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F3 180mm KR




たい焼の魚拓



私家版の製本をつづけている。
フィルムからスキャンして、顔料系プリンターで出力する。
自分の思うようなプリントが仕上がるまでに、相当の時間と労力を要することは、
従来の暗室作業とよく似ている。
銀塩の作品作りの場合、試し焼きが10枚で済めば良いほうだろう。
デジタルでもまったく同じことがいえる。
きょうの一枚も、納得のいくデータを得るまでに相当数の試しプリントをおこなった。
それもこれも、インクの耐用年数が飛躍的に延びたことと、
スキャナーとプリンターのめざましい進歩があったから可能になった。
「これなら、じゅうぶん作品づくりができる」と。
おかげで、印刷会社にも出版社にもなれた。

そんなわけだが、私家版写真集のほうは予想よりも早く限定50部に達しそう。

そこで今度は、「たい焼の魚拓」を製本するべく、
装丁をあれこれと考えている。
じつはこれ、和紙で作る製本展覧会に出展するためのものだ。
製本工房の師匠に「やってみては」といわれて力んでいる。
もちろん、これからの工程は師匠に教えられなければ実現しない。
締め切りは5月半ばで、展覧会は5月16日から7月4日まで。
思いっきり楽しい「たい焼の魚拓」にしたい。





●毎日更新をしてきてちょうど二年になる(2001年12月から)が、
  容量が増えたために04年4月3日以前のページを消去。

 


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毎日新聞の夕刊に1年四カ月にわたって連載した写真と短編小説集。
わが事務所オフィス・ヒッポのオリジナルで、デザイン、構成を手がけた。
500部限定で、残部僅少。サイン入り。
申し込みはトップページからメイルで。



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