鰐淵寺離憂( 紅葉広がる)

上 等澍院跡

左上と下 洞雲院跡、左中 等澍院跡、左下 根本堂への階段

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 ここは院やお堂毎に、遺伝子が異なるイロハモミジが植栽され、全山一斉に黄葉することはない。木々の紅葉まで夫々が異なるように、デザインされていたと思われる。 低い院の木々から色づく。等澍院跡からの道は、紅葉した落ち葉が敷き詰められていたが、根本堂では、未だ青々とした葉で被いつくされている。先人達のその発想と努力に感心 ・感謝したい。