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白 黒  2024 05 23 
旧暦四月十六日 





ときに散歩写真の撮影に当たって
モノクロームの視線になっている場合がある。
以前から、この原初に対してカメラマンの矜持を感じていた。
しかし、近ごろは欲目ではないか、と思うのだ。
作品を撮りたい一心がそうさせる、と。

あるとき学生が、「白黒写真は嫌いです」と言い放ったことがある。
「初めから作品っぽいじゃないですか」
そうさな、かみしめて考える必要がある意見と思う。
皆さんはいかが?










Sence 2000