香嵐渓紅葉

上 一の谷の紅葉

左上 川見茶屋の紅葉、左下 一の谷の土蔵 下 香積寺の本堂

 

左に曲がると香嵐渓広場があった。ここは食べ物屋が立ち、人の行列が出来ていた。そこを掻き分けて、足助屋敷に入った。これがなければ後で見た散策地図の所要時間 に書かれていた、31分で終わってしまう。

内は母屋より土蔵の方が興味深かった。特に漆と木綿を使った器作りは漆がプラスチック以上の強さを持ち、その光沢を出すのに1年 以上掛るのに驚いた。

足助屋敷から薫楓橋、そして香蘭橋を渡り返して一の谷に歩いた。部分部分の紅葉の束はあるが、やはり紅葉は遠めで大きなまとまりを見て、終わりゆく秋を感じ 、楽しむものである。小さな群れは自宅の庭のモミジを見ればいい。

一の谷では寒桜が咲いてた。    次の頁