大野山

昔の仲間と呑んで午前3時半に帰宅。女房と出かける約束が、結局10時になってしまった。

当初予定の伊豆での別荘見学(見るだけ)は無理と、行き先を真鶴に変更した。

しかし、石橋に抜ける有料道路は早川の手前から渋滞、やむなく方針変更し、山に向った

 

我が家は山に近い為か、低い山に出かけても家の延長線上にみえるらしく、女房様は『家で見ているから』と愛想がないのが常である。

また、膝が弱く余り登りの長い山は苦手である。

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当日は雲もなく空が澄んで富士山が良く見えた。これならばそれを楽しめる場所と『大野山』が頭に浮かんだ。

これならば女房様にもピッタリである。

牧場近くから見える小田原の町や相模湾を見て『ワー綺麗だね』と言った。

低山でこんなことを言うのは珍しい。

しかし、ここで『ここはここだけでなく、頂上に行くと更に見晴らしが良くなるよ』と追加した

駐車場から300mの急坂を休みながら登るとそこには富士山がドッカーンと構えていた。

細く曲がった道を走って来た甲斐があった。頂上では女房以上に景色を楽しんでしまった。

    

<経路>

大野山への経路は246号を下り、山北駅の先の洒水の滝入り口の先のトンネルを抜けると直ぐに信号がある。そこを右折し坂を上ると大野山の看板が見える。看板の指示に従って走ると大野山頂上付近に出る。但し道が狭いので注意して走る事。

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