撮影・小松勇二 ヘア&メーク・七種論(モッズ・ヘア) モデル・ジル 6ページ データはすべて1984年当時のものです。 |
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品物 | 店名 | 住所 | 電話番号(PARIS) | 金子さんのミニ・コメント |
アメリカもののカジュアルショップで売っていた「JETT」のウールシャツ | LEVIS STORY | 18 RUE DES CANETTES 75006 PARIS | 326−3495 | カナダ風の山男シャツの色感覚は、デニムの色と質感にまさにピタリ。ネル、ウール、柔らかな素材も魅力。 |
MADE IN スコットランド、100%カシミアのアーガイルVネックセーター | HEMISPHERES | 1 BD EMILE AUGIER 75016 PARIS | 520−1375 | 新鮮な色、好きな色。ほかに何も手を加えずに、ただ色だけを着る。白のTシャツと自分とが主役で…。 |
「バーバリー」のステンカラーコート | BURBERRYS | B−10 BLVD MALESBERBES 75008 PARIS | 266−1301 | ロンドンっ子よりパリ人がバーバリーの愛し方を知っている。ブカブカでよれよれが粋の極みだ。 |
スコットランド製の生地を使ったMADE IN フランスのシャツ、ブランド名は「VIYELLA」 | ISLAND | PLACE DES VICTOIRES 75002 PARIS | 261−7777 | 「イスランド」はこの数年パリに来るたび必ず寄ってみたい店の1軒である。あくまでもオーソドックスな、流行などとは縁もないイスランドのシャツはしかし密かな流行とさえ言えるほど、パリのおしゃれ人間たちに好まれているようだ。 |
100%シルク、MADE IN フランスのチェックのネクタイ | ネクタイもこの店での楽しい買いものである。今年はタータンチェックに小さな人形や動物をジャカード織りしたマークつき。ごく当たり前の、細身のこのタイがたまらなく好きだ。 | |||
「CHANEL」のアンチックバッグ | DIDIER LUDOT | 23ET24 GALERIE MONTPENSIER JARDIN DU PALAISROYAL 75001 PARIS | 296−0656 | 今回のパリで最大の収穫は、シャネルのアンチックバッグ。昔のディオール、シャネル、エルメスなど、古き良きパリの香あふれるこの店は僕の”大気に入り”である。 |
「KENZO」のニット手袋 | KENZO | 3 PLACE DES VICTOIRES 75001 PARIS | 236−0236 | 指なしやロング、レースと、手袋といえども流行があるんですね。で、今年の冬、パリで流行りといったら、手首から先が広がってフリル状になったスタイル。 |
ロンドンCRABTREE&EVELYNのせっけん | UPLA | 17 RUE DES HALLES 75001 PARIS | 261−4946 | 「UPLA」っていったらバッグっきゃないが、入ってすぐ左にある棚のびっしり並んだせっけんが気になっていた。 |
アメリカ製アーガイルソックス | REVERSIBLE | 87 RUE DE SEINE 75006 PARIS | 326−5340 | 色の組合せがはつらつ明るいこのソックス、実はアメリカ製。ひょっとしたらアメリカにいったって見つからないかも。でもパリにはあるんですね。 |
エナメルの靴 | ROBERT CLERGERIE | 5 RUE DU CHERCHE MIDI 75006 PARIS | 548−7547 | ペッタンコのきゃしゃな靴に男もののゴッツイ登山靴、完全に両極端のこの2足、どんなコーディネートともすこぶる相性がよろしい。パリで見つける靴はどういうわけか、オーソドックスなフラットが多くなってしまいます。 |
トラッドショップで見つけたゴッツイ登山靴 | L’IDEALE | 4 RUE SAINTE OPPORTUNE 75001 PARIS | 233−3083 | |
イギリス製の男ものツイードジャケット | HARRISS | 7 RUE DE TURBIGO 75001 PARIS | 260−2877 | 「ハリス」には英国製ツイードでオーソドックス代表、のようなジャケットが豊富。パリのおしゃれな人たち全員がこの種の服を愛用しているだろう。 |