丸加高原 滝川市

2005年10月15日

「丸加高原」は滝川市の中心部から車で約30分。深川市にほど近い標高285メートルの丸加山に広がる500ヘクタールの草原である。Y紙での紹介記事を見たおばさんのリクエストに応えて出掛けてみた。広大なコスモス畑が見ごろを迎えているということや、記事中で紹介された「合鴨ラーメン」なるものがはたしてどのようなものなのか、期待に胸を躍らせながら車を走らせた。国道12号沿いの滝川「道の駅」を右折して高原へ向かうのだが、高原が近づくにつれ木々の紅葉が色を増し、車道の脇に植えられたコスモスが風に揺れて秋の風情を漂わせていた。

 

丘陵地の中心に建つ「丸加高原伝習館」の前に広がるコスモス畑。ちょうど満開の時期で、赤やピンクや白い花びらが風に揺れていた。コスモスはツツジと共に滝川市の花に指定されているらしい。春は菜の花、秋はコスモスと、季節によって景観が変わるという。

 

人気の「合鴨(あいがも)ラーメン」。麺には地元産小麦ハルユタカを使い、合鴨のトリガラからスープをとった醤油味ラーメンだ。具はたっぷりのネギと鴨肉。コシのある麺にコクのあるスープがからみ、なるほどと思わせる味を作り出している。

 

 

 雑木林の中に作られた散策路「文学の径」を歩くおばさん。道の脇には多くの歌碑が立ち並んでいる。結構読めない文字が多くて恥ずかしい。

 

 

 大きなホウ葉の枯葉を踏み締めながら散策を楽しむ。サクサク、サワサワと音がしてなんとも優しい気持ちにさせてくれる。あ〜和むぅ〜。

 

 童心に戻ってポニーと戯れる管理人。顔の長さはいい勝負。大人気もなく敵対心を抱いたりして・・・。