梅と冬牡丹

 

上写真 冬ボタン

下 イヌシデ、右上 ツグミ?

マンサクを過ぎると、甘い匂いがしました。露天商が出ている訳はないのですが、発生源は分かりませんでした。更に進むと道沿いの作業場で、数人の人が木のチップを作っていました。風に乗って、教えてくれていました。-1-

夕暮

木は花を見るだけではなく、幹も材としてまた安らぎを与える香りを楽しむ事も出来る。使う人の知識が試されているようである。

その右には日本庭園があり梅が見ごろになっていた。今日の目的はイヌシデの前にある藁の笠の写真を撮る事にあった。-2-

イヌシデの前に行って分かったのは、『冬ボタン』が中にあり、霜など寒さで痛まないような配慮であった。昨年はイヌシデの木と良くマッチしていたのだが、今年は笠の数が多すぎるのかもしれない。

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