パティスリー マダム・トキ
Patisserie Madame Toki
パティスリー ラ・コロンバ
Patisserie La Colomba

フレンチレストラン「マダム・トキ」のデザートブランド「パティスリー マダム・トキ(ラ・コロンバ)」。クリエイティブな風が漂い、トレンドを常にリードする街、代官山から続く旧山手通り沿いにあります。ここには東京の他の街には無い、一種独特の雰囲気が流れています。それは、このエリアに、ブティックやインテリアショップ、レストランやカフェ、大使館と大使公邸、そして教会が多いことにあります。ヨーロッパ風の建物や、様々な国の人々が醸し出す空気が、自然に取り込まれているからでしょう。東京で最も上質な文化を持つストリート、旧山手通りをワンダフルハウスがクリスマスケーキの買い出しのために走破しました(^Q^)


わんだふるはうす 聖夜の旧山手通りを行く

代官山交番前 NEST DAIKANYAMA
2005年のクリスマス・イヴ。ワンダフルハウスは鑓ヶ崎交差点を右折して、駒沢通りから旧山手通りに入りました。写真の猿楽町の代官山交番前交差点を越えてすぐ右側に思い出深い場所があります。 ワンダフルハウスが会社帰りによく寄っていたネスト代官山。1995年までピンクハウスワールドが入っていました。1Fはインゲボルグ、B1Fはピンクハウスとカールヘルムの複合ショップでした。現在、1Fはヘアサロン「DaB daikanyama」、B1Fはテナント募集中。2Fは1990年頃、パパスとマドモアゼル・ノンノンの複合ショップでした。1年位で閉鎖されて、下の階にPINK HOUSE WORLDが入ったのです。クリスマスツリーが飾られた現在の2Fはハナオカダンスギャラリー
Christmas Companny
ヒルサイドテラスC棟が見えてきました。1階にご注目。 クリスマスカンパニー」です! ”364days Christmas Eve”をメインコンセプトにした一年中クリスマスの店。今日は年に1日だけの例外、本物のクリスマス・イヴです。この店は1985年、当時の日本で唯一のクリスマス用品専門店としてオープンしました。繊細なガラスのオーナメント、ドイツの手作りの木工品などのほか、フランスの人気イラストレーターのサビニャックが手がけたオリジナルのポスターやグッズがお洒落です。
Arkangel Daikanyama
大使館街を抜けると、突如目の前にライトアップされた教会が! ここは本物の教会なのでしょうか? 教会にしては美し過ぎるような気が…。 この建物はハウスウエディング会場「アーカンジェル代官山」でした。隣りは、木の家を理想とする自然派個性住宅の総合展示場「ビッグフットスクエア」。500坪の大自然の中に6棟のログハウスがあります。
Tokyo Baptist Church Restaurant Madame Toki
これからクリスマスイブ礼拝が始まろうとしている「東京バプテスト教会」。 マダム・トキ」に到着しました。東京バプテスト教会との間にある空き地に3階建ての鉄筋が組まれています。何ができるのでしょう?
聖夜のマダム・トキ。毎年、この時期はクリスマス特別ディナーコース(16000円)を供しています。今年は何が出るのでしょうか?
クリスマス特別ディナーコース
2003 2004
アミューズギュール
タスマニア産サーモンのタルタルと海の幸のサラダ イラン産オセトラキャビアを添えて 前菜 キャビアの冷製スパゲッティ
ランド産フレッシュフォアグラと聖護院大根のコンソメ煮の取り合わせ フレッシュフォアグラのポワレと聖護院大根のコンソメ煮
毛ガニと的鯛のパートブリック包み揚げ スパイス風味 木の子のスープ カプチーノ仕立て
活カナダ産オマール海老のロースト グリビッシュソース 魚料理 活カナダ産オマール海老のロースト グリビッシュソース
グラニテ
蓼科和牛のフィレ肉の網焼き 肉料理 牛フィレ肉のグリル オニオンフォンデュ添え赤ワインソース
クリスマススペシャルデザート デザート クリスマススペシャルデザート
コーヒー、紅茶
プティフール
Patisserie Madame Toki
(Patisserie La Colomba)
フレンチレストラン「マダム・トキ」のデザートブランド「パティスリー マダムトキ(ラ・コロンバ)」。犬を連れた先客がいました。高級住宅街の一角らしい光景です。 クリスマスケーキが3種類揃ってます!(^‐^)
左「ブッシュ・ド・ノエル」(3150円)フランス語でノエル=「クリスマス」、ブッシュ=「木、丸太」で「クリスマスの薪」の意味。その名の通り薪の形をしていて、基本的にクリスマスケーキとして食べます。
中「フリュイ・ド・ノエル」(3465円)、フランス語でフリュイ=「フルーツ」。日本で言う「苺のショートケーキ」にあたります。
「タルト・オ・フリュイ」(3465円)。定番商品フルーツのタルトのX’masバージョン。フルーツが盛り沢山って感じがします。マダムトキのタルトは、外はサクサク、中はしっとりしていて超美味(^Q^)
ワンダフルハウスがどのケーキを買ったかは後のお楽しみ。
店内にはダッグワーズやマドレーヌ、フィナンシェールなど焼き菓子のコーナーが。これらは日持ちするのでギフト用にいいですね。
クリスマス用の小道具で飾り付けられた聖夜のパティスリー・マダムトキ。ケーキを買って店を出た瞬間、東京の山手の最も上質な菓子文化を感じました。
18時からのクリスマス特別ディナーのゲストを待つメインエントランス。 ワンダフルハウスは、先週、葉山のラ・マーレ・ド・チャヤでクリスマスディナーを済ませました。今年はケーキだけ買って家に帰ります。
Green Cafe 西郷山
ワンダフルハウスは、向いの西郷山公園に向かいました。入口にある「グリーンカフェ」。 西郷山公園から見る2005年クリスマス・イヴの中目黒の夜景。ピンクハウス中目黒路面店は、ここから歩いて5分程度です。暗くてよく見えませんが、公園には犬を連れた人達が沢山いました。
18時が過ぎてクリスマスディナーが始まったマダムトキ。 ワンダフルハウスは家に帰ってケーキをいただくことにしました。
ジャジャジャーン!! ついにケーキを公開いたします。 す…素晴らしい!\(^○^)/ 大量生産のケーキとは違う、手作り感が素敵です。 Joyeux Noel(ジョワイユー・ノエル)とは、フランス語でメリークリスマスのこと。
サンタの飾りは、金子さんの1987年の作品、ピンクハウスの”万歳サンタ”に似ていました。
スポンジの中にも苺が贅沢に使われた至福のクリスマスケーキ。 お近くにお住いの方は、来年のクリスマスに是非どうぞ。

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