セガラリーで使えた
ストラトスが使用可能となっていて、雪道でドリフトしながら曲がるだけでも
大変苦労しました。サイドブレーキを使わなくても、クルクル曲がってくれました。
「♪サーチン・ザ・ウィンディー」
セガ・ラリーチャンピョンシップのイメージ。サターン版のプロデューサーが
「BGMはGETTING MUDDY、ブローオフバルブは2番!」と、
雑誌で力説していたのが印象的でした。後にも先にも、ブローオフバルブの
音が設定できるレースゲームなんて、これだけでしょう。
裏話としては、ナムコのリッジレーサーの元スタッフがセガラリー開発に参加
していました。リッジは「面」で地面と接しているのに対して、セガラリーは
「4輪」で地面と接している感覚が、2作品の大きな違い。
セガラリーは「ラリーゲーム」の先駆者と言っても、過言ではないでしょう。
筑波サーキットを、7分台で走ります。普通車におけるニュル並みです。
上の写真(2枚)では、鈴鹿サーキットでタイムアタックするものの、
逆バンク過ぎの登り坂で失速・ズルズルと後退を始めたところです(笑)。
1周もできねぇ。
男の美学(byルパン三世)。