盤渓山・奥盤渓山・砥石三角山
2018年3月18日 快晴
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登り所要時間 2時間50分(休憩時間含む)
スタート地点〜盤渓山 1時間25分
盤渓山〜奥盤渓山 45分
奥盤渓山〜砥石三角山 40分
下り所要時間 1時間15分 (休憩時間含む)砥石三角山〜スタート地点
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GPSトラックログ 赤線=登り 青線=下り
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盤渓市民の森の駐車スペースから妙福寺へと向かう坂道を上ると、カーブの左手の木に登山道へと下る案内標識が取り付けられていました。トレースのない時は沢へと下る地点が分かり難いので、初めての人は助かりますね。沢の奥正面に盤渓山が見えます。
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前日に多くの登山者が歩いたようで、しっかりとしたトレースが残っていました。盤渓山までは早朝と言うこともあって雪が固く、ツボ足で歩くことが出来ました。ゆっくり歩いて先ずは盤渓山の山頂です。何時ものように山頂の一本松が出迎えてくれました。また少し背が伸びたようです。
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雪庇の張り出した山頂からは札幌全体を俯瞰することが出来ます。快晴ですが、空気がもやって遠くの山々を見ることは出来ませんでした。
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藻岩山を中心にして大都市札幌が広がります。左奥にビルが林立する札幌の中心部が見えます。手前中央が歩いて来た尾根です。
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盤渓山の裏手を下りて奥盤渓山へ向かいます。鞍部からの急な登りは息が切れます。急斜面の途中から盤渓山を振り返って見ました。
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急斜面を登り切ると奥盤渓山です。新しく取り付けられた黄色い標識の背後には割れ山、その右奥に百松沢山が見えます。割れ山には一度訪れたいと思いますが、砥石山まで余裕で登る体力がないと無理なようです。
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奥盤渓山から三角山方向に延びる尾根に出来た雪庇です。あまり発達していませんが、用心のため右の樹間を歩きます。
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クラストした雪に新雪が積もった三角山の急斜面は登るのが大変です。何度か足を滑らせながら、ワカンのキックステップで登り切りました。
三角山の山頂からは南区の石山地区や藤野地区(スキー場の左)が見えます。恵庭岳など、支笏湖方面の山々は残念ながら確認出来ませんでした。辛うじて見えたのは紋別岳とイチャンコッペ山ぐらいでした。
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今回は三角山が最終地点です。目の前に見える砥石山まで足を延ばすには、まだ体調が不十分です。今日はここまで登って来れただけでも十分でした。
後から登って来た男性がまったりと休憩をしていたので「お先に!」と下山しましたが、奥盤渓山からの下り斜面で早くも追い付かれてしまいました。
歩くスピードは年ごとに落ちているようです。でも鍛えていないので仕方ありません。
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