わんだふるはうす、桜の名所 段葛を行く
(門)

源頼朝が建立した鶴岡八幡宮は、鎌倉幕府の象徴。現在は鎌倉のシンボルとなっています。表参道の段葛(だんかづら)は鎌倉きっての桜の名所。桜が満開になった2006年4月1日(土)、ぼんぼりに灯がともり幻想的な段葛を、ワンダフルハウスが訪れました。


わんだふるはうす、「門」に行く

ここは、小町通り。鎌倉五郎本店を過ぎると、左側に喫茶店「」がありました。ワンダフルハウスは、こちらで一休みしていくことにしました。 1969(昭和44)年オープン当時と変わらないクラシックな店内はギャラリーでもあり、絵画や写真の個展を開催してます。
ワンダフルハウスは、入口近くの席に座りました。さすがに、小町通りは混んでますね。鎌倉・源氏山在住の作家の井上ひさしさんは、「門」の窓際に座って小町通りを行き交う人々のファッションや表情を観察するのが一番面白いそうです。 店に入る時、すれ違ったお客さんから「ここのケーキ美味しかったぁ〜」という声が…。ケーキのショーケースを見ると、”アルセスト坊や”のシールが貼ってあります
「門」では、アルセストのケーキがいただけるのです!\(^Q^)/
ケーキは、アルセストで売ってる値段と同じ400円ですね。500円のホットコーヒーかホットティーと組合せることにより、100円安くなります。
ケーキセット(800円)が運ばれてきました。  ネルドリップで淹れたブレンドコーヒー。店名は、夏目漱石の「門」から。この”門”というロゴは、朝比奈宗源老師(1891〜1979)が円覚寺の管長時代に書いたものです。朝比奈氏はTVドラマ「大岡越前」の題字も手がけていました。
「抹茶ケーキ」。シンプルな外見ですが、アルセストのマスターが二度手間、三度手間をかけた生地は、甘味を抑えた後味の良いものでした(^Q^) あまりの美味しさに、ワンダフルハウスは、おかわりをしました。
エスプレッソ(500円)とガナッシュケーキ(400円)。ベルギーチョコにフレッシュクリーム、ブランデーも入った大人のチョコケーキにエスプレッソが合います(^Q^) 「門」北鎌倉店でもアルセストのケーキがいただけます。

今回は、ケーキセットを紅茶でいただきながら、ワンダフルハウスが秘蔵していたモンブランを紹介いたします。ご覧のように変わった形、スパゲティーが乗ったような普通のモンブランとは違って、外からマロンクリームが見えません
これが、アルセストの人気ナンバーワンケーキ「モンブラン」。 一番下はガレット。その上にラム酒に漬け込んだ栗のクリームその上にたっぷりの生クリーム、一番上にココアパウダーをトッピング。うわっ!こりゃ美味い!)^Q^( 他では味わえないモンブランで、一度食べるとリピート率高しです。
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