帝王切開になる理由も過程もみなそれぞれで ひとつの原因による場合から、幾つものアクシデントが重なって 手術になる場合まで様々です。 ただ、言えることは多くの妊婦さんが普通分娩を望みながら 妊娠後半に(7〜8ヶ月頃から陣痛開始後まで含め)突然 帝王切開を言い渡されることが多いんじゃないかな。 私は帝王切開で3人の子を出産しました。 医者でもない、看護婦でもない私ですが、3回の「帝切」は 妊婦の立場として違った方面から何かお役にたてるかな..と 思い、私なりの経過、感想等をまとめてみました。 「帝切」について不安に思ってる方が、ここで少しでも情報を手に入れて ホッとしてくださればうれしいです。 また、「私の時はこうだったよ」という帝切についてのご意見、情報が ありましたら、是非是非メールにてお知らせくださいね。 なにしろ、最初が1991年、次が1994年、3度目が1996年なので 医学もだいぶ進歩しているでしょうから... では、私なりの帝王切開...ゆっくりご覧ください。 2000.2.28 |
私がこの帝王切開のページを続けてる理由 たぶん普通分娩の人にわかってもらいたくて続けてるんじゃないです。〜HP開設後1年たって、ふと考えてみました〜 普通分娩の人にはその人にふさわしいページ、 子育てで悩んでる人にはその人のための、 夫のことで悩んでる人にはその人のための、健康状態で悩んでる人には その人の解決の糸口になるHPやサイトがあると思うんです。 たぶんここに経膣分娩をした人が来てくれたとしても、わかろうとしない人が 読んでくれたとしたって必要のない知識だと思うんです。 それじゃ、帝王切開した人が「私たちはつらかったのよね」と お互い慰めあうためのページかと言えば、そんなに希望のない ページにもしたくない。 私、これから帝王切開になる人の勇気になれば・・と思ったんです。 自分が味わった辛い思いを次の人がしないですむように。 そのためにはやっぱり経験した人の知識や情報が必要。 で、体験談をお願いし始めた・・と言うわけです。 ちょっと余談になりますが、流産したときの話を。 最初に掻爬の手術をうけた時、次第にさめていく麻酔の中で 「ごめんね、ごめんね」って赤ちゃんに向かって叫んでたのを覚えてます。 自分の中ではすっごく悲しい出来事だったこともあって 一度流産を扱ってるHPに行ったことがあります。 それは子供がある程度大きくなってからのことです。 掲示板に飛んでカキコしようとしたけれど、できなかった。 自分が確かに経験したはずの悲しさだったのに、今流産してる人にとっては、 「幸せなおかあさん」なんですよね。 経験した人にしかわからない。 それでいいんじゃないかな そして経験した人が自分の知識を望んでる人に分けてあげる。 その情報が役に立った人がまた困っている人の力になる。 そんな「輪」になっていけたらそれが私のHPを作った一番のうれしさかも。 |
私がこの帝王切開のページを続けてる理由 2 〜誰かの書き込みで傷ついてしまった方へ〜 2006.12.1 このHPを始めて2年くらい経った頃だったでしょうか・・ 私が、別のHPの掲示板をのぞいていたところ 帝王切開について悩んでいる方の書き込みがあったんです。 他の方からも同じように「そういう時はどうしましょうね・・」という返事しかなかったので、 私は「良かったらこのHPを見てください。情報あります。」という感じで 「くも〜」のURLを書いていきました。 そしたらね・・・・ すっごいことになったちゃったんです。 その掲示板は宣伝はダメだったらしく、私が注意事項を読んでいなかったので まずそれがいけなかったんですが、 「ここはそ〜ゆ〜の禁止って知ってますか?」 「読まないのに来ないでください」みたいなレスがダダダ〜ってついちゃって。 ホントにショックでした。 言い訳させてもらえば宣伝じゃないでしょ。情報提供でしょ。って思うけど、 受け取るほうにとって、しかも常連さんにとってはよそ者がいきなり どっかのHPの宣伝を始めた〜!だったんでしょうね。 それっきりそこは怖くてのぞいていません。 だから不本意なレスが付いたとき もうここには来れないって書く気持ちわかります。 ただ、顔の見えない相手、もしかしたら性別や年齢も“うそ”かもしれない相手の 意見を聞く「こういう場所」は、まずみんながみんな優しいわけじゃないことを 押さえておいてほしいと思います。 みんなが健康で幸せでハッピーってわけじゃない。 もしかしたら朝ご主人とけんかして いや〜な気分で ここをのぞいてる方もいらっしゃるかもしれない。 そんなとき、同じ書き込みでも そこに付ける返信はまったく正反対だったり・・って こともあるはずです。 来れなくなる気持ちはわかるけど、 「あ〜、あのHPであんなことがあったな〜」っていやな気分が残ってるのが 実は私、すっごく悔しいんです。 私って案外何でも忘れるほうなんですが、 そういうことって3.4年たった今でもここに書けるほどはっきり覚えてるから・・・ もし話したいことがあったら 止まらずにまた話に来てください。 そして返事を書いてくださる皆さんへ 正直、私も落ち込むことがあります。 それはきつい口調だから・・って言うんじゃなくて、 最近特に私の知らないことが多すぎて・・・。 医療の勉強なんてしたこともないただの主婦が 自分の体験談を書き始めた所からスタートしたHPなので、 最近増加している帝王切開についても「気持ち」を話すしかないんですよね。 幸いたくさんの情報を持った方が来てくださって 的確なアドバイスをして下さるから助かっていますが、 そういうアドバイスを読むと 「あ〜、何も知らない私がこういうHPを続けてていいのかな〜」って ときどきどよ〜ん・・としちゃうんです。 でもね、人にはできる範囲ってもんがあって、 できないものはできないし、今勉強を始めるのは無理だし、 だったらできる人に頼もうっていう開き気直り精神でここを続けています(苦笑) ただ、これは書き込みを読む方への注意と一緒になりますが、 読む人も元気な人ばかりじゃないですよね。 いつもならはねつけられるけど 今日は全部吸収しちゃった〜っいうときは、 きっと一日どんよりだと思います。 じゃ優しく優しく「大丈夫ですよ〜 がんばっちゃいましょうね〜」って書けば いいのかって言うとそうでもない。 本当に難しいです。 ただ、救いなのはみなさん書き方が難しいっていうことをわかってくださってること。 それから一番いいたいこと。 帝王切開はしないに越したことはないと思ってます。 人も動物ですから 下から「普通に」産むのが本来の姿だと思っています。 でも 命の危険が起きたときにその命を救う方法として帝王切開ができる。 そのための帝王切開なら 何も悲しむ必要はないし、しっかり情報を入手して、 最高のお産にしたらいい。 でも、気持ちがそこまでいかない・・・そんな人のために続けているHPです。 HPって私の家で、来たい人、話したい人はいつ来てもらってもいいし、 何のお構いもできないけどゆっくりしていってほしい。 でも、うちには回覧を持っていくときくらいしか行きたくないっていう人は 家に上がらなくていいから必要な情報だけ集めて行ってくれたらいい。 もし私の家で話してるみんなが言い合いになったら、 私は黙って見ていて 話が行き詰ったところでコーヒーを出して 場の雰囲気を変えることが役目だと思っています。 せっかくなら一緒に話したいしコーヒーも飲みたい。 そんなスタンスです。 〜HP開設7年たった 最近思うこと〜 2007.5.25 それはちょうど1年前の事。 市の検診を受けました。 何しろ盲腸・帝王切開も含め6回手術経験があるので 一番心配なのはお腹の中の癒着。 で、とりあえず心配なさそうな「乳がん検診から♪」と思い 申し込みました。 マンモグラフィーと触診で医師が「あれ・・・?」 ちょっとしこりがあるようなので 時間があったらエコーも受けていってくださいとのこと。 その場ですぐお願いし エコー。 幸い「乳腺線維腺種」と言われるもので 心配はいらないものでしたが それでも最初は3ヶ月ごとにエコーを受けるように言われました。 まさか・・・自分がなるわけがないと思っていた乳がん検査で 最初にひっかかるとは・・・! 重大ではなかったものの 心配は一緒。 帰宅し、すぐにHPを検索して調べました。 乳がん体験者さんが運営しているHPを見つけ 心配な気持ちを書き込んだんです。 ところが・・・1週間たっても2週間たってもレスが付きませんでした。 じっくり読むと 結構重症の方が集まっているHPだったので 私のような症状は要するに乳がんではない・・と判断されたのかもしれません。 でも、人にとってはたいしたことがなくても 私にとっては大変なこと。 そう。このHPと一緒です。 まさか私に起きるはずがないと思っていたことが起き、 助けを求めて書き込む。 どんな答えが返ってくるか、もしくだらない・・と言われたら。 忙しいとなかなか返信できないけれど、 誰かが誰かに声をかけてもらえる場のありがたさを実感したからこそ、 常連さんの力もお借りして 細々と続けて行きたいと改めて思ったんです。 乳がん検診はその後 3ヶ月おき、半年おきに検査し、今は年に一度で良いといわれ安心しています。 |
