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 モラルハラスメント

傷も血もあざも、何も見えないけど、
なんだか息苦しくて、つらくて、チカラがなくなっていく…。
それっていったい、なんなのだろう…。

そんなことを、わたしたちは語り合っていました。

そして、
キーワードになるようなものをたくさん出しているとき、
『モラル・ハラスメント―人を傷つけずにはいられない』
という本に出会いました。

そこで、あの「何かわからないけれど苦しいもの」に
名前がついていることを知り、
エンパワーメントされた思いのわたしたちは、
たくさんのキーワードをまとめ、
文章を作っていきました。

この文章は、モラル・ハラスメントの被害を受けた人たちとの
語り合いの末、できた文章です。


 
  わたしたちウィズは、このサイトに書いている文章全体で
モラルハラスメントというものを理解してほしいと考えています。

〝被害者の心理状態〟や〝加害者とは〟のところだけを読んだとき
その部分だけで「当てはまっている!」と思うこともあると思います。

ですが、そこだけで決めてしまわないで
文章全体で表現しているできごとを、読みとってください。



  まずはじめに こちら をお読みください。(2010.3)




 モラルハラスメントについての小冊子を作成しました。(2015年11月)
   A5判 18ページ 200円 です。

      詳しくは こちら をご覧ください。


      * 前書き
 1 見えにくい
 2 合理化
 3 卑劣さ・理不尽さ
 4 加害者とは
 5 虐待が起きる条件
 6 被害者の心理状態①
 7 被害者の心理状態②
 8 虐待からの脱出とその後のつらさ
 9 被害者の回復
10 暴力のない社会をつくるために
 * おわりに


  最近思うこと (2003.4)
  わたしたちの選択(2003.8)
  「被害者像」という誤解(2006.9)
 
ウィズでは、モラルハラスメントを伝えるときに「加害者」「被害者」という言葉を使っています。
それは、誰の責任で暴力が起きたのかを分かりやすくするためです。

つまり、暴力を選択し、「害を加えた者」としての「加害者」、
そして、暴力に巻き込まれ、「害を被らざるを得なかった者」としての「被害者」です。

「被害者」だからといって、その「人」が弱く力のない人だというとらえかたはしていません。
その点をご了承ください。

また、わたしたちの選択 もお読みいただけるとありがたく思います。



モラルハラスメントについての冊子本を発行しています。
  『モラル・ハラスメント~外から見ても分かりにくい心への暴力~』
                        (B5/70ページ/1000円)

        申し込み方法はこちらまで。 



                         


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