こどもステーション・おやこ劇場つて
どんなところ?



なにか上達するの?成績があがるの?


つて聞かれたら...            


残念ながら答えはノー


 子どもの将来を思うと、あれも習わせて、これもやらせて、おともだちと同じ ようにして、仲間はずれにもなりませんようにって、いっしょうけんめいやって いるお母さんは多いですね。
 子どもたちもそんなお母さんの期待にこたえようとかんばっています。

でもだいじょうぶ?

 今、子どもたちの息苦しい思いが、いじめや不登校、学級崩壊など多<の社会 現象となって現われています。子どもたちの将来を考えてこそお金もかけ、手間 もかけていると思っていたのに、思春期を迎え、やがておとなになる過程でとん でもなくバランスを崩した成長につながったりもしています。

二度とこない子ども時代をたいせつに!

 子どもたちはお母さん(お父さん)の笑顔が大好きです。こどもステーションで生の舞台を みることのすてきさのひとつに、子どもたちがとなりの座席で楽しそうにして いるお母さんの顔を見ることができる、ということがあります。親がそんな時間を たいせつにしてくれているということに 子どもたちは愛されていることの実感を 持ちます。自分への自信を持ちます。楽しさや感動は人と分かちあうことによって 何倍にもふくれて心の宝ものになるでしょう。

たくさんの人とのふれあいを!

 あなたのお子さんは先生とお母さんのほかに何人のおとなと知り合いですか? 学校や塾の成績には無縁で、身近に親しく接してくれるおとなが あなたの子ど もの周りには何人いますか?
 お勉強の成績ではない、子どもたちの人としてのささやかな成長をよろこべる つながりをたっぷり持つことをめざしてこどもステーションは活動しています。

こどもステーションは
ゆたかな子どもの心をはぐくむ会です

(注)こどもステーション山口(旧称・山口おやこ劇場)は
どんな政党や宗派からもフリーです。



◆子どもたちにすてきな芸術・文化との出会いを! ゆたかな体験を!

年間8回の
舞台鑑賞例会
 ・低学年コース
 ・高学年コース

人形劇・舞台劇・コンサート・芸能・・・
プロのアーティストが子どもたちへワクワク・ジンジンを伝えます。
子どももおとなもいっしょに楽しむ
 自然体験・文化体験

子どもまつり・創造表現活動・地域公演・森と親しむ・ 夏まつり・講演会・地域ごとのお楽しみ会..
体験する楽しさ!
人とふれあう、うれしさ!
子どもたちの自主企画応援

子どもキャンプ・ハイキング・お泊り会… 
子どもたち自ら“異年齢での遊び”を企画して実行します。
 
 
 
若いお母さんの
子育て支援
幼児クラブ
・モコモコ・モコナ
・たんぽぽ・ぷくぷく...
未就園児の遊びの会や、子育てミニ講座などでママも子どもも、ともだちいっぱいつくりましょ。

よりどころにしているのは 「子どもの権利条約」

「子どもにもっとゆとりを、遊びを、文化や芸術を!」と謳ったこの国際条約の 31条がこどもステーションのバックボーンです。自由に考え、主体的に行動できる子どもに…と願い、 地域のすべての子どもを視野に入れて活動しています。
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