後書きという名の悪足掻き
★解説という名の言い訳
原作は朝日新聞出版の風野真知雄著「大江戸落語百景2 痩せ神さま」です。
以前からこの作者の小説が大好きで、色々なシリーズものを読んでいました。
今回この本を読んで、とても面白く、またちょっと手を入れたら台本にもなることから書き起こしてみました。
殆どのセリフを引用していますが、ところどころは変えてあります。
落語調なので掛け合いすると少し難しいのかなと思われますが（台本テストした時に言われました）そこは演者様の力量次第でなんともなるんじゃないかなと。←
オリジナルやアニメ版権などもいいですが、たまにはこういったものもいいんじゃないかなと作成してみました。
いかがですか？
楽しんで貰えて、またこんな台本もいいなと思って頂けたら嬉しいです。
東映アニメーションで放送されていたアニメから台本化してみました。
当時、私はこのアニメ１度か２度しか見てなかったんですが、一つだけすごい思い出に残っている話があります。
看護婦の幽霊が入院患者にその人の死を伝えに来るって言う話。
もしかしたら怪談レストランで放送された話じゃなかったかも知れない…。
でも、すっごく印象に残ってます。真相がとっても切なかったので。
最近、毎週のように母に付き添ってTUTAYAに行くんですよ。母の目的は別にあるんですが、私はその母を待ってTUTAYA内で色々見てたんですが、どうせなら見たい映画とかドラマとか借りちゃえー！と思い、何本か借りてきてます。
で、その中から、これ、台本にして演じてみたいな、聴きたいな…と思った奴を書き起こしてみました。
版権物なので、そのまま台本化しちゃまずいのかなー？とも思ったのですが、ちまたに色々溢れているので、まあ、良いか…と。
でも、アニメから台本に起こすのって、ちょっと大変。
台詞は全部あるので楽と言えば楽なんだろうけど、台詞配分とか、場面場面の説明とか、色々考えて書き起こさなきゃいけないんですよね。
オリジナルで書いていた方がまだ楽かもー…という事が何度もあります（笑）
でも、やめられない！
アニメから台本化するって、楽しい！
しかも、今流行のアニメではなく、昔のアニメの方が面白いもの多いし！
また何か気に入ったアニメやドラマがあったら、起こしてみようかなーと思ってます。
需要が絶対にないであろう女性６人台本！
いや、もう、何をとち狂ってこんな女性だけの台本なんて…orz
で、でも、きっと華やかだと思うんですよ！
きっと賑やかだと思うんですよ！
絶対楽しいと思うんですよ！
……良いじゃん…聴いてて、やってて楽しかったらそれで…(´；ω；｀)
自分、一美ちゃんと同じで零感の持ち主ですが、不思議な体験は何度かあります。
特に忘れられないのは、今は亡き友人とテレパシーが通じたこと…。
あれはびっくりしたなぁ…。
皆さんは何か不思議体験したことありますか？
よかったらこっそり教えてくださいね(⌒∇⌒)ノ
養子になったり、里親になったりする人の割合は、年々増えているそうです。
それと共に家族の絆が希薄になって居るとも言われます。
昔のようにおじいちゃんおばあちゃんから孫まで一緒に住むなんて言うのは、本当に田舎の集落にも少なくなっているようです。
何だか寂しいですね…。
この話は、某まとめサイトで読んだ高校生の頃養子だったことを知ったという男の子の体験を元に書かせて頂きました。
家族の絆ってなんだろうなーと思いながら書きましたが、自分、良く判ってないです。
我が家にも養子になり損ねた子が１人おります。変な言い方だけど、娘や妹になり損ねた姪が１人ｗ
血の繋がりはあるから、本当に赤の他人としての養子とは微妙に違いますが、やっぱり時間で家族になっていくのかなー…と。
尤も、子供の頃から一緒なので、家族には違いないんですけどね。
あと、血液型の話ですが、調べて書いたのですが、違っていたらごめんなさい！
詳しいこと知っている方がいましたら、BBSの方にお願いしますorz
それにしても、セリフの比率が悪いなー…。
申し訳ないです；；
追記
亜樹のセリフにある『時の流れは妙におかしなもので、血よりも濃いものを作ることがあるね』っていうのは、B'zの『RUN』の歌詞からです。
【不正行為、ダメ、絶対！】
最初の時点でオレオレ詐欺だろうと判るお話でございます。
でも、会話の楽しさを目指してみました。いかがでしたでしょうか？
え？何か違う？
詐欺と言えば、数年前までは私もよく架空請求の葉書だのメールだのが来ていましたね。
メールなんかさー…エロサイトの画像とか動画とかまで添付されてたんだぜー…。
別に嫌いじゃないけど、見ねーよ！
ほんと、詐欺はいつの時代になってもなくなりません。
オレオレ詐欺なんて、何で引っかかるんだろうと、いつも思ってしまいます。
そんなに巧妙なんだろうか？声とかで判らないのかなぁ？
自分の家族を信用することも大事ですが、ちゃんと確認するのが一番ですよね。
でも、家にオレ詐欺の電話掛かってきても大丈夫だわー。
だってお金ないもん。
普通に男同士の掛け合いが聞きたかったんです。
暇な時に色々サイトを巡回していた時、あるまとめサイトで見かけたちょっと印象に残った面白い話し。
それが七不思議の話でした。
ひかる君が話していた七不思議はそのまま使わせて頂きましたが、他は全てオリジナル。
アグレッシブな骸骨が面白いなーｗとｗｗ
あ、気が付いた方はいる？
はい、いちろー君は『あの』いちろー君です！ｗｗｗ
当初は男１ 男２ で書いてたんだけど、それじゃ面白くないじゃん？
で、いちろー、じろうにしたんだけど、ふと、いちろーならあのいちろーだよな…とｗ
楽しく演じて頂けたら嬉しいです。
たかだか５０ページぐらいのアニパロが、何故台本化するとこんなに長くなる……。
ええ、まあ、各キャラクターで場面場面を進めて行かなきゃいけないことで、どんどんセリフ増やした私が悪いんですけどね…。
書いていて思ったんですが、全編通して一番大変なのは『妖』役の人なんじゃないかと思うのですよ。
自分で書いていながら、この台本やるとしても絶対『妖』はやりたくねーわｗｗｗとか思いますからね…（爆）
なので、もしこの台本を声劇した時、『妖』の演者様に対して拍手を送ってあげてください。
私、『妖』の演者様を尊敬しちゃいますよ！！ええ、もう心の底から！
書いていく段階でキャラクターの性格が少しずつ変わって来ちゃった…。
升麻はともかく、樒が変わる変わる…。もっと寡黙なキャラだったのに、喋る喋る。
高野も元々升麻に思い入れあるとしても、あそこまで露骨な態度じゃなかったのになー…。ああ、でも、BL要素は一切無いので、安心してね。
升麻と樒のドカバキ友情が好きなんだ。
中編は主に呪詞の見せ場が多いですが、きれいに言ってくれると嬉しいな。
厨二病台本まっしぐらな話ですが、少しでも気に入ってくれたら書いていて励みになります。
感想…欲しいかもー…。
この台本は、半分実話です。
と言っても、とある感動体験談を集めたサイトで見た、『ちょっと感動した話』なんですけれどね。
ホームレスの男の人に女の子が飲み物を差し出して、そのホームレスが立ち直ったというのが、その話の大本でした。
読んでいて、ふっとその場面が浮かんで、書いてみたい！と思ったのです。
「おじちゃんはゴミなんかじゃないよ」というセリフは、変更せずに使わせて頂きました。
子供って、時にはものすごくどきりとする言葉を言うことありますよね。本人は何の気なしに言った言葉のことが多いんですけど、大人顔負けの考えを持っていたりします。
子供ってすごいなぁ…。
子供…欲しかったなぁ…（爆）
声劇台本としての初めての掛け合い台本。
この話は、某同人誌からヒントを得て書き上げました。
当時読んだ時はありがちだなーと言う印象でしたが、未だに記憶の中にあると言うことは、それだけ印象深い設定なんだな…という感じです。
悪い癖で、セリフを少しでも増やそうという試みで時間的に長くなってしまった…。
演じて頂いた方に、演じてどう感じたかを聞いてみたい一番の作品ですね。
なるべくグロ表現は避けたつもりですが、もう少し全人類が死滅した表現を何とかしたかった…。
そこだけが力量不足で何ともなぁ…orz
さて、呪文は気が付いた方はどれだけいるだろうw
追記：ある日ある部屋でこっそりこの台本を出してみた。
あっさり呪文をといちゃったよｗｗｗ ﾁｯ、やはりもっとひねらなくちゃダメか…。
おかしい…何故こんなに長くなった…。
当初は20分くらいの短編なはずだったんですよ…。
不思議な店主に貰った珠が、何でも１つ叶えてくれる。
けれどその望みは邪な願いほど形を変えて…というコンセプトでした。
元々男は恋人のお腹の中に生まれ変わるって言うのはあったんですが、その理由が恋人から離れたい…って言うものの筈でした。
どこでどうなってあんなになった…。
黒猫のうたさんは最初から正体を明かすかどうか迷ったんですが、想像して貰える方が楽しいかなと思って、最後の方まで引っ張りました。
今思うと、謎のままの方が良かったかなぁ？
この夢幻とうたかたのコンビのお話は、もう2，3本は書きたいですねぇ。
不思議な夢幻を演者さまがどう演じてくれるのかも、楽しみな所です。
☆2011/11の季節はずれに思いついた話です。仲の良い友達同士が集まって、百物語をしている。最後の一本のろうそくが吹き消された時、何かが起こる……。ありきたりな話なんだけど、落ちをちょっと変えてみました。最初はいちろーくんは人間のままだったんですが、それじゃ面白くないなー…と…。どちらも出会いたくない存在ですねｗこの話を書くにあたって参考にしたのは、以下の通りです。
★百物語
★怖い話
★2ちゃんねるオカルト板 百物語弐〇〇八まとめ@ ウィキ
他にも検索すれば一杯出ます。くれぐれも夜の夜中に一人で読まないでね……。作中、気が付いた人はいるかな？誰か一人、最後まで名前を呼ばれなかったよね？ｗ彼らの名前も、法則はあるんですよーｗ後、136，137の「かず」と「しろう」のセリフが妙に空いていますが、わざとです。勘のいい人なら解っちゃうよね？ 答えは【反転】。『怖かった』より、『面白かった』って言ってもらえると良いなぁ。
★これは1995年11月に同人誌で出したアニパロオリジナル作品をシナリオ化したものです。
緋色の髪、無口無表情の狐。これだけのヒントで判る人には判るだろう……。
当時とてもハマっていたアニメ作品で、また、どうしても書きたかった作品でもあります。
下地はそのアニメと、サンデーで連載されていた某作品ですね。
どちらも大好きで、その世界観を自分なりにアレンジして、詠唱とかも全部自分で考えて力を入れた作品でしたｗ
この世界観を用いて４冊出したのですが…手元にあるのは３冊…。
もう一冊、どんな話だったかなぁ…orz
完売しちゃって自分では一冊も残してなかったという…
そして当時PCではなくワープロで作品作りしていたので、原稿も残っていないと言う…orz
今回シナリオ（台本）化するに当たり、全員の名前を変更。（当たり前だ…）
また、所々設定も見直して、セリフも増やしました。
植物に関係ある作品なので、登場人物全員植物の名前なんですよーｗ
どんな花や樹木なのか、気になる方は検索してみてくださいね。
でも、升麻と樒、見た目では反対なんですよね…。
ま、いいか。