| 温泉って大変気持ちがよく、しばしば短歌が浮かんできます。 決してうまい短歌ではないですが、あなたに北海道の温泉の素晴らしさをお伝えできればと思い、みどりが詠んだ短歌のいくつかを紹介します。 |
| 温泉でこうした短歌が思い浮かぶのは、気分がゆったりし、アルファー波の脳波が、たくさん出てくるからだと思います。そしてエンドルフィンが分泌し、みどりのからだ一杯に広がってきます。とても気持ちよく、もう夢心地です。あなたも、みどりのご案内する温泉で、素晴らしい"ひらめき"や仕事や生活に役立つ直感に、出会っていただけると思います。だから、みどりと一緒に行きましょう。夢温泉に。 |
| みどりは、いい温泉とは、そういう夢心地に導いてくれる温泉だと思っています。それが「みどりの夢温泉」。 |
（海の温泉）
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- 平田内温泉・ひらたない荘
- 北海の沖の漁り火見下ろして 夜ふけのいで湯に都塵消えゆく
- 山並みのそのまた彼方に日本海 夜がふけゆきて漁り火ゆれる＜１９９５年７月３日＞
- 古平温泉・一望館
- 古平の温泉に集うヤン衆の豊漁祝い 湯気立ち上る ＜１９９８年３月２９日＞
- 余市はまなす温泉
- 湯殿より波間ひろがる日本海 春の陽眩しく岬も霞まん
＜1998年5月5日＞
- 浜の湯に迫り拡がる北海の 雪雲晴れて波涛眩しく ＜１９９８年１１月２２日＞
- 小樽フェリーターミナル温泉
- 階上の湯殿の窓に吹き上げる 吹雪の中に港も消えゆく ＜１９９８年１１月２１日＞
- 小樽マリンヒルホテル
- 丘の湯の彼方に望む北海は 冬日を浴びて蒼く華やぐ
- 群青の海の彼方の銀嶺を 仰ぐいで湯の禊すがしき ＜１９９８年１１月２３日＞
（山の温泉）
- フゴッペ川温泉・天山楽
- エゾ梅雨に白樺ぬれゆく山里の 露天の湯気に霧雨静か
＜１９９６年６月２９日＞
- 雨深く湯気たちこめる湯殿より 仰ぐ白樺緑明るく ＜１９９８年５月２日＞
- 旭岳温泉・大雪山白樺荘
- 雪深き湯宿の夜は 森厳の気満ち溢れ禅寺のごとし
- 雪清く風厳かなエゾ松の森の深きは 神の聖堂 ＜１９９８年３月２１日＞
- ニセコアンヌプリ温泉・アンヌプリホテル
- 陽光に黄金に染まる露天風呂 ニセコのいで湯に春を愉しむ ＜１９９８年４月１１日＞
- 豊平峡温泉
- エゾ梅雨の緑したたる露天風呂 聞こえてくるは湯滝の音のみ ＜１９９８年６月２７日＞
- ニセコ新見温泉
- 晩秋の冷気立ちこむニセコ路で 湯の香が誘わん温もりたまえと
- ニセコ路の白樺林の露天風呂 落葉の香りが甘く気高く ＜１９９８年１０月２４日＞
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（その他）
- 白老ポロト温泉・ホテルポロトウエシマ
- 沼端のコタンを臨む一軒宿 いで湯で想わん太古の日々を ＜１９９８年５月３日＞
- 留萌神居岩温泉・ホテル神居岩
- 伝説のカムイの岩の霊泉に 緑風溶けて湯の香涼しき
- 楊貴妃も愛浴したと伝えらる 漢方秘湯の湯気の妖しき ＜１９９８年５月４日＞
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