私とTHE ALFEEとの関係



ここでは、どういう経緯でアル中(アルフィー中毒)への道を歩むことにな
ったのか簡単に紹介します。

THE ALFEEを知ったのは小学校2年生のとき
私が小学校2年生のときに、たまたまラジオから流れてきたKYON×2の
「木枯らしに抱かれて・・・」を聞いて、KYON×2の美貌以上にその歌
の良さに惚れ込む。それからしばらくして、この曲を創った高見沢俊彦先生
とTHE ALFEEというバンドを知ることになる。
そして、THE ALFEEを初めてテレビで見たのは小学校3年生のときだ
った。「ザ・ベストテン」で「サファイヤの瞳」を熱唱するTHE ALFE
Eを見て、その不思議な魅力にとりつかれてしまう。たしかこのときは高見
沢先生が風邪か何かで体調を崩していて、坂崎さんと桜井さんの2人だけで
歌っていたという非常に貴重な映像だった。
その後、ちょうど私の小学校時代はジャニーズの台頭が著しい時期で、男女
問わず光ゲンジや男闘呼組にハマっていた人たちが多かったこともあり、隠
れキリシタンのごとく肩身の狭い思いをしながらTHE ALFEEを応援す
る日々を送る。
中学校2年生のときにアル中に目覚める
1990年1月にシングル「FLOWER REVOLUTION」を発売し
てからCDのリリースがしばらくなくなってしまい、アルフィー熱も少しず
つ冷めていった中学校2年生のとき、ドラマの主題歌としてテレビから流れ
てきたTHE ALFEEの曲を聴き、さらに「ミュージックステーション」
で熱唱するTHE ALFEEを見て、アル中への第一歩を歩み出すこととな
る。翌年に友人たちと地元で行われたアルコン(THE ALFEEのコンサ
ート)を初めて見に行き、ファンの方々のVictoryフラッグが白い波のように
会場で揺れる様に大感動する。
そしてTHE ALFEE中心の生活に
初コンサートに行ってからというもの、雑誌に掲載されているアルフィーの
切り抜きを集めたり、出演するラジオやテレビをチェックしたり等、アルフ
ィだらけの生活になる。朝目覚めるときもアルフィーの音楽、家で勉強して
いるときもBGMはアルフィーの音楽、そして寝る前にもアルフィーの音楽
というようにアルフィーに始まりアルフィーに終わる日々を送るようになっ
てしまう。「Promised Love」以降の全CDは発売されると欠かさず買い求め、
さすがに周囲の友人たちもそのハマリようにあきれるようになってくる。
そして現在、アルフィーのテレビ出演までもビデオに録画して保存するよう
になる。母親からは「少し控えなさい!」と愚痴を言われながらも完全なる
アル中を目指し日々精進を続ける。



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