わんだふるはうす 森戸海岸線を行く

元町商店街

横須賀から大磯まで、湘南の海岸沿いを東西に走る国道。それがルート134号線。葉山御用邸前交差点を左に折れると、逗子・渚橋まで曲がりくねった細い道が海岸沿いに続きます。それが県道207号・森戸海岸線。いかにも葉山らしい風光明媚なこの道路を、2005〜2006年にかけて、ワンダフルハウスが走破しました。このコーナーでは元町商店街をご案内いたします。


ワンダフルハウスはシュナ&バニを出ました。 店の前の道を、海とは反対の方へ、森戸海岸線の方に向かいます。
森戸海岸線が見えてきました。ここを左折します。 元町商店街が見えてきました。
左側にスパゲティーとピザの専門店「ファッティーズ Fatty's」。「地元の食材で本場イタリアを超える料理を」がコンセプト。「Fatty's」という店名は「うちの料理を食べておデブちゃんになってほしい」というオーナーの願いが込められているそうです。
前方にローソンが見えてきました。手前の道を右折します。 前に停まってる車の左側が…
1901(明治34)年創業の老舗「旭屋牛肉店」です。ワンダフルハウスは、有名な「葉山コロッケ」をいただくことにしました(^Q^)
コロッケは2種類あります。42円の「コロッケ」は乾燥したジャガイモを使い、63円の「葉山コロッケ」は、ふかしたジャガイモを使っていて、肉の量も多いそうです。「葉山コロッケを3個ください!(^Q^)/」 店を出るとすぐに揚げたてを頬張りました…最高の味です!)^Q^(
2006年9月より、「葉山コロッケ」は70円に値上がりしました。
石原裕次郎御用達、サザンの桑田さんも大好物の「葉山コロッケ」。葉山牛と松坂牛をブレンド、焼豚や角煮を作る際の煮汁も入った、とても味わい深いコロッケです。こちらで買えます。
旭屋牛肉店の隣りに、ワンダフルハウス御用達スーパー「元町ユニオン」葉山店がございます。横浜元町生まれのスーパーマーケットで、輸入品を中心とした品揃え。
霜降りの見事さを誇る最高級黒毛和牛の登場です。こちらが葉山牛(正式には三浦葉山牛)でございます。「三浦葉山牛」は、神奈川県三浦郡葉山町を中心とした酪農農家が、特に肉質が優れている黒毛和牛に命名したブランド。牛肉は、解体後に市場に出され、その肉の霜降りの具合によって等級が15階級に検定され分類されます。「三浦葉山牛」は、上位4階級に分類されたもののみに対してつけられるブランド名で、その希少価値は計り知れないものがあります。
ローソン葉山堀内店前を通過。隣りは「美味しんぼ」にも登場した有名な鮨処「大繁」です。 多くの文豪が愛した老舗の寿司屋大繁」は、地物のネタが美味しいと評判で、江戸前のにぎりだけでなく押し寿司も有名。
右折すればユカズチョイス、葉山ボンジュールへ。 直進すると、左側に「葉山豆腐」の暖簾が…1910(明治43)年ぐらいに創業した「高梨豆腐店(←リニューアル前の店舗)」の登場です。
「お豆腐とがんもをください!(^Q^)/」
店の敷地内には、良質の井戸水が湧き出ているそうです。井戸水で大豆を丹念に洗うので、大豆の搾り粕である「おから」は真っ白でした。
豆腐(150円)とがんもどき(100円)。井戸水で作った豆腐は甘味があって美味です!)^Q^(
来週に続く

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