8月のLOVE&PEACE      コドモトイッショニ★イマジネーション

ズッコケ三人組・平和を語る


こどもステーション山口では、子どもたちといっしょに平和やいのちについてイマジネーションをひろげようと 毎年8月にさまざまなスタイルのイベントを開催しています。

さて、今年はあの「ズッコケ三人組」シリーズの作者、那須正幹さんの登場です。
おもに小学校高学年以上の子どもとおとなを対象に語っていただきます。

小学6年生のハチベエ、ハカセ、モーちゃんが活躍する「ズッコケ三人組」シリーズの初刊は1978年。 時代や世相が移り変わる中、なんと27年間に及んで子どもたちの圧倒的な支持を受け、 発行部数2100万部を数えて昨年末、50巻目の「ズッコケ三人組の卒業式」を最後に完結しました。

作者の那須正幹さんは1942年広島生まれ。 3歳で被爆した体験を持つ那須さんには、「折鶴の子どもたち」、「絵で読む広島の原爆」など、 原爆を取り上げた作品も多く、それらの作品の根底には子どもたちがのびのびと遊ぶことができる、 平和な世の中を望むおとなの心が流れています。

さて、奇想天外ないたずらや活躍で長らく子どもの心をつかんで楽しませてくれたズッコケ三人組が今回、 子どもたちにむけて平和、いのちを語ってくれます。現実の子どもたちがズッコケ三人組のように いつまでも子どもらしく遊びまわれる日が続くことを願う、 今年の「8月のLove & Peace」です。

ズッコケ三人組・平和を語る

那須(なす)正幹(まさもと) 講演会

 

2005年8月27日(土)  14:00〜16:00

山口県教育会館・第4研修室(3F)

 

参加費  子ども(一般・会員とも) : 無料

 おとな : 一般 500円    こどもステーション山口会員 無料

       ※ 席に限りがありますので、なるべく事前にチケット(整理券)をお求めください



2004年の「8月のLOVE&PEACE」は「源の助ピースフルライブ&森住卓写真展」



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