平丸から焼山へ

暗い人工林

横山沢の頭 2.45km

 

7月3日早朝5時、眠い目を擦りながら集合場所に向った。 水分の取り過ぎで胃が弱って体調不十分。それでも団体行動なので中止は出来ない。

最後尾の3列目のシートなので前が見えず、凡その位置しかわからない。車は青根に向い、途中で多分平丸橋の手前を左の旧道へ入った。そこに車を止めて6時に登り始めた。  

覆い被りそうに茂った木々

橋津原(ばつはら) 東野バス停

右側はブルトーザー等の土木作業用の置き場になっている。そこを過ぎると暗い林になった。空は今にも雨が降りそうな、雲ゆきである。

人工林の中を歩く。道巾は人が二人も並んで歩ける位だった。6:15『横山沢の頭 2.45km』の道標があった。地図を見るがその山名はなかった。平丸分岐のことかもしれない。

右の山手からは木が覆い被りそうに茂っている。6:40 三つ目の道標の後ろに『橋津原(ばつはら) 東野バス停』と書かれた緑色の道標があった。

ここは北丹沢12時間山岳耐久レースの際にここまで登り、ここを下って神ノ川に向う分岐である。ここまで急坂が続いた。体調不良の女性と私はここ迄で十分だった。

この先右に松

一輪だけ見つけた

7:00 尾根に出てから幾分楽な登りになった。右側の沢が”横山沢”のようである。松の木が目立ってきた。しかし、殆どが松くい虫の被害を受けているようで痛々しい赤い木肌を見せていた。

宮ヶ瀬湖畔では既に終っている”ヤマボウシ”の花がここでは今咲いていた。そしてここにもシモツケソウが咲いていた。昨年の今頃は金時山でこれを楽しんだ事を思い出した。

大きい松を1本見つけたがそれが松林の終りだった。7:06 そこからは桧林が続いた。地図にあった881mはここかもしれない。

7:40 カラマツが点在し、そして林のようになった。しかし、直ぐにまた桧が多くなった。

黍殻山

足下にフタリシズカ

8:05 霧が一瞬切れて、右手にこんもりした山の頂が見えた。黍殻山である。平丸分岐はあと僅かである。

8:10 分岐に到着した。分岐から黍殻山に向って僅かに進むと、フタリシズカがツボミを付けていた。

このあたりを良く見ると山ぶどう、オダマキ、ギンリョウソウ、それにウツギの花が咲いていた。

驚いたのはキブシの花だった。緑色のままかと思っていたが白とピンクの可愛い色になっていた。

平丸分岐から25分で焼山に着いた。何故だか三つの村の分岐点を示す祠が倒されていた。鉄塔に登ったが生憎の天気で何も見えない、下りの白樺が綺麗だった。 平丸〜2時間10分〜平丸分岐〜25分〜焼山  登り 2時間35分