今週の写真(05/1/29)

木橋は高さ5〜6mの沢に掛けられている。 先程の橋よりは更に細い木組だった。先頭を行くTさんの足がそこで止まった。ロープがあるので無理をすれば行けなくはない。Tさんは右岸を回るか左の山側を登るかと提案した。疲労した私の身体はどちらも嫌だった。

時計を見た。11時近くになっていた。

この状態で行くと、帰りは間違いなく日が落ちる。引き返す事をTさんも納得してくれた。木橋のところには20cmのツララが下がっていた。”氷の早戸大滝”は来年の夢となった。

夢の続き