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藤の花物語 |
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上写真 藤が風で揺れる 左上 照明が入った、中下写真 ツツジと藤を撮影する人びと |
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13時45分、栗田山荘に入り、注文をする。名物の蒸篭弁当は既に売り切れ、うどんとおにぎりを、注文する。20分位待つと言われたが、出てきたのは1時間後だった。16時を過ぎると陽が弱く、写真は難しくなる。本館と歴史館に見る箇所を絞った。陶器も良く分からない。普段使っている茶碗と大差ないものが、恭しくウインドウに陳列されている。15時半、やっと フラワーパークに入園する。私は2回目なので女房を案内し、大藤をめぐる。 |
ここからは言葉は少なくなった。期待と、得るものが一致して、黙って写真を撮った。ただ人が大勢居るのが難点で、必ずフレームの中に予期しない人が入った。半周すると人も段々と減ってきた、狙い通りである。マロニエやタイツリソウ等の可愛い花や、ツツジの赤や白も艶やかだった。尚、白と黄色の藤は其々1週間 遅れ毎に開花しそうである。 |
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