お酒にまつわるミステリー(1)


 


お酒がミステリーの中でとても重要なポジションになっているものがあります。

今この本が手に入るのかわからないけれど、

備忘的に紹介します。

短編集ですが、「美酒・ミステリ傑作集」。

この中にある「最後の一壜」は、

架空のワインをとりあげていますが、一度読んだら忘れられない。

もう一つ「赤ワイン」は、

ワイン好き、美食家なら、納得の最後です。

1983年に発行された本ですが、

本の中で言及されている最高のワインのヴィンテージが、

1920年代後半から1930年代前半です。

時代が違いますねぇ。。。

 

これの姉妹編で「美食・ミステリ傑作選」というのもあります。