わんだふるはうす、DOLCE FECCIA MAROに行く

恵比寿駅西口から徒歩で2分という近さ。お洒落なイメージとは裏腹に”昭和”を感じさせる雑居ビルの2Fにあり、最初は誰もが店に入るのをビビるでしょうが、中に入ってしまえばゆったりとして居心地が良く、いつの間にやら常連になってしまうようないい店です。この日は、カウンターに4人の超常連らしき女性がいて、その中の犬(マロ)を抱いた人が甘糟さんでした。運が良ければ甘糟さんや友人のモデルさんに会えるかも。「DOLCE FECCIA MARO(ドルチェ フェッチャ マロ)」は甘糟さん自身が企画、メニュー、経理、スタッフ教育まで全てに携わっており、そのためにモデル業の傍ら宅建、簿記、食品衛生責任者の資格を取得するなど、とにかく才能溢れる人です。留学でイタリア語とイタリア料理を習得。世界各国の文化に精通し、万象に対する美意識が鋭く、そのイメージは、金子さんやユリさんが通った1960年代のキャンティの川添梶子さんに重なります。

メニューの写真、一番左が甘糟さんです。わんだふるはうす一行が頼んだのは、ハワイのマカダミアナッツフレーバーのコーヒー(650円)とピンクグレープフルーツティー(600円)。コーヒーもティーも自然な甘さがあり、砂糖もミルクも不要。ストレートで味わいたい美味さです。
丼派のワンダフルハウスも納得のハワイアンロコモコ(1200円)。半熟たまご、ハンバーグ、マッシュポテトにグレイビーソースがかかっていて、凄く美味しいんです(^Q^) たらことマスカルポーネのクリームパスタ(1100円)
ミックスベリーワッフル(900円)バニラアイス、ホイップクリームにラズベリーとブルーベリーの実が入ったベリーソースがかかっています。 べラベッカ&グランドマロン(550円)ドライフルーツ、マロン、ナッツの入った焼菓子。

今回、わんだふるはうす一行がオーダーしたのは「おすすめプレート」(1155円)。具だくさんのボルシチ、バジル入り天然酵母パン2つ、ミニサラダ、デザート(ティラミス)。プラス300円でコーヒーか紅茶が付きます。 店内にはプッチ柄の椅子が。これは、パリ在住のグラフィックデザイナー パトリック・ノルゲがCappellini社より発表したエミリオ・プッチのファブリックを使用したソファ「Rive Droite」です。ルイ・ヴィトン、クリスチャン・ディオール、イブ・サンローランのグラフィックを手掛け、ファッションとインテリアの両方にアプローチするノルゲの視点は、従来のインテリアデザイナーの枠を越えています。
イタリアで買い付けてきた、犬の首輪やカフェオリジナルのTシャツを陳列しているコーナー。 雑誌「LUCi」専属モデル・橋本優子さんと甘糟記子さんがデザインを手がけたブランドタイガーラビットのニット(10290円)も展示されてました。TIGER RABBITTの商品が買える裏原宿の超オシャレなショップ「mmp」はこちら

DOLCE FECCIA MARO
東京都渋谷区恵比寿西1−7−13 日基ビル2F

TEL 03−5428−0147
11:00〜23:00
第1、第3火曜休

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