わんだふるはうすcuisine francaise JJに行く
クリスマス・ディナー編

東京ミッドタウンは、今年2度目のクリスマスを迎えています。「大切な人の幸せを願う誰もがサンタクロースである」というコンセプトのもと、自分の大切な恋人や友人や家族を想う、ミッドタウンに訪れるすべての人が幸せになりますように…。そんな想いを込めて今年もクリスマス・イルミネーションを中心とした様々なイベントを展開しています。2008年12月23日、東京ミッドタウンにあるジョエル・ブリュアンさんのお店「cuisine francaise JJ キュイジーヌ・フランセーズ・ジェイジェイ」をワンダフルハウスが訪ね、クリスマス・ディナーを堪能してきました。メニューの数々を順番に紹介いたします。

クリスマス・イヴイヴの東京ミッドタウン…〜♪(^‐^)\ん?この音楽は何でしょう?
東京ミッドタウンでは、11月13日(木)〜12月25日(木)まで、外苑東通り沿いの街路樹や、街の玄関「プラザ」、「ミッドタウン・ガーデン」などで、様々なクリスマスイルミネーションを実施しています。写真に写っているのは、東京ミッドタウンの玄関口であるプラザエリアに出現した日本最大級のファイバー・シャンデリア「ウェルカム・シャンデリア」。チューブ状の光のファイバーを5000本使用し、直径6mというサイズで光の演出が加えられたシャンデリアは、まさに日本最大級です。
クリスマス・ライブをやってるようです! 〜♪(^O^)\
果たして、誰が歌ってるのでしょうか? 〜♪(^-^)\
12月20日〜25日、プラザに設置された特設ステージで「RAG FAIR」「meg」「Sowelu」「LISA」「田島貴男(ORIGINAL LOVE)」「愛内里菜」といった豪華アーティストによるクリスマス限定ライブが開催され、クリスマスソングを中心に、彼らのヒット曲、名曲が披露されました。
LISAです! 〜♪\(^○^)/
LISAは18歳でソロデビュー後、1998年にm-floに加入。m-floとして活動した2年間で数々のビッグヒットを重ね、2002年m-floを離れソロ活動を再開。1stアルバム「JUCY MUSIC」がオリコン・ウィークリーチャート5位を記録する。その後コンスタントにリリースを重ね、これまでにシングル12枚、オリジナルアルバム3枚、カバーアルバム1枚、ミニアルバム3枚、ベストアルバム1枚をリリース。2008年8月27日にリリースしたラグジュアリーディスコ・シリーズ第2弾のミニアルバム「got that fever」が絶賛発売中です。
おおっ!?これは!?(◎o◎)\
うわーっ!動いてる!(゚O゚)\
「こ…これは凄い!(゚O゚)\」
ガレリア館内ディスプレイ「天使の贈り物」の登場です。
ガレリアの吹き抜け部分には、天使の羽根とプレゼントボックスを組み合わせたディスプレイが展開されました。東京ミッドタウンが、お客さんへの感謝を天使からの贈り物に見立てて、来街するお客さんに楽しい時間を過ごしていただけるように想いを込めたディスプレイです。
「おっ、葉巻です!(^O^)\」
ガレリア1F「ACANTA アカンタ東京ミッドタウン店」。ドミニカが誇るシガー「ダビドフ」を中心に30ブランド120種類のシガー、灰皿、ヒュミドールなどシガー関連製品を取り揃えています。また、フレグランスも圧巻の品揃えです。
「こんにちは!シガーをください!(^O^)/」
「フランス人シェフのジョエル・ブリュアンさんは買いに来ますか?」「はい。よくいらっしゃいます…」
「こちらのキューバ産の“ボリヴァー・ロイヤル・コロナ Bolivar royal coronas”を中心に、何種類かセレクトされてお買い上げいただいております」「ほぅ、これが“大人だけに許された香り貴き小道具”シガーですか(^-^)\」
「ボリヴァー Bolivar」ブランドは、現在のベネズエラ、コロンビア、ペルーとボリビアのほぼ全域を解放した有名な戦士Simon Bolivarにちなんで1901年に発表されました。豊かなフルボディーに構成され、香ばしいナッツの香りと、なめらかでクリーミーな味わい(^Q^)y━・~~ サイズにかかわらず強いので初心者向きではありません。
「2007?ワインのように年号が入ってますね?(^-^)\」「そちらは、キューバ産の“トリニダード・インヘニオス・エディシオン・リミターダ2007”です。2007年発表のエディシオン・リミタダス3本のうち、最後に登場したリミターダです」「限定品というわけですか…これをください!(^O^)/」
「トリニダード・インヘニオス・エディシオン・リミターダ2007 Trinidad Ingenios EDICION LIMITADA 2007」は、TRINIDADブランドとしては初めてのEDICION LIMITADA。火を点けた瞬間からアロマがフワッと拡がり、ウッディで、なおかつ柑橘系を思わせる香り(^Q^)y━・~~ テイストは、軽めでスパイシーです。
「こっ…これは?(゚O゚)\」「当店で一番高価なドミニカ産のダビドフ・ロイヤル・ロブストです。日本入荷400本の希少品でございます」「これもください!(^O^)/」
2008年12月1日に限定発売されたばかりの「ダビドフ・ロイヤル・ロブスト Davidoff Royal Robusto」。最初の一口から最後の一服まで荘厳なアロマが拡がり、トゲのないソフトな口当たり(^Q^)y━・~~ 上品な甘みと旨みを感じることができます。
「ギフト用にラッピングしてください!(^O^)/」
「それでは、出発します!」
>(^O^)<
\(^O^)/

「メリー・クリスマス!」
\(^O^)\〜
□〜
「オー!ワンダフルハウスサン イチバン タカイノ アリガトー ゴザイマス!(^Q^)y━・~~」
フランス人には食後のお楽しみが4つあり、それを「4C」といいます。「Coffee」「Chocolate」「Cognac」そして最も手強いのが「Cigar」。ジョエル・ブリュアン氏のようにエレガントに扱えるようになるには、かなりの修行を積まなくてはならないのです。
タバコを吸わないジョエル・ブリュアン氏は、ランチタイムとディナータイムの間の午後のひと時、六本木の街を見渡せるこのテラス席に座って、葉巻を味わうのが一つの楽しみだそうです。
「ワンダフルハウス様、こちらが、12月22日〜25日までのクリスマス・ディナーのコース・メニューでございます。他にも22日、23日、25日は16000円のコースがございます」
的矢カキ エシャロットヴィネガーソース キャビア添え
エスカルゴの包み焼き ハーブバターソース
伝統的なフォアグラのテリーヌ
ダブルコンソメ 森のセップの香り
あんこうのメダイヨン 川かますのクネル 黒トリュフをのせてソースJJ
牛フィレ肉のポワレ ソースボルドレーズ
アヴァン・デセール
サンタクロースからのデザート
20000円(税別・サービス料別)
「的矢牡蠣、エスカルゴ、フォアグラのテリーヌ、ダブルコンソメ、セップ茸、牛フィレ肉のポワレ…既に食べたことがあるのが多い…(^-^:)\」「それでは、本日は○○○○のテリーヌを御用意いたします。デザートは女性用と男性用、2種類ございますが…」「両方ください!(^O^)/」

Amuse bouche

「ワンダフルハウス様、アミューズの“Mousse d'avocat”でございます」「ムース・ダヴォカ?(゚O゚)\」
「アヴォカのムースでございます」「アヴォカ?(゚O゚)\」「アボカドのムースでございます。海老のアメリケーヌとキャビアを添えてあります」
フランス語では、あの緑色のアボカドを「Avocat アヴォカ」と呼びます。Avocatは、他にもう一つ「弁護士」という意味もあります。フランスでもアボカドは高級品で、1個1.3ユーロ(約180円)くらいします。
アボガドは「森のバター」と呼ばれるように栄養的にも優れており、味に深みのある食材です。アメリケーヌソースとは海老の頭と殻をブイヨンで煮込んで、ミソの旨味と殻の芳ばしさをソースに移して生クリームと合わせて作ったソース。海老とキャビアとの相性も良く、とても美味しいアミューズです(^Q^)
「ワンダフルハウス様、パンとバターでございます」「おっ、クリスマスらしくカルピスバターを星型に型抜きしてありますね(^O^)\」

Hors d'oeuvre

「ワンダフルハウス様、“Terrine d'hommard”でございます」「テリーヌ・ドマール?(゚O゚)\」
Terrine d'hommard
テリーヌ・ドマール
オマールのテリーヌ
「オマールのテリーヌでございます」
「おお…これは、堂々たるオマール海老のテリーヌです!(^O^)\」
テリーヌという料理は、普通はファルス、つまり何らかの練り物と、そのテリーヌを特徴付ける主材料(この場合はオマール)という2つの構成要素をテリーヌ型で調理することにより成り立っています。
「またしてもキャヴィアが乗ってます!\(^○^)/」
オマールの身を、コライユ(海老味噌)に生クリーム、卵黄、白ワインを足して作ったオマールのムースリーヌで固めてあります。上にかかってる茶色いソースも、オマールで作ったアメリケーヌソースです。
下にもアメリケーヌソース。ニンジンのピュレとバジルソースで飾り付けてあります。
フリルレタスと(赤紫色の葉っぱは)トレヴィス。
「おっ!よく見るとテリーヌの周りに巻いてあるのはニンジンではないですか(^O^)\」
オマールが大きめにカットされているので、食材の旨みが堪能できます!(^Q^)

Poisson

「ワンダフルハウス様、“Medaillon de lotte poele sauce JJ”でございます」「メダイヨン・ド・ロット・ポワレ・ソースJJ?(゚O゚)\」
Medaillon de lotte poele sauce JJ
メダイヨン・ド・ロット・ポワレ・ソースJJ
アンコウのメダイヨンのポワレ ソースJJ
(ぺリゴール産フレッシュ黒トリュフ増量ヴァージョン)
“メダイヨン medaillon”とは、フランス語で“大型メダル”の意味です。形は円形か楕円形で、料理の世界でも同じ形状をした肉や魚の切り身など、形状を表す言葉として用いられることが多いのです」
「なるほど、このアンコウの切り身は、楕円形に近いですね…ん?この匂いは?(^Q^)\クンクン
「もの凄い香りが…あーっ!?これは!?(゚O゚)\」
「ぺリゴール産フレッシュ黒トリュフです!(゚O゚)\」
“黒いダイヤモンド”と呼ばれ、キロ数十万円で取引されるフランス・ぺリゴール産 黒トリュフ。トリュフの中で最も有名なぺリゴール産は身が黒く、皮の表面に白い静脈が走り、際立った芳香を持っています。
「ワンダフルハウス様、下の方も御覧ください」「ん?魚肉ソーセージの上にお茶漬け用の海苔が…(^-^)\」
「あーっ!よく見たら、これも黒トリュフです!(゚O゚)\」「そちらは、ジョエルからワンダフルハウス様へのクリスマス・プレゼントでございます。白いのは、カワカマスのクネルです」

フランス語で鮟鱇のことを「lotte ロット」といいます。このアンコウ、フランスでも人気のある高級魚で、南仏の名物料理ブイヤベースや高級レストランの魚料理にもよく使われます。

「アンコウの下に敷いてあるのは、ホウレン草ですね(^-^)\」
「ワンダフルハウス様、ソースを御覧ください」「おおっ!この2色使いのソースは?」「ソースJJでございます」「ソースJJ!?(゚O゚)\」
「まず、下の薄茶色のソース…これは“ソース・アルベール sauce albert”といいまして、マキシム・ド・パリの名料理長の名にちなんだ、舌平目のブレゼ(蒸し煮)によく用いられるソースです。シャンピニオンとエシャロットを炒めた中にノイリー酒を加えて煮詰め、スープ・ド・ポワソン(魚のダシ汁)と少量のフォン・ド・ヴォーを加えて作ります」「ほほぅ、なるほどなるほどφ(..)メモメモ」
「上の焦げ茶色のソース…これは“ソース・ペリグー sauce perigueux”といいます。フォン・ド・ヴォーにマデラ酒を加えて煮詰めた“ソース・マデール sauce madere”に、微塵切りにしたトリュフを加えたソースです」「ほぅ、黒いのはトリュフでしたか(^-^)\」「ちなみにペリグーとは、トリュフやフォアグラの産地で名高いベリゴール地方の都市の名前です」「ソース・アルベール+ソース・ペリグー=ソース・JJ(ジョエル・ジャポン)ですか…このダブルソースは凄い!(゚O゚)\」
「フレッシュ・トリュフは、スプーンで押し潰すと香りが増しますよ」「こうですか?( ..)φピシピシ!
「素晴らしい香りが立ち上ってきました! ↑\(^Q^)/↑」
「アンコウをカットしました…中は真っ白! 小骨がないので、フランス人が大好きな魚の一つなのです」
「ぺリゴール産フレッシュ黒トリュフを纏ったアンコウのポワレ。周りはカリっと、中はプルっとした独特の歯ごたえ。肉厚でしっかり身の詰まったアンコウとソースJJがよく合います(^Q^)
短冊切りにしたぺリゴール産フレッシュ黒トリュフをドッサリ背負った、豪華版川カマスのクネル。ジョエル・ブリュアン氏の故郷リヨンの伝統料理「Quenelle de brochet a la lyonnaise クネル・ド・ブロシュ・ア・ラ・リヨネーズ」(川カマスのクネル リヨン風)を一口サイズにしたものです。クネルは魚のすり身を卵、クリームではんぺん状にしたもの。食感は、まさにハンペン!)^Q^( あつあつふわふわで美味です! 2008年を締めるにふさわしい豪華な一皿でした。

Petits Cadeau du Pere Noel

「ワンダフルハウス様、“Petits cadeau du pere noel プティ・カドー・デュ・ペール・ノエル”サンタさんからの小さな贈り物で、お楽しみアヴァン・デセールの“Gelee au champagne”でございます」「ジュレ・オ・シャンパーニュ?(゚O゚)\」
パティシエ・シマの島田進さんの直弟子であり、メゾン・フェルベールのクリスティーヌ・フェルベールさんの直弟子でもある、cuisine francaise JJのシェフ・パティシエール宮本亜希子シェフのノエル・デセール第一弾の登場です。
「おっ、これはシャンパンで出来たゼリーですね(^O^)\ それでは、いただきます!」「ワンダフルハウス様、もう少々お待ちください」
「おおっ!?これは、タイユヴァンや香港ペニンシュラのハウスシャンパーニュを造っている伝統あるメゾン“Deutz ドゥーツ”のAOCシャンパーニュ“DEUTZ BRUT CLASSIC ドゥーツ・ブリュット・クラシック”です!(゚O゚)\」
「ドゥーツ・ブリュット・クラシックが注がれようとしています!(゚O゚)\」
「おお…これは本格的です!(゚O゚)\」
「泡をギリギリで止めた!(゚O゚)\」
Gelee au champagne
ジュレ・オ・シャンパーニュ
「は…速い!神技です!(゚O゚)\」
「シャンパンとジュレとフルーツの素晴らしいコラボレーションです!\(^○^)/」
「お酒の弱いワンダフルハウスでも大丈夫でした(^Q^)」

Gateau Noel du Pere Noel

「ワンダフルハウス様、ペール・ノエルからのデザートでございます」「ペール・ノエルって誰!?(゚O゚)\」
「おおっ!? ピンクとブラック…2皿運ばれてきましたよ?(゚O゚)\」
「ワンダフルハウス様、フレーズ(苺)のデセールは女性に…」
「ショコラ・ノワール(ブラック・チョコレート)のデセールは男性に、2種類用意いたしました」
「Joyeux Noel!(^0_0^)/」
「フランス語でクリスマスは“Noel ノエル”。メリー・クリスマスは“Joyeux Noel ジョワイユー・ノエル”といいます」
「私は“Le Pere Noel ル・ペール・ノエル”。ファーザー・クリスマスという意味です」
「クリスマス・プレゼントを渡す時は、“C'est un cadeau de Noel. セ・タン・カドー・ド・ノエル”(これ、クリスマスプレゼントです)と言えばOK」
「クリスマス・プレゼントをもらった時は、“Merci, Pere Noel! メルスィ、ペール・ノエル!”(サンタさん、ありがとう!)とお礼を言うのもお忘れなく。では、よいクリスマスを!(^0_0^)/」
「おっ、ケーキです!(^Q^)\」
苺のケーキはマジパンで覆われていますね。 上の渦巻き模様は、シャンティー・ショコラ(生チョコクリーム)。中身は見えませんが、ムースのように、かなりやわらかそうな感じです。
「苺のムースの間から、赤いものが垂れていますよ?」 「黒いのはビスキュイ・ダマンド・ショコラですが、黄色いのは何でしょう…?」
「フェルベール仕込みの苺のピュレです!」 「パティシエ・シマ仕込みのクレーム・ブリュレです!」
フランス・アルザス地方でお菓子に使うことが多い樅の木の蜂蜜が香る、やさしい甘味のムース。ふんだんに加えた苺やナッツの食感が楽しい、特性ガトー・ノエルでした(^Q^)
Sorbet a la fraise
ソルべ・ア・ラ・フレーズ
Glace au chocolat noir
グラス・オー・ショコラ・ノワール
「こ…これは凄い!(゚O゚)\ 完熟の苺の甘さを凝縮した、“苺!!”なソルベです」 「こ…これも凄い!(゚O゚)\ 圧倒的に香りが違います。カカオ含有量の高いヴァローナ社のクーヴェルチュール(製菓用のチョコレート)を刻んで溶かし込んだ“カカオ!!”なグラスです」
「生の苺、そのままの風味です!(゚Q゚)」 「なめらかな口解けとともに、ほろ苦く爽やかな酸味…カカオそのままの風味です!(゚Q゚)」
おっ、こんな所にも苺のピュレが。グラニュー糖もピンクのを使って、細部にもこだわっています。 ナッツを砕いたものが添えられています。

Petit four

「ワンダフルハウス様、プティ・フールでございます」
「おっ、苺のタルトレットです!(^Q^)\」
「このパステル・グリーンのマカロンは何ですか?(^‐^)\」「樅の木のマカロンでございます」「樅の木のマカロン!?(゚O゚)\」
「アルザス産のモミの木のリキュール“Bourgeons de Sapin ブルジョン・ド・サパン”を使ったマカロンでございます」「これは珍しい!(゚O゚)\」
cuisine francaise JJのシェフ・パティシエール宮本亜希子シェフのスペシャリテ「樅のマカロン」。アルザス産の樅の新芽を浸漬、圧搾した世界的に珍しいリキュールを使った、世界的にも珍しいマカロンの登場です。
クリスマス・ツリーになる針葉樹のモミの木。クリスマス発祥の地の一つと言われる、フランス・アルザス地方の樅の新芽のリキュール「ブルジョン・ド・サパン」は、フランスの三ツ星レストランになくてはならないアイテムとして知られています。フルーツ・ブランデーの中で、最も有名なのは、アルザス地方のオー・ド・ヴィー。そこの造り手No.1「Jean Paul Mette ジャン・ポール・メッテ」が造ったリキュールです。樅の木の新芽を材料にしてるだけあって、針葉樹の葉の独特の爽やかさと樹脂の癖があり、タールやミント、フレッシュハーブを思わせる華やかな香り。オリエンタルスパイスのニュアンスを持った味わいは、薬草系好きな方にもお勧めしたいリキュールです。
「おお…アルザスの森の爽やかな香気を感じます。森林浴でもしているような気分です!\(^Q^)/」
「甘い森の香りと、浄化された樹木の風が、体の中を通り抜けていくような美味さです!(^Q^)」

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