ツツジにあげいん(2007年)

上写真 シオヤシオ

左上 気になる木、左中 光が踊る、下 ミヤマキケケマン?

ここまでミツバツツジの花は両手で数える程度しかなかった。しかしシロヤシオはこの高度から開花が始まる。登り口で一緒だったグループが頂から降りてくる。開花を確認すると、この辺りがピークで木道辺りはツボミとの事だ。時間も体力もなくなりもう登れない。寂しいが ここで折り返して下山する。99年5月15日、初めて登った檜洞丸。9年間登り続けている。

ツツジに魅了され、毎年5月中旬から6月初め迄の週末はここに居た。しかし、毎年不整脈が悪化し、運動が余りできず、体重が増える。その悪循環で、登る時間が倍以上掛かかり、木の上部の葉や花を見上て もどすだけでも眼がまわる。貧血もセットで訪れる。檜洞丸のツツジとはこれでお別れ。また来年、心と身体を鍛えて、再びツツジに会いに来たい。さようなら 、また今度。END