上写真　穂高が一瞬見えた、

何回かそんなことを繰り返していると、石に“↑”のマークがあった。目標の西穂高には行きつかないが『西穂高　独標』にたどり着いたようだ。それを登り切ると上高地側は雲がなかった。紅葉が雲の間から見える。なんとか２７０１ｍまでは登れたようだった。1年ぶりの山歩き。独標までは線を引いた。もう帰らないとケーブル 駅までの6つの登り返しと、睡魔との戦いが控えている。