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現代人はとにかく忙しすぎて休む暇がない

「忙しい」が口癖

休みの重要性

現代人はどうしても仕事に家事に忙しく時間を過ごします。お休みの日も家族団らんや友達づきあいに趣味とやりたいこと、やらなければいけないことが盛りだくさん。

せっかくの休日にゆっくり休んでいるのはもったいないと無理をしがちです。本当は休日には「しっかり休息をとる」ことこそが心身を安定させるために必要です。

休日に休まないといけない理由

それほど疲れているわけではないし、やりたいことがたくさんある…というのが現代人の特徴です。何かせわしくてしていると充実しているような錯覚に陥りやすい思考をもっています。

休日も休まずに活動している人が多いのもそういった理由からです。 活動している限り、疲れがたまるのは誰も一緒です。普段、休みをとらなくても疲れを全く感じないということであれば「がんばりすぎ」により疲れを感じなくなってしまっている状態です。そのままがんばりすぎると、睡眠のリズムが乱れてしまったり自律神経の自動調節機能までに影響が及びます。

自律神経が不安定になってしまうケースで一番怖いのはかなり深刻なところまでいかないと自覚症状がでてこないことです。日本人は、休むことも仕事と思うぐらいに思考を切り替えるべきだといえるでしょう。そして自律神経が不安定になるなどの状態になると「いらいら」が続いたり太りやすい、風邪をひきやすいといった状態になるケースもあります。

女性であれば、ストレスとなる肌荒れも起きやすくなります。 日常生活を楽しく充実させたい人であればなおさら休日はしっかり体を休めることが重要です。

普段しないようなミスが連発したり、うっかりミスが多くなったら休みが足りない証拠です。自分でしっかり自覚して休みをとるようにします。

自律神経失調症の基礎知識

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