焼山(西岡)261.8

 

201887日 晴れ

 

 

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GPSトラックログ

赤線=登り  青線=下り

 

 登り  1時間30分(休憩時間含む)

下り  1時間45分(休憩・撮影時間含む)

 

 

 

 

 

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 焼山という名前は南区・藤野にもあるので、こちらは西岡・焼山と呼ばれています。西岡水源地から南に進み、自然歩道を時計と逆回りに歩いて焼山に至るコースを歩きました。

 水源池から直接焼山に向かう最短距離の登山道は現在私有地で立入禁止になっています。

 今回は初めて「ヤマップ」というスマホのソフトを使って見ました。ソフトも地図も無料ダウンロード出来ます。スマホのGPS機能をONにするだけでコースと現在位置が表示されました。

 

 

 

 

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 西岡公園の駐車場をスタートし、水源池を時計と逆回りに進むことにしました。先ずは階段を上って水源池に行きます。

 

 

 

 

 

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 水源池の散策路から南側を見ました。水面を左手に見ながら気持ちの良い散策路を歩きました。近所の方なのか、数人が早朝の散歩を楽しんでいました。

 

 

 

 

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 水源池の南側まで来ると湿地帯の木道に変わります。春から夏にかけて花が咲き乱れているのだろうと想像出来ました。

 

 

 

 

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 気持ちの良い木道歩きが終わるところが西岡公園の南端です。ここからは自然歩道が月寒川に沿って延びています。

 ゴルフ場に向かう車道が右下に見える辺りから西に折れると間もなく焼山に向かう道と、有明方面に向かう分岐です。分岐には「焼山方面」の標識があるので迷うことはありません。

 

 

 

 

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 小さいアップダウンを繰り返しながら自然歩道を進みます。途中、クマ出没注意の看板を見て、クマ除け鈴ひとつをポールに取り付けました。

 

 

 

 

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 焼山が近くなってくると道は狭まり笹や草も多くなって来ますが、途中の所々に焼山の方向を示す矢印などがあって不安はありません。

 

 

 

 

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 登山道らしい登りもなく焼山頂上に着きました。スマホ画面を見るとルート上の歩行軌跡と現在位置が正確に表示されていました。

 なかなかの優れもののようで、これなら高い「ガーミン」のGPSは必要ないのではと思ってしまいました。

 

 

 

 

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 今回は立入禁止区域にも入らず堂々と山頂に立ったので記念写真を撮りました。まるで丘のような山頂は木が生い茂ってまったく展望がありません。

 三角点横の観測機器からは音が聞こえ、ゆっくり腰を下ろして休む雰囲気でもありません。疲れてもいないのですぐに下山することにしました。

 

 

 

 

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 帰りは登って来た道と違う道を歩くために山頂手前の分岐を左に進みました。こちらは白旗山へ向かう自然歩道につながっているようです。

 

 

 

 

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 アップダウンもなく、白旗山へ向かう自然歩道の分岐を過ぎて緩い下りを進んでいると、突然のようにアスファルト道路に出ました。その少し先には何と道庁の赤レンガが見えます。

 お〜、札幌中心街にワープしたのか!と驚きましたが、そんな訳はありません。この建物はゴルフ場のレストハウスでした。赤レンガを倣ったのでしょう。

 

 

 

 

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 ここまで来てアスファルト道路を歩いて戻るのかと思いましたが、すぐ右に西岡公園へ向かう自然歩道の入り口があり、ほっと胸をなで下ろしました。

 

 

 

 

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 沢を流れる小さい小川を越えて焼山方面への標識があった分岐に向かいます。分岐からは来た道を通って西岡公園へ戻りました。

 

 

 

 

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 帰りは湿地帯の木道の上から残り少ない花をカメラに収めました。知らない名前の花ばかりで、帰宅後に調べたら「ハッカ」というのもありました。あの「ハッカ」なら匂いを嗅いでおけば良かったと思いました。

 写真の「ドクゼリ」は同じ茎に3種の違う形態で咲いていました。まるで打ち上げ花火が開いてから落ちて行くまでの姿を3カットで見ているようでした。

 

 

 

 

 

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 四阿見晴台まで戻って来ました。先に水源池と給水塔が見えます。帰りはここから右手に進んで時計と逆回りに駐車場へ戻りました。

 

 

 

 

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 水源池の水面に木漏れ日が落ちてキラキラと輝いていました。写真ではキラキラ感が表現されませんが、とにかくキラキラだったのです。

 

 

 

 

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 水源池のダム下の小川で子供が佇んでいました。この辺りはホタルを見ることが出来る稀有な場所とのことで、ホタルを見たことがない管理人、一度夏の夜に訪れて見たいものだと思いました。

 

 

 

 

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 眺望もなく、急登もなく、山歩きという感じのしない焼山でしたが、落葉の時期に散歩がてらにゆっくりと歩くのは風情があって良いと思いました。

 

 

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