ハウンド・トゥース・チェック、これは日本でいう千鳥格子のことです。ハウンドトゥースのハウンドは「猟犬」の意味、トゥースは「歯」のこと。つまり、犬の歯が並んでいるように見えることから、こう呼ばれたのです。ですから、ドッグトゥースと呼ばれることもあります。日本の場合は犬の歯が千鳥に見えたことから、千鳥格子と名付けられました。男女を問わず、いろんなアイテムに使われているチェックです。配色は白×黒、あるいは、白×茶が典型的な配色。
わんだふるはうす私物 6 KJ−6 49000円 (カールヘルム1986年冬物) |
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千鳥格子にエンブレムというのが実に嬉しいジャケット。好感が持てて、ちょっぴりトラディショナルな一面もうかがえます。外見から判断すると、大きめの柄よりも、このぐらいの、遠目には無地に見える小さめの柄の方が落ち着いて見えて、着こなしの点ではスッキリとまとまります。 |
釦は、アンティーク調の艶消しシルバー。買ってから20年が経過して、本物のアンティークになりました。 |
わんだふるはうす私物 37000円(カールヘルム1986年秋物) |
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ワンダフルハウスが20年間秘蔵していたバッグを初公開いたします。こちらは、千鳥格子のツイードと牛革のコンビの小型ショルダーバッグでございます。カントリーテイスト溢れる逸品で、チロリアンジャケットやツィードジャケットに合わせると、お洒落っぽくなります。 |