Today's Shot

Top   過去の呟き  Profile   Books










融通無碍  2024 01 29 
師走十九日




例えていえば
写真作品には言葉は無用、ということ。
若いころに違和感を持った。
首を傾げながら作品制作を続けていたが、間もなく
アートへの御説は無用だろうと考えるようになった。
若い日は(今も)確固たる自分はどこにもいなかったわけで、
規範だけを受け入れることはできなかったのだろう。
三十代の初め頃だったろうか。
以降、文学的思考の熱もあって、
写真の富と言葉の富が合わさって独自の富を創出したい、
そんな風に考えるようになった。












Sence 2000