潮さんライブ・コンサート
KIMURAX てき 想い出

番外編

 いきなりの「番外編」です!

 1994年4月29日(祝)に、池袋で、うしおおねえさんが出演する
イベントがあると知り、カメラを持って行って来ました。

 小さいおともだちの他に、大きい?おともだちもたくさんいました。
 初めて、うしおおねえさんを目の前にして、感激しました。
 筆者の名前入りのサイン色紙も貰えて、嬉しかったです。

番外編01
番外編02 番外編03 番外編04
1994年4月29日(祝)
「ともだちいっぱい 夢いっぱい」
出演/橋本 潮 他
池袋 Sunshine City 噴水広場
大・小のおともだちを前に
熱唱するうしおおねえさん
筆者と目があった
うしおおねえさん
セブンのワイド・ショット?
うしおおねえさん

 1994年9月22日(木)、横浜「マイカルシアター本牧」にて、潮さん
のデビュー10周年ライブが開催され、筆者は、W大OBのS.H.くんを
「にわか潮ファン」に仕立てて、行って来ました。

 横浜が不案内な筆者たちは、JR根岸線の石川町駅からタクシー
で行きました。
 当日は、あいにくの、ひどい雨模様でした。

 開演間近になっても、席が埋まったのは前2列のみで、なかなか
始まりません。
 筆者たちは、期待に喉が乾き?ロビーで缶ビールを何本か飲ん
でいました。
 そこで、我々の様子を伺う見覚えのある女性がいました。
 橋本潮さん本人でした!

 30分ほど遅れて、ようやくスタートしましたが、やはり、埋まったの
は、前2列だけで、あとは、チラホラという程度でした。
 潮さんの姪御さんたちも来ているようでした。
 お坊さんも来ていました。多様なファン層です。

 筆者は、会場にカメラなどは持ち込んではいけないと思っていた
ので、他のファンたちの撮影機材を見て、ショックを受けました。
 でも、カメラを持っていかなかった分、記憶に留めようと、懸命に
目を凝らしました。
 衣装のボタンが飛び散ったのも、見えました。

 ところで、開演後、潮さんは、ずっと、マイクにバラの花をつけて
握りしめていたのですが、佳境に入ってくると、そのバラの花を、
観客席に投げたのです。
 それが、たまたま?筆者の手元に飛んで来たのです。
 潮さんが、「大切にしてくださいネ!」と言ってくれました。
 潮さんが握りしめていたバラの花の茎の部分は、トゲがまあるく
なっていたりして、食べてしまおうかな!とも思いましたが、ドライ
フラワーにして、今でも、お言葉通り、大切にしています。

 実は、関東のファンは、おとなしい性格なためか、アンコールが
なかなか起こりませんでした。
 筆者も、何本かビールを飲んでいたために、気が大きくはなって
いましたが、それでも、何となく恥ずかしいものです。

 何とか、アンコールは始まって、潮さんは、感激のあまりに涙を
流していました。
 かなりの押し気味で、ライブ・コンサートは終わり、筆者は、いい
気持ちで、帰路につきました。

 2日後に、大阪・梅田「バナナホール」でも、ライブがあったので
すが、筆者は予算の都合で行けませんでした。
 後で聞いた話ですが、大阪の方が盛り上がったようです。
 ただ、関西のファンには、感激のあまり泣いてしまった横浜公演
が伝説てきとなっているようです。

 尚、このライブ・コンサートの約2ヶ月後、筆者は、足かけ10年間
住んだ東京を離れ、実家のある山形県鶴岡市に居住地を移すこと
となったのです。

ライブ94
1994年9月22日(木)
橋 本 潮 ・ デビュー10周年ライブ
〜 Refresh One's Memory 〜
場所:横浜・マイカルシアター本牧
バラ2
バラ1
筆者のみが貰うことができたバラの花!
今となっては、筆者の宝物?

 山形での新生活も慣れてきた頃、潮さんのバースディ・ライブが、
関東ではなくて、関西の方で開催されるとの情報を得、思い切って
行くことにしました。

 前日の夜は、高校生の頃からの憧れの街、御茶ノ水のホテルに
泊まりました。
 そして、S.H.くんと飲んだのです。S.H.くんは「にわか潮ファン」です
ので、今回の大阪行きは、見送りです。
 筆者は、どうやってホテルまで帰ったのか覚えてない位、頑張っ
てしまったようです。

 明くる朝、新幹線「のぞみ」号で、大阪へと向かいましたが、車内
でも、ビールを飲んでいたようです。

 ホール近くに予約したホテルは、「東急ハンズ」の上階でした。

 ホール入り口付近には、潮さんのファンであふれていて、前年の
横浜との違いに驚きました。
 もう一つ驚いたのは、関西のファンの人たちのマニアックさです。
 「セーラームーン」のヌイグルミを抱いている男性もいたりして、
ビックリして、この人たちにはついていけないと思いました。
 筆者も結構マニアックだけれども、上には上がいたものです!

 ライブがいよいよ始まりました。
 場内は、飲食 O.K.ということで、モグモグ食べながら鑑賞という
人もいましたが、筆者は食べながら鑑賞というのは好まないので、
ビールを飲むだけです。
 今回はカメラを持っていきましたが、ファインダーを覗き込んだり
していると、肝心の、潮さんのライブ鑑賞が、疎かになってしまうと
いう難点があることに気がつきました。

 プログラムが佳境に入ってくると、潮さんが観客席まで降りて来た
りして、潮さんと間近で接することができて、嬉しかったです。
 ただ、ビールを飲み過ぎたため、後半、オシッコを我慢しながらの
鑑賞は辛くて、失敗でした。

 ライブ・コンサート終了後、サイン会が開かれました。
 サインも貰えて、ツーショットのポラロイド写真も取って貰えました
が、その代償?として、バックアップ用の CD が増えました。

 その夜は、余韻に浸りながら、ホテルの自室で飲んでいました。

 明けて、東海道、上越新幹線などを乗り継いで、寂しい田舎町へ
と帰って来たのです。
 
また、来年も、行くゾ!

 ところで、ライブのタイトル「浪漫コレクション」は、この秋から始ま
った民放ラジオの「橋本潮の浪漫コレクション」からきてるもので、
筆者はキー局がどこか判らないまま、雑音の入り交じるラジオ番組
を聞いていました。

ライブ95
1995年9月23日(土)
橋 本 潮 ・ 浪漫コレクション
〜 あくなき浪漫への、誘い 〜
場所:大阪・江坂ブーミンホール
ライブ95-01 ライブ95-02
当日の様子。
左は開始直後、右はアンコールの衣装。

ライブ97-01

 筆者が前のライブ・コンサートに参加したとき、「来年も、行くゾ!」
と思ったのですが、1996年のバースディ・ライブには、都合がつか
なくて、行けませんでした。
 情報によれば、この時の潮さんは、セクシーな衣装で登場したら
しく、残念でしょうがありません!

 でも、1997年10月に行われたライブ・コンサートには、行くことが
できました。

 例によって、前日の夜は、御茶ノ水のホテルに泊まりました。
 上京する度、恒例となっているように、S.H.くんと飲んだのですが、
気がついたら、ホテルのベッドに横たわっているという状況でした。
 二日酔いの状態で、大阪行きの新幹線「ひかり」号に乗り込みま
したが、よせばいいのに、酔い覚まし?ということで、車内でビール
を飲んでいました。

 大阪の街に不案内な筆者は、「バナナホール」を探し出すのも、
一苦労でした。
 奥まったところにあったホールを、ようやく見つけた時は、ファン
であふれかえっていて、やはり、横浜の時とは大違いでした。

 ライブが始まり、筆者にとっては2年ぶりの潮さんです。
 場内は、飲食 O.K.でしたが、筆者はビールを飲むだけです。
 今回は、場内にトイレがあったので、ちょっと安心です。

 カメラを持参していたのですが、せっかく、はるばる山形から来て
るのに、後方の席だったので、ちょっと残念でした。
 出来上がった写真も、前の席の人が邪魔です!

 ライブ終了後、「ファンの集い」みたいなものが催されたみたいで
すが、筆者がついていけないような、「アニメ・オタク」てきな人たち
のなかに参加するのは、とまどいがあったので、筆者はそのまま
ホテルへと向かいました。
 そして、一人で余韻に浸りながら、飲み食いしていました。

 また、潮さんのコンサートの類が開催されるのなら、是非、参加
したいのですが、実は、この時、ライブ・コンサートのパンフレットも
無かったし、衣装も、筆者が観たライブのなかでは、さえないもの
でした。
 これは、この後、ライブ・コンサートが開催されていないことを暗示
させるものなのでしょうか?

1997年10月10日(祝)
橋 本 潮 ・ Birthday Live
〜 Beautiful Holiday Party 〜
場所:大阪・梅田バナナホール
(パンフレット無し!)
ライブ97-02 ライブ97-03
ライブ97-04 ライブ97-05
当日の様子!

 1997年秋のライブ・コンサート以後、筆者は潮さん本人にお目に
かかることは無いのですが、大阪の、
あるサークルの会報により、
間接てきにではありますが、潮さんの近況を知ることができます。
 何となく、太ってきている(禁句!)ことが、ちょっと気になります。

 今後、また、潮さんのライブ・コンサートが開催されるのを、筆者
は、心待ちにしています。


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このページも、ヤケクソてき
になってしまいました!

以下、まだまだ、続くことを期待!
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