わんだふるはうす 森戸海岸線を行く

SYUNA&BANI

横須賀から大磯まで、湘南の海岸沿いを東西に走る国道。それがルート134号線。葉山御用邸前交差点を左に折れると、逗子・渚橋まで曲がりくねった細い道が海岸沿いに続きます。それが県道207号・森戸海岸線。いかにも葉山らしい風光明媚なこの道路を、2005〜2006年にかけて、ワンダフルハウスが走破しました。このコーナーでは、ドッグカフェ「シュナ&バニ」をご案内いたします。


ワンダフルハウスはラ・プラージュの駐車場(左)を出ました。森戸海岸線(手前)には戻らずに海側(奥)に進みましょう。 右カーブを曲ります。
SYUNA&BANI
森戸海岸近くの閑静な住宅街に、突然お洒落な建物が見えてまいりました(^O^)\ 吉祥寺にも店舗があるドッグカフェ「シュナ&バニ」葉山店の登場です。ファッション・インテリア・テキスタイル・グラフィックデザイン関係の仕事に携わる男女4人が創り上げた店だけあって、優れたセンスを、建物や店のあちこちに見かけることができます。2001年にオープンした葉山店は、森戸海岸すぐそばにあり、手塚建築研究所による設計の建物は、とっても開放的なデザイン。柱が1本もなく、空中に浮いているように見えます。一見木造に見えますが実は鉄筋。スチールで強度を持たせ、柱を使わずに構造壁で家を支えているのです(詳しくはこちら)。2002年には、テレビ朝日の「渡辺篤史の建もの探訪」に登場しました。オープンカフェでゆったりくつろぎながら、ドッググッズを選べる、とても気持ちのいい空間です。
おや? 店の横の電話ボックスのようなものは何でしょう? 海岸で砂だらけになったワンコを洗うためのドッグシャワーでした。
「シュナ」はミニチュアシュナウザーの「シュナ」の名前。「バニ」はジャックラッセルテリアの「バニ」の名前です。 彼らの名前がそのままブランドネームになりました。SYUNA&BANIのマークは、シュナとバニの2匹をミックスしたデザインです。シュナちゃんは葉山に、バニちゃんは小金井に住んでいます。
ワンダフルハウスは、カフェでおやつをいただくことにしました(^Q^)
おっ、犬の本がたくさんありますね。
わんこメニューもあります。「ヤギのミルク」(280円)、「無添加クッキー&鳥の軟骨セット」(320円)、「ボイルささみ&ソーセージ」(420円)、「ワッフル(またはチキンバー)&ドライベジタブルのセット」(400円)。 「タロッコオレンジ100%ジュース」(480円)。イタリア・シチリア島でとれるブラッドオレンジのジュースです。
「バニラアイスのエスプレッソがけ」(480円)。冷たいアイスクリーム(イタリアではジェラート)熱々のエスプレッソを注ぎかけたイタリアのデザート「アフォガート」。「アフォガート」はイタリア語で「溺れた」の意味。 アイスの表面が溶けかけたところをいただきます。溶け出したアイスクリームと、マイルドなエスプレッソが絶妙に混ざり合い、舌の上でとろけていきます(^Q^)
ふむふむ…なるほどなるほど…いや〜実に勉強になります(^‐^) この本は、ドッグ本の世界的スタンダードとしてロングセラーを記録した「犬種大図鑑」(ブル-ス・フォーグル著 ペットライフ社 1996年刊) 。世界各地の犬種をカラー写真で紹介するとともに、犬の歴史を面白い視点から解説し、犬を飼う時に役立つ貴重なアドバイスまでも網羅した、犬のことなら何でもわかる”犬の解説書の決定版”。現在は、この本に大幅な改訂と最新情報を加えた「新犬種大図鑑」が発売されています。
店内には続々とワンコ連れのお客さんが… ワンダフルハウスも店内を見てみることにしました。
ポストカードと無添加のドッグフード。
雑貨類もお洒落です。
これは美しい!\(^O^)/ マルチストライプのカラーとリードが並んでいます。シュナ&バニのカラーとリードは、頑丈で機能的。デザインも可愛いくて定評があります。こちらで買えます。
こちらは、シュナ&バニ吉祥寺店の看板犬バニちゃんと家族の物語「バニの家族」でございます。
オーストラリアからやってきたジャックラッセルテリアのバニと、その子供や孫の成長する姿が可愛い写真で楽しめます。ワンダフルハウスは眺めているだけで幸せな気分になりました(^‐^)

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