わんだふるはうす、Romi-Unie Confitureに行く

コンフィチュールとは、フランス語でジャムのこと。最近、従来とは違うタイプが続々と登場。パンに塗るだけではなくて、料理やデザートにも添えられて、そのまま食べても素材感たっぷりでおいしいんです(^Q^) 鎌倉にある「お菓子みたいなジャム」が売り物のいがらしろみさん(お菓子研究家)のお店「ロミ・ユニ・コンフィチュール」をワンダフルハウスが訪れました。

いがらしろみさんは、東京・パリ・アルザスにて本格的なフランス菓子を学んだ後、2004年1月に鎌倉にジャムの店「Romi-Unie Confiture」をオープン。現在、店のジャムを作りながら、本の出版、連載、お菓子教室等多方面で活躍中です。店内はこんな感じ。可愛いWECKのビンに入ったジャムが整然と並んだ棚はコスメショップのよう。どれを選ぼうか迷いながらも楽しめます。


ワンダフルハウスが買ったコンフィチュール

Garcon(ギャルソン)キウイとマンゴー。650円。無糖のヨーグルトに添えれば、爽やかデザートの完成。 Atmosphere(アトモスフェール)いちじくとポルト酒とシナモン。700円。フレッシュチーズと好相性。
Coco(ココ)ココナッツミルク。650円。ココナッツの香りがいっぱいに広がるミルクジャム。パンケーキやトースト、スコーンなどと合わせて。 Cactus(カクチュース)パイナップルとピンクペッパー。650円。パイナップルの甘さの中にピンクペッパーがピリリと効きます。

銀のぶどうの「かご盛り 白らら」(1050円)+Garcon

都内のデパ地下にある「銀のぶどう」で販売されてる「かご盛り 白らら(しらら)」。ざる豆腐のような見た目と、ふんわりした口当たりが大人気のチーズケーキ。夕方には売り切れる人気商品です。フレッシュチーズ、ホイップクリーム、ヨーグルトをブレンドしたものを自然に水切りして、白い濾し紙に包んで竹籠に入ってます。チーズはフロマージュブランとクリームチーズをブレンドして使用。見た目は、ざる豆腐のよう。泡のような食感で、食べると口の中でふわっと溶けます。以前、東急東横店と小田急新宿店で買った季節限定の「赤ぶどう」(写真左下)や「レモンライム」ソース入りの味に感動したワンダフルハウスは、白ららとロミユニのジャムのコラボレーションを試みました。キウイとマンゴーの薫り、色、味を生かした今まで食べたことのないようなジャムの世界を堪能しました(^Q^)

葉山ボンジュールの食パン+Coco

R134沿いに建つ、1892年創業の老舗。昔ながらのパン製法が、現在も受け継がれています。ドラマ「海岸物語 昔みたいに」(1988年)の舞台になった店でもあります。学生時代の仲間(石田純一、賀来千香子、奥田瑛二、麻生祐未、渡辺裕之、山口美江、島田紳助、久保京子…)が集まってパン屋をやるストーリーで、主題歌は山下達郎の「GET BACK IN LOVE」でした。

定番食パン「葉山ブレッド」(山型 315円)。 周りはカリッと、中はフワッと焼き上げられた素朴な食パン。この”山食”は、天然酵母で焼き上げたもので、イースト菌で焼いたものに比べて、噛めば噛むほど美味しいのです。ロミユニのCOCOとの相性も抜群。ココナッツミルクと小麦の香りが口いっぱいに広がりました(^Q^)
ジャムの種類(2005年夏)
食いしんぼパトロール

戻る