２００２年１０月の観察記録

・２００２年１０月２９日
うーん、いったいどうしたことか・・・。
今日、前期の成績表交付があったのですが、
唯一登録していた講義の成績は「可」。
ちゃんと問題も解いたし、間違いがないことも確認していたのにねえ。
やはりレポート問題３問中、完答は１問で、
残り２問はどこかにミスがあったということでしょう。
やはりａｌｌ ｏｒ ｎｏｔｈｉｎｇで採点されると厳しいですねえ。
少々の記号ミス等、理解度に問題がなければそれなりの評価をしていただきたいのですが、
なかなかそうもいきませぬ。

そんなことより、急に寒くなりましたねえ。
「木枯らしに抱かれて・・・」を聞きながら鍋を突つく季節です！
この秋はひたすら勉強付けになっているわけですが、
やはり体調だけには気をつけなくては。
１１月中旬から勉強を生活のメインに持ってくる
「スクランブル体制」を発動することになるので、
まずはそこまで無事に乗りきることが目標☆



・２００２年１０月２４日
いやー、ＴＡの仕事が大変で困ってしまいます。
後期の理系学部の１回生は積分を学ぶのですが、
明らかに俺なんかよりもピチピチの１０代の人間の方が計算力ありますしね。
今日もレポート問題の回答を発表していたら符号を間違えるし（初歩的なミス）、
質問はかなりエグイ所まで突っ込んでくるし、
冷や汗たらたらの１時間半でございました☆

そういえば、トップページの配置を少し換えてみました。
コンテンツ自体は変わってないのですが、少し見やすくなっていると思います。
最近、掲示板の書き込みもパタッと止まっちゃったしねー・・・。
やはり「あるアル掲示板」っていうネーミングがいけないんでしょうか？
アルフィーのこと以外でも何でも書き込みＯＫなのにねえ。
っていうわけで気楽になんでも書き込んでください！
（特にアルフィーファン以外の方からの書き込み待ってます！！）



・２００２年１０月２０日
何だか今年、２００２Ｗ杯年は激動の年になりそうです。
個人的には夢への挑戦への最終決断を下したり、
年初のアクチュアリー試験合格で、一時の喜びに浸れたりと、
まるで日本の景気のごとく、最悪の状態（２０００年）は免れたものの
なかなかＶ字回復を見せることが出来ない状態です。
そんな中、私の周りでは来月に中学の同級生カップルが結婚！！
これはまた突然でしたが、喜ばしいことでございますな☆

しかし、これに関してどうしても気になることが一つ・・・。
このたび結婚するカップル以外に、中学の同級生カップルは
私が知りうる限りでは、二組ほどいるのですが、
それもこれも地元に残っている人間が多いから！
中学の同級生の８割強ほどが地元（実家）で生活していて
しかもそのうち、正社員としてどこかの企業で働いているのは
おそらく半分もいないでしょう。
さらに付き合いの範囲は旧知の仲間がほとんど。
もちろん、我が故郷を住み良い街にするために頑張っている人もいますが、
そういった方々にも、一度県外で修行を積んでほしい、という気持ちでいっぱいです。
なにより危惧しているのは、「井の中の蛙」状態になってしまうのでは？、ということ。
特に自分が、京都・大阪と異なる大学・大学院を経て
周囲の環境に適応するという点ではいい経験が出来ていますので、
あまり狭い範囲で生活するのはどうなの？、と思ってしまいます。
本当はこういったこともコラムで書きたいのですが・・・時間がない（悲）。



・２００２年１０月１５日
いやー、なかなか学生生活が落ち着きませんねえ。
後期が始まったということで、いろいろ事務手続きがあるのが理由なのですが、
何せ学部と院が違う大学の人間はこれがやっかい！！
特に学部時代の証明書が必要になってくると
わざわざ取り寄せなくてはいけないし、
雑用に時間ばかりとられているような気がします・・・。
まっ、阪大の事務の方は親切な人ばかりなのでその点は安心していますが。

そういえば、季節の変わり目。
皆さん、風邪に気をつけましょう！！
私も先週末は調子が悪く、これで３連休を潰してしまいました。
先輩のＭ．Ａ．Ｏｋｕｄａ師匠もやられたみたいですし。
一人暮しのつらいところよねえ。
看病してくれる（美人な）女性求む！！！



・２００２年１０月１０日
最近かなりヘコミ気味・・・。
友人の祖父が突然亡くなるし、
はたまた別の友人は年内まで勤める予定の仕事を
本日付けで辞めてしまうし、
自分とは直接関係のないことなんですが、なんか気持ち的にノッてこないのも事実。
おまけに、ＴＡの仕事は前期以上に忙しくなりそうだし、
修士論文も詰めの作業が厳しいし、
アクチュアリー試験の勉強は全然はかどらない・・・。
自分のことだけで手一杯なのが情けなくなってきてしまいます。
でも努力を怠ってしまうと、あっという間に奈落の底に行ってしまうのも事実。
もう２０００年のような地獄はとてもじゃないけど経験したくありません。
もうちょっとだけ、自分のために頑張っても許されるかな・・・。



・２００２年１０月３日
今日の観察記録はやや長め。
まずはいつものように学校ネタから。
いやー、大阪大学の教養部には秋休みなんていう
すばらしい行事があるんですねえ！！
全く知らなかったので、ＴＡの仕事があるものと思い込んでいて
いざ教室に行ってみると無人・・・。
おかげで一日無駄にしてしまいました。

で、本題はここから。
中学時代から応援している「ｉｎｆｉｘ」というグループ、
（↑アル中の方ならご存知ですよね☆。坂崎さんプロデュースでデビューしたバンドです。）
４年ほど前に細胞分裂ということでメンバーが二人脱退して
裏切られた感があり、それ以来ファンを辞めてしまっていた状態なんですが、
最近、中古ＣＤ店に通うようになり、久々にｉｎｆｉｘのＣＤを買って聞いているのですが、
そんなｉｎｆｉｘが大ピンチ！！
ここのところ出す曲がチャートにランクインせず、
もはや活動を続けられるかどうかも微妙な状態・・・。
一夜限りのメンバー全員復活ライブの模様を収録した
ライブアルバムの売上で、今後どうなるか審判が下されます。
私の地元三重を第二の故郷として活動している
ｉｎｆｉｘをこのまま失いたくない！！！
今年の元旦も、ＦＭ三重の番組に生出演されてましたしね。
仍世兄貴には多感な思春期の時代の生き方を教えてもらいましたし、
なんの才能もなかった私が、勉強でここまで頑張れたのも
２０００年の地獄を乗り越えられたのもｉｎｆｉｘのおかげです。
このグループがいなかったら今の私はいないと思います。
きっと時間を持て余して、フリーターでもやっていたことでしょう。
ｉｎｆｉｘオーディエンスの方たちは各ラジオ局へのリクエスト等
すでに存続のための活動を始めていますが、
ここは私も一つ微力ながら参加致します！！！
ロスタイム、１点リードされている場面、
まずは同点に追いつかないと延長戦はあり得ない・・・。
オーディエンスの応援で、奇跡の同点ゴールを期待します！！！！



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