箱根の険を歩く(鷹巣山)

 

上写真 鷹巣山の下り

左上 スノキの花、左中 ウマノアシガタ、下  尾根道の後ろに双子山

ここから湯坂路まではきつい登りになった。枝打ち間伐の行われていない人工林の間を歩く。35分位かけて登りきったが、貧血で目の前が白くなった。

ここは東海道ができるまで多くの旅人が行き交った道である。また、火災の延焼を防ぐ防火帯が施されている。その中にも色々な花がある。ウマノアシガタやクサボケ、ヒメハギ等など。

そして山並みも見落とせない。双子山や駒ケ岳、早雲山。約20分の道のりだがあっと言う間に目的の鷹巣山に到着する。この区間は今日のルートで一番楽しかった。

女子高校生たちが頂上で昼食の準備をしていた。30人も居ると頂上は満席で我々は少し下ったところで昼食にした。 

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