怪談レストラン
『ふりむくな』
原作:松谷みよ子・「怪談レストラン」原作チーム 台本化:里沙
(3:2)
大空アコ | ♀ | 山桜小学校6年生。あだ名は「アンコ」 地味で控えめな性格をしており、どちらかといえばクラスでも目立たない存在。 怖い話は苦手だが、好奇心旺盛で真実を確かめずにはいられない性格。 |
41 | 管理人(ジョバンニと被り推奨) | ♂ | 3 | |
甲本ショウ | ♂ | アコのクラスに転入して来た、帰国子女の美少年。 金髪でサスペンダーの服装が多い。 怖い話が好きで、世界各地の怪談を収集している。 |
22 | 天野さん(レイコと被り推奨) | ♀ | 5 | |
佐久間レイコ | ♀ | アコのクラスメイトで学級委員。 頭脳明晰で成績優秀、科学的根拠のないことは信じない現実派。 |
3 | アコの母(レイコと被り推奨) | ♀ | 2 | |
お化けギャルソン | ♂ | 「怪談レストラン」のオーナーであり支配人。(ショウと被り推奨) 本人曰く支配人なのにギャルソンなのは少々納得がいかないらしい。 |
3 | 父親の声(Nと被り推奨) | ♂ | 3 | |
老婦人 | ♀ | マンションにいた老婦人。(レイコと被り推奨) | 11 | 母親&祖母の声(レイコと被り推奨) | ♀ | 6 | |
ジョバンニ | ♂ | イタリア、トスカーナ地方に住む少年。 | 24 | 悪魔(Nと被り推奨) | ♂ | 1 | |
おじいさん | ♂ | ジョバンニの祖父。(Nと被り推奨) | 8 | アナウンサー(ジョバンニと被り推奨) | ♂ | 2 | |
N | ♂ | ナレーター | 22 |
※一部台詞変更、描写を入れています。
001 | お化けギャルソン | 「怪談レストラン」へようこそ。わたくし、支配人のお化けギャルソンです。 本日もバラエティーに富んだコースメニューをご用意させて頂いております。 さあ、ご覧下さい。 まずお楽しみ頂くは、幼い日、可愛がってくれた近所のおばあさん。そんな記憶が誰の心にも残っているはず。 |
N | 学校帰りのアコ。途中で喪服を着て出掛けようとしている近所の夫婦に出会った。 | |
アコ | こんにちはー。 | |
天野さん | あら、アコちゃん、おかえりなさい。 | |
アコ | お出かけですか? 後でお母さんとお線香上げに行こうと思ってたんですけど。 |
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天野さん | 今年は七回忌だから、お寺で法要があって。 覚えててくれたのね。母の命日。 |
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アコ | うん。だって、天野のおばあちゃんにはとっても可愛がってもらったんですもの。 | |
天野さん | うれしいわー。母もアコちゃんのこと、ほんとの孫のように思ってたみたいだから。 明日なら大丈夫だけど、来てくださる? |
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アコ | はいっ! | |
010 | 天野さん | 母もきっと喜ぶわ。 じゃあ。 |
母 | えー、もう七回忌?そんなに経つのねー。 | |
アコ | あたし、おばあちゃんの好きだった池田屋のお饅頭(まんじゅう)、買ってこようかな。 明日、持っていくでしょう? |
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母 | ああ、そうね。じゃ、お願い。 | |
アコ | うん、行って来るね。 | |
N | 大通り。人々が行き交う中、一人の男がひどく不機嫌そうに自転車を蹴倒しながら歩いている。 すれ違う人は触らぬ神に祟りなしとばかりに、その男を避けていた。 |
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アコ | あっ、ごめんなさい! | |
N | 脇道からでてきたアコが、その男に気付かずぶつかりそうになったのだ。不機嫌そうに舌打ちしながら去っていく男。 そのまま反対方向へ歩き出したアコであったが、ふと、その場に財布が落ちているのに気が付いた。 |
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アコ | あ、今の人の! あの!あのーっ!待ってくださーい! |
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N | 慌てて追いかけようとしたアコだったが、男はそのまま早足で行ってしまう。 ちょうど信号が赤に変わり、そのまま足止めを食ってしまった。 信号が変わった時、男の姿は見えなかった。 |
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020 | アコ | あれ…どこ行っちゃったんだろう…。 |
N | きょろきょろと辺りを見渡す。 すると、ちょうど近くのマンションの3階に、その男の姿が見えた。男はそのまま部屋に入っていった。 |
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アコ | 3階の一番端の…。 | |
N | ためらいはあったが、マンションに入り、男が入ったと思わしき31号室の前で立ちすくむ。 | |
アコ(M) | これを渡して、直ぐ帰れば良いんだし…。 | |
N | ドアを開けようとしたちょうどその時、中から扉が開いた。 出てきたのは、優しそうな初老の女性であった。 |
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老婦人 | ふふ。どなたか来たような気がしたから。かわいいお嬢さんね。何か用かしら? | |
アコ | あ、あの…。えと、今この部屋に入った男の人が落としたんだと思うんですけど…。 | |
老婦人 | え?この部屋に?誰も来なかったわよ?私は一人暮らしだし。 | |
アコ | え!?変だな、確かにさっきこの部屋に…。 | |
030 | 老婦人 | ちょっと良いかしら? |
N | 老婦人はそう言うと、アコが持っていた財布を預かり、中の免許証を確かめ始めた。 | |
老婦人 | うーん、こんな方見たことないわ。それに、住田さんて名前の人も、このマンションにはいないと思うわ。 | |
アコ | え、でも、さっき確かに! …人違いかな…。やだ…なんか自信なくなってきた…。 すみません、なんか私…。 |
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老婦人 | いいのよ。誰にでも、間違いはあるわ。 そう、眼鏡掛けてるのね? |
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アコ | あ?はあ…? | |
老婦人 | よく似合うわ。元気いっぱいで、はきはきして、わざわざお財布を届けに来て下さったり、ほんと、良い娘さん。 | |
アコ | え? | |
老婦人 | ふふふ。ごめんなさいね。変なこと言って。 私、あなたみたいな娘さん大好きなものだから。 それは、交番に届けた方がいいわ。 |
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アコ | どうも。 でも、変だなぁ…。 |
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040 | N | アコが老婦人の後ろ、部屋の中を覗こうとした瞬間。 |
老婦人 | (豹変して、怒ったように)おまえ! | |
アコ | はっ!! | |
老婦人 | 早くこのマンションから出て行きなさい!大きな災いが襲いかかろうとしているんだよ! あんたなんか一溜まりもない! |
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アコ |
うぁ…はぁ…。 | |
老婦人 | (落ち着いたように)ねえ。悪いこと言わないから。 | |
アコ | ん…判りました…。おばあさんの仰る通りにします…。 | |
老婦人 | (笑顔に戻って)それがいいわ。 | |
アコ | じゃあ…お邪魔しました。 | |
N | その場から立ち去るアコ。その後ろで、部屋のドアが音を立てて閉まった。 翌日朝。朝食を食べていたところ、テレビから流れてきたニュースに、アコは釘付けになった。 |
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050 | アナウンサー | 昨日、マンションで20代の女性が殺され、この部屋に住む『住田信夫』容疑者が犯行を認めたため、現行犯逮捕されました。 |
N | テレビに映し出された犯人の写真は、昨日アコがすれ違い、財布を落としたと思われた男の顔だった。 | |
アナウンサー | 夕方4時頃、住田容疑者が帰宅して直ぐ、女性と口論になり……。 | |
N | 学校帰り、アコはショウと一緒に昨日のマンションに向かっていた。 | |
アコ | ちょうどこの道を追いかけてたの。住田って人が、あのマンションに入って。 あのおばあさんはここにはいないって言ったけど、やっぱりこのマンションの住人だったのよ。 |
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ショウ | その部屋って、あそこ?一番端の。 | |
アコ | う…うそっ。 | |
N | 見上げたその部屋には、ブルーシートが張られ、警官が見張るように立っていた。 そのままマンションの中に入り、管理人に尋ねる。 |
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ショウ | すみません、事件があったのは、31号室ですか? | |
管理人 | ん?ああ、そうだけど…。 | |
060 | アコ | 31号室には、おばあさんが住んでいるんじゃないんですか? |
管理人 | いや、31号室は住田…っ、犯人と女性が住んでいただけだ。 | |
アコ | でもっ、一人暮らしのおばあさんが! | |
管理人 | このマンションには、一人暮らしのおばあさんなんか住んじゃいない。 さ、子供はあまり近付かない方がいいよ。 |
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アコ | じゃあ、あのおばあさんは…? | |
ショウ | 犯行時刻は、午後4時頃らしいから、たぶん部屋に入って直ぐ…。 そのおばあさんって、どんな感じの人だった? |
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アコ | えっと…。 | |
N | ショートカットに前髪を分けて、優しく微笑む老婦人。 その老婦人の顔が、今、アコの目の前にある。 |
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天野さん | 遺影は、「ちょっと若い頃のが良いわ」なんて言ってたのでその写真にしたけど、若過ぎよね(笑) アコちゃんは、眼鏡掛けてないおばあちゃん、見たことなかったでしょう。 |
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N | 記憶にあるおばあちゃんの眼鏡を掛けた笑顔。 遺影の写真は、そのおばあちゃんの若い頃、あのマンションで助けてくれた老婦人の物だった。 |
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070 | アコ(M) | おばあちゃん…だったのね…。 おばあちゃんが守ってくれたのね。 ありがとう…。 |
お化けギャルソン | 前菜のお味はいかがでしたでしょうか? え?いたずらして怒られていた子供の頃を思い出した? それではお待たせいたしました。メインディッシュの悪魔風ローストチキン「ふりむくな」でございます。 どうぞごゆっくり、味わいながらお楽しみくださりませ…。 |
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アコ(M) | レイコは今日もお休みだ。 風邪をこじらせて大分調子悪いみたい。 |
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アコ | レイコ大丈夫かなぁ。3日も休むなんて。 | |
ショウ | 気になるの? まあ、結構仲良しだもんね、君たち。 |
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アコ | 何よ、その言い方。 | |
ショウ | そうだ。新しいヨーロッパの本、何冊か取り寄せたんだけど、見てく? | |
アコ | でも、どうせ私には読めないし。 | |
ショウ | 挿絵だけでも面白いんだよ。 | |
アコ | あ、ほんと? | |
080 | N | ショウの家。相変わらずたくさんの書物が壁一面に埋まっている。もっともそれはすべて不思議な話やホラー系の物ばかりでは合ったが。 |
ショウ | これ全部、挿絵が面白いよ。 | |
アコ | うぇぇ、気味悪〜。これは、どこの国の本? | |
ショウ | イタリア。 つい最近読んだばっかりなんだけど、結構面白かったな。聞きたい? |
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アコ | うん!教えて! | |
ショウ | ちょっと昔のイタリア。トスカーナ地方の話なんだけどね。 ジョバンニという少年が、おじいさんと二人で暮らしてたんだ。 両親はまだ赤ん坊の頃、相継いで亡くなっていた。 ある日の夕食の時。 |
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おじいさん | (苦しそうに)うっ!ううっ! | |
ジョバンニ | おじいさん!?どうしたの!おじいさん! | |
おじいさん | ジョバンニ…なあに、これぐらいどうってことない……うっ…ううっ…。 | |
ジョバンニ | おじいさん、胸が痛いの?しっかりして! | |
090 | おじいさん | ジョバンニ、町まで医者を呼びに言ってくれんか…?わしはまだ死ねん。 お前が、一人前になるまではな…。 |
ジョバンニ | おじいさん、死ぬなんてっ! | |
おじいさん | 町までは遠い。真っ暗な夜道だ。行けるか? | |
ジョバンニ | 行けるよ。コルシーニ先生の所なら、一度、おじいさんと一緒に行ったことあるもの。 | |
おじいさん | すまんなぁ…。 | |
ジョバンニ | じゃあ、行って来るね。 | |
おじいさん | あ、まて。一つだけ、気を付けてもらいたいことがある。途中に、魔の通りがあるんだ。 | |
ジョバンニ | 魔の通り? | |
おじいさん | マリア様のお堂の横の道だ。お前も昼間なら、何度か通ったことがあるだろう? | |
ジョバンニ | あ、あそこ? | |
100 | おじいさん | あそこを通る時、色々な声が聞こえるかも知れないが、絶対に振り向いてはいけない。 振り向いたが最後、お前はあちらの世界に引きずり込まれるのだ。 |
ジョバンニ | 振り向いちゃいけないんだね。判ったよ!振り向かない。 じゃあ、待っててね、おじいさん! |
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ショウ | そう言って、ジョバンニはカンテラ一つ持って暗い夜道を町に向かって歩き出したんだ。 道の途中、壊れ掛けた小さなお堂があった。 |
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ジョバンニ | おじいさんが言ってた、マリア様のお堂だ。 | |
ショウ | お堂を通り過ぎ、山道を走って下ると、そこはもう町の外れだった。 | |
ジョバンニ | …っはぁはぁ…。よかった。何も聞こえなかった。 | |
ショウ | 医者に用件を告げると、直ぐに馬に乗って、往診に行ってくれることになったんだ。 医者は馬でジョパンニの家に駆けつけてくれることになった。ジョバンニにも後ろに乗るように言うんだけど、 |
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ジョバンニ | いいえ、二人だと遅くなります。先生だけ、先に行って下さい。 | |
ショウ | そう断りを言うと、、頷いた医者はジョバンニ達の家へと馬を走らせたんだ。 一人残ったジョバンニは、また山道を一人引き返した。 やがてまたマリア様のお堂が見えてきた。 そのお堂を通り過ぎた時だった。 |
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父の声 | ジョバンニ…。 | |
110 | ジョバンニ | はっ!? |
父の声 | 父さんだよ…。振り向いておくれ…。お前が振り向いてくれないと、父さんはいつまで経っても死にきれない! 辛いんだよ! |
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ジョバンニ | 父さんの声は全然覚えてないけど、こんな声かも知れないっ…。 | |
父の声 | ジョバンニ…ジョバンニ……。 | |
ジョバンニ | でもっ…。でも、だめだっ!おじいさんが絶対に振り向いちゃいけないって言ったんだ! | |
ショウ | お父さんの声を振り切るように、ジョパンニは走り出した。 けれど、しばらく走った時。 |
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祖母の声 | ああ…ジョバンニ……。 | |
ジョバンニ | ううっ!? | |
祖母の声 | お前のおばあさんだよ。 | |
ジョバンニ | おばあさん…? | |
120 | 祖母の声 | お願いだから、振り向いておくれ。でないと、永久に冷たい河で、洗濯をしてなくちゃならないんだよっ! |
ジョバンニ | おばあさんは、僕が生まれる前に亡くなったけど、河で洗濯をする仕事をしていたって、おじいさんが言って…。 | |
祖母の声 | あああ!ジョバンニ!ジョバンニ! 手がちぎれそうに痛いんだ!振り向いておくれ、助けておくれ! |
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ジョバンニ | …っうっ…おばあさん…っごめんなさい! | |
ショウ | おばあさんの声も振り切り、ジョバンニはまた走り出した。 そしてまたしばらくした時。 |
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母の声 | ジョバンニ…。母さんだよ…。 | |
ジョバンニ | かあさんっ!? | |
母の声 | お前は、まだ赤ん坊だったから覚えていないだろうけど、母さんは、お前と同じ色の髪、同じ色の眼をしているんだ。 ほら、振り返って見てごらん。お前に似てるから、直ぐ判るよ。 可愛いジョバンニ…。 |
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ジョバンニ | (涙声で)…っ…母さん!母さんっ!一目で良いから、会いたかった! 母さん! 会えるなら、振り向きたいけど…だめなんだ!母さん! …くぅっ…!! |
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ショウ | ジョバンニは走り出した。お母さんの声を身を切られるような思いで振り切って。 一心不乱に家まで走った。 ようやく家が見えてきたところで、ジョバンニは立ち止まったんだ。 |
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130 | ジョバンニ | もう、ここまで来れば…。 |
ショウ | そうして、ジョバンニは恐る恐る後ろを振り向いた。 | |
ジョバンニ | ああっ!? | |
ショウ | 振り返ったジョバンニは、死ぬほど驚いた。ジョバンニの後ろには、とてつもなく奇妙な生き物が爛々と光る目を向けて、ジョバンニを見詰めていたんだ。 | |
ジョバンニ | ニワトリなのに、足に蹄(ひづめ)があるなんて! お前は悪魔だな!? |
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悪魔 | ふはははは!(笑) うまくやったな、ジョバンニ。振り向いたら、お前の命はもらうところだった! |
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ジョバンニ | …あ…ああ…。 | |
ショウ | ニワトリの姿をした悪魔が翼を広げた時、カンテラの光が弱くなった。 それに気をとられたジョバンニが一瞬目を離し、もう一度悪魔がいたところを見たら、その時はもうすでに悪魔の姿は消えていたんだ。 家に帰ると、コルシーニ医師に手当てしてもらったおじいさんは、すやすや、眠っていたそうだ。 |
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アコ | ……ううぁ…。 怖い話ね…。 |
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ショウ | まあね。でも、アンコだったらどう?振り向かない自信、ある? | |
140 | アコ | え…うぅ…。(ためらい、考え込むように) |
ショウ | 暗闇で、絶対に聞こえるはずのない人の声が、聞こえたらぁ…。 振り向いちゃうんじゃない? |
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アコ | ッ!あぁぁ、もうこんな時間!あたし、帰る!(慌てながら) | |
ショウ | ふふっ。 | |
N | 家への帰り道、家々が並び、近所の内科のある道の辺りはすでに真っ暗。街頭の光もぽつんと寂しげだ。 | |
アコ | もうー。ショウ君たら、すぐ脅かすようなこと言うんだから…。 やだ…この辺り、こんなに人通りなかったっけ…。 |
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N | 思わず早足になった時…。 | |
レイコ(M) | アンコ……。 | |
アコ | !?レ…レイコ? うそっ。レイコは風邪をこじらせて寝込んでるはず…。こんな所にいる訳……。 |
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N | 背後から差し込む街灯の灯りの中、アコの影に重なるようにして、うっすらと大きな影が…。 | |
150 | レイコ(M) | ちょっと…聞こえないの…。 こっち向きなさいよ…。 |
N | その声が聞こえたと同時に、アコの肩にポン…と手が掛かった…。 | |
アコ | ひっ。 でたぁぁぁぁーーーーっ! |
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N | 恐怖で走り去るアコ。 そこにいたのは…。 |
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レイコ | …何よぉ? | |
N |
呆気にとられた、医者帰りのレイコの姿だった。 | |
156 | お化けギャルソン | 「ふりむくな」。いかがでしたか? ええっ!?全然面白くない!?そんなばかな! あ、振り向いてしまった…。うん、人が悪い。 そうですか。ほんとはとても面白かった?それはよかった。 |
参考「怪談レストラン」アニメキャスト
大空アコ:白石涼子 甲本ショウ:優希比呂 佐久間レイコ:浅野真澄 お化けギャルソン:平田広明 老婦人:京田尚子