わんだふるはうす 森戸海岸線を行く

げんべい

横須賀から大磯まで、湘南の海岸沿いを東西に走る国道。それがルート134号線。葉山御用邸前交差点を左に折れると、逗子・渚橋まで曲がりくねった細い道が海岸沿いに続きます。それが県道207号・森戸海岸線。いかにも葉山らしい風光明媚なこの道路を、2005〜2006年にかけて、ワンダフルハウスが走破しました。このコーナーではビーサンで有名な「げんべい」をご案内いたします。


前方に「げんべい」が見えてきました。 ワンダフルハウスは、こちらでビーサンを買うことにしました。
げんべい
道の右側にあるのが「雑貨げんべい」。げんべいの創業は不明。100年以上前の江戸末期といわれています。元は「相чョ源兵衛」という足袋屋。1950年代に3代目がビーチサンダルを扱い始め、4代目が色のバリエーションを増やし、2000年に5代目・中島広行さんがホームページを立ち上げ、インターネット通販を開始。その時に考案した「○げ」のロゴマークを付けたTシャツがヒットし、現在は様々な企業とのコラボビーサンを展開し、全国区のブランドに成長しました。
店頭 店内
げんべいのビーサンは、サイズが12サイズ、台の色が10色×鼻緒の色も10色あり=その色の組合せは100パターンにもなります。こちらで好きな色の組み合わせをオーダーできます。
道の反対側には「衣料げんべい」。 おっ、この「○げ」マークの黒いスウェットパーカーはいいですね!
4人で着て並んで歩くと凄そうな「○げ ○ん ○べ ○いTシャツ」。非売品です。 ありました。2900円とは安いですね!
「この黒いスウェットパーカーをください。おや? あそこに飾ってあるのは?(^O^)\」「はい、あちらは左からユーミンさん、小山薫堂さん、齊藤美絵さんにサインしていただいたビーサンでございます」 「ユーミンさんのはもう一つございます」「おおっ! ○げマークのビーサン! カッコいい!\(^○^)/ これと同じものをください!」
げんべいでは、ユーミンのコンサート会場で販売しているグッズ用のビーサンを作っているそうです。詳しくはこちらでどうぞ。
中央の黄色いビーサンには「ビーサンとは 裸足以上の 裸足なり」という句が…これは放送作家であり、ビーサン協会名誉会員でもある小山薫堂さんが書いたものです。右の黄色いビーサンには「We LOVE ビーサン 地球と私を繋ぐモノ」というメッセージが…これはFM横浜「We LOVE Shonan」のパーソナリティーであり、ビーサン協会名誉会員でもある齊藤美絵さんが書いたものです。
「こちら(店頭)にございます」「おおっ! 同じだ! 1200円! 安い!」。こちらで台の色「げんべいエンジ」、鼻緒の色「白」で指定すると、同じものが買えます。 ワンダフルハウスは27cmのを買いました。やばい…かなり足がデカく見えますね(:^‐^A ユーミンは一番小さいサイズにサインしたようです。
わんだふるはうす私物
2900円(げんべい)
安くて品質が良くてお洒落。普段着に大活躍しています。次回来店時にグレーも買わせていただきます。
続く

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