わんだふるはうす、鎌倉に行く

訪れる度に新しい発見がある鎌倉は、4月〜5月が花や新緑に彩られて一番華やかなシーズン。2005年4月23日(土)、ゴールデンウィークのサーフィンとボディーボードのため、水温を確かめに出かけました。ここ神奈川県内で大学生活を過ごしたワンダフルハウスにとって湘南は思い出いっぱいの場所です。


鶴岡八幡宮

鎌倉のシンボル鶴岡八幡宮にある源氏池。旗上弁天社にかかる橋が、金子さんの赤と同じ赤で綺麗です。よく見ると外人さんが多いですね。 向こう側の下が舞殿(静御前が義経を慕って舞った所)上が本宮。偶然、私ワンダフルハウスの目前で、先ほどの外人さん一行が、たこ焼を食べ始めました。うまそ〜(^Q^)

鎌倉ニュージャーマン かの鎌倉店

鎌倉駅東口正面にある「かの鎌倉」は、「かまくらカスター」で有名な洋菓子店鎌倉ニュージャーマンの本拠地。1Fはお店、2Fはカフェ、3Fはレストランが入ってます。

かまくらカスター カスタード95円、他は105円

源氏の紋所「笹りんどう」を洋風にデザインしたのがかまくらカスター。生クリームを使った商品でありながら驚くほど低価格ですが、高級感があります。ふんわりスポンジと、ひんやりクリームが口の中で溶けていくような感じ。お店には常時5種類の商品がラインナップされていて、カスタード、チョコレート、紅茶が定番。他の2つは季節感に合わせて月ごとにクリームがチェンジされます。写真は、2月に買った15個入り。この時はティラミスとブルーベリーがありました。右下の写真、左からカスタード、チョコレート、紅茶、ティラミス、ブルーベリー。わんだふるはうす一押しは紅茶です(^Q^)

3月はストロベリーがあったと記憶していますが、4月5日に緑茶とグレープフルーツに切り替わったそうです。緑茶は紅茶にひけをとらない美味さ。ブルーベリーもグレープフルーツも、かまくらカスターのフルーツフレーバーは、ちょっと酸っぱいですが、その酸っぱさが美味いのです。

6月にグレープフルーツとヨーグルトクリームが入れ替わったようです。爽やかな甘酸っぱさが気に入りました。

鎌倉ニュージャーマン 雪の下本店

商品の種類は、かの鎌倉店より豊富。「かまくらカスター」限定品があり、内容は不定期で替わります。

本店限定スペシャルカスター 158円

形も袋も普通のかまくらカスターとは違います。4月は、カスタードクリームにキャラメル、へーゼルナッツ入り。


社頭

小町通りにある、社頭(しゃとう)の和紙や和紙を使った小物は他では買えないものが多いです。友禅、ちりめん、型染などの千代紙。書道や版画、墨絵に使う民芸紙。この店は、鎌倉に住む文人や画家に質の高い紙を提供するためにできたお店なのです。現在は、便箋&封筒、油取り紙などオリジナルにこだわった豊富な品揃えで、お土産にも最適です。

ワンダフルハウスは白地に黒とシルバーのモノトーンの祝儀袋(399円)を購入。「社頭」のロゴ入りで紙質・デザイン共にお洒落です。

鎌倉高校前

江ノ電・鎌倉高校前駅周辺は、線路とルート134と海が最接近している絶好のビュースポット。海をバックに江ノ電が通り抜ける、湘南らしい風景に出会える、とにかく絵になる駅です。これぞ「海の見える駅」という感じで、ホームと海の距離が非常に近いんです。天気が良ければホームから伊豆大島も見えます。 左下の写真、踏切の向こう側が日坂(にっさか)。坂を登った高台に県立鎌倉高校があり、ここからの眺めはもっと凄いです。日活映画の大スター・赤木圭一郎や鈴木保奈美さんが卒業生です。

逗子・葉山方面を望む。海水に手を濡らしてみて温度を探る。暖かい日はTシャツで過ごせる5月になっても水温は低いです。私ワンダフルハウスのサーフスポットである鵠沼(藤沢市)に比べると、この辺りはとても静かで落ち着いた浜辺です。 江ノ島方面を望む。右手手前、R134から突き出して見えるのが小動岬(こゆるぎみさき)。展望台があり、江ノ島はもちろん、天気が良ければ富士山や伊豆半島も望むことができます。左手奥が江ノ島大橋と江ノ島。

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