大山薪能

最初に地元の山王中学生徒による狂言、大学生の演じる舞囃子が行なわた。続いて、大山神の降臨の儀式が行われ、大きな炎が舞い 、観客の興奮が歓声となって上がった。指定席は略いっぱいだったが、無料の席は雨で気分が萎えたのか 、空き席が見られた。また、無料でも有料の後ろ通路は自由に通れるので、見やすいポジション に移動できる。次回はフリーの席にしようかと思った狂言は言葉 が分かり可笑しさも分かる。

しかし、能になると鼓の音と掛け声しか耳が受付けない。聞き慣れない言葉は外国語のように弾いてしまう。でも能の途中ではカエルと虫の音が聞こえ、幽玄な気分に ひたる。更に耳を立てても、知識の無い私には分からない。来年に備えて少し勉強し文化をもっと理解したいと思った。16時に始まり、19時半頃に終了した。来年の受付も開始されているようです。END