わんだふるはうす、桜の名所 段葛を行く
(チャヤ)

源頼朝が建立した鶴岡八幡宮は、鎌倉幕府の象徴。現在は鎌倉のシンボルとなっています。表参道の段葛(だんかづら)は鎌倉きっての桜の名所。桜が満開になった2006年4月1日(土)、ぼんぼりに灯がともり幻想的な段葛を、ワンダフルハウスが訪れました。


ワンダフルハウスの一日

わんだふるはうす、チャヤを行く(鎌倉→葉山)

ワンダフルハウスは、午前中に鎌倉入り。小町通りにある鎌倉五郎本店で季節限定品「桜しぐれ」を購入。その後、鎌倉市役所向かいにある「チャヤマクロビ鎌倉店」に行きました。 ここは、「スターバックスコーヒー鎌倉御成町店」でもあります。スタバ(店内右側)と、日影茶屋系列で葉山に本店のあるチャヤマクロビオティック(店内左側)のコラボショップなのです。ワンダフルハウスは、席をキープしてから、チャヤマクロビのコーナーに行ってみました。
店の片方がチャヤマクロビオティックのショップで、もう片方がスタバ。チャヤマクロビのケーキとスタバのドリンクを組合せていただくことができます。ワンダフルハウスは、安井かずみさんが生きていたら、チャヤマクロビは好きだったろうと思いました。美容も食事も、ライフスタイル全体が健康志向だった安井さん。30歳代(1970年代)から味噌・醤油などの調味料を自然食品に切り替え、圧力鍋で玄米を炊き、パンやパスタも全粒粉のものを好み、1日に1.5リットルのミネラルウォーターを飲むことを心がけていました。現在では珍しくありませんが、当時は、あまりにも先端的なライフスタイルでした。
最近話題のマクロビオティック。ここでは、バターや卵、動物性脂肪を一切使わずに作られたスイーツが楽しめます。
「アップルパイ・ルージュは本日初登場でございます」「それでは、それとこれをください!(^Q^)/」
庭があります! 見に行ってみましょう。
ここは以前は、「フクちゃん」で有名な漫画家・横山隆一邸でした。庭のプールと桜の木は、その名残です。この日、なぜか桜は咲いていませんでした。
「豆腐チーズケーキ」(420円)。豆腐で作られたヘルシーなケーキ。ポイントはブルーベリージャムと隠し味の白味噌です。 「アップルパイ・ルージュ」(546円)。 サクサクとした食感のパイ 生地にアールグレーのスポ ンジと、赤ワインで煮込ん だ甘酸っぱい紅玉をたっぷ りと敷き詰めた、 大人テイストのアップルパイ。
スタバのモカフラペチーノ(Tallサイズ380円)。カフェモカの濃厚な味わいと冷たいミルクとホイップクリームが完璧に溶け合った、なめらかでクリーミーなコーヒードリンクです。 ワンダフルハウスはチャヤマクロビカフェを出ました。
午後は、葉山マリーナに行き、クルージングをエンジョイ。
葉山マリーナの隣りの公園の桜も満開でした。 葉山マリーナを出て、県道207号(森戸海岸線)を逗子方面に行くと、すぐに日影茶屋があります。左が日本料理、右が和菓子舗。
日影茶屋近くの桜も満開でした。左奥が日影茶屋。右がケーキとパンの「パティスリー・ラ・マーレ・ド・チャヤ」。昔ながらの”喫茶店”です。写真右側に曲ると… フレンチレストラン「ラ・マーレ・ド・チャヤ」が見えました。
「ラ・マーレ」の向いに、「チャヤマクロビオティック 葉山本店」がございます。
南仏風海辺創作料理「ラ・マーレ・ド・チャヤ」。1Fがカフェ。2Fと3Fがレストランになっています。ワンダフルハウスは、1階のカフェに入り、アイスティー(500円)と自家製ケーキを注文しました。ケーキは、サンプルを席まで持って来てくれて、好きなのを選ぶことができます。飯倉のアルカフェ・キャンティと同じですね。 こちらが、ラマーレ名物「自家製ケーキ Tarte」でございます。旬の果物を使った季節のケーキと、素材の美味しさを生かした昔からの定番の数々。より多くのケーキを楽しめるように、食べやすいミニサイズになっています。日によって種類が替わります。2個600円。3個800円。さらに追加注文の場合、1個200円とお得です。
上段左から「アーモンドとなんとかのなんとか」「紅茶のムース」「木苺のムース」「ベイクドチーズ」。
下段左から「ショコラ」「レアチーズ」「杏のタルト」「洋梨のタルト」「チョコとバナナのタルト」
それでは、これとこれをください(^Q^)
選んだケーキが盛り合わせになってきました。「チョコバナナタルト」と桜色が綺麗な「フランボワーズのムース」。タルトは、生のバナナがキャラメリゼされていて超美味(^Q^)
披露山公園の桜と逗子湾を眺めながら、のんびりと午後のケーキタイムを過ごしました(^Q^)
パティスリー・ラ・マーレ・ド・チャヤに立ち寄り、桜の名の付くケーキはないか、探すことにしました。
「桜ロールケーキ」を発見! これと、「パン・ド・ミ」をください!(^Q^)/ このコーナーで買ったお菓子は、後ほど全部紹介いたします。それでは、再び鎌倉へ向かいましょう!

戻る