石神社・尾山耕地

明らかに異様な感じだった。登ろうとした階段には拒むように木々が置いてあった。

「た天岩屋(たてんいわや)」の”た”はパソコンに登録のない、託すの言べんが口へんになります。

看板がありここは八菅山の峰入り修行二番目の行場であったとあります。

置き木を踏み分け階段を登り、神社の後ろに周ると殆ど急な”絶壁に近い崖”です。

行者は毎年1回ここのたいへい岩(多分社の左側、右写真)に秘水を持って登ったと言うことです。太いつたが道を覆っています。

この岩への道は細い道で、滑ったら10m下まで真っ直ぐに降下します。

ここを見てやっと入れないようにしてあった訳がわかりました。

ここは幣山(へいやま)と呼ばれ、峰入りのときに五色の幣(ぬさ)を納めた事に由来しているそうです。

ここは昆虫の楽園でした。モートンイトトンボ、ハラビロトンボ イトアメンボ等などいろんな昆虫が見られます。

あいかわ自然ネットワークで詳細の検索が可能です。

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