西大倉山 305m
2023年2月28日 晴れ
大倉山ベンチ ⇔ 25分 ⇔ 西大倉山
大倉山ジャンプ場のある大倉山の山頂から少し南に進むと、奥三角山の眺望が良いベンチがあります。そこから西側に見える西大倉山へ向かって斜面を下ります。緩い斜面なので危険個所はありません。
斜面を下ると歩き易い平坦な尾根が西大倉山まで続いています。まるで鼻歌でも出て来そうな快適な尾根歩きが楽しめます。
西大倉山へは雪の斜面を登らなければなりません。余程斜面が凍り付いていない限り滑落の危険性はありません。一歩一歩雪を踏み締めて登れば、短時間で山頂尾根に着きます。
斜面を登り切れば南側に雪庇の張り出た山頂尾根が山頂まで続いています。ここだけは雪庇に近付かないよう注意して歩かなければなりません。
山頂尾根の西側に山頂標識がありました。地図には山頂名も標高も載っていない尾根上のコブですが、いつの頃からか「西大倉山」という立派な山名が付いたようです。
山頂から少し進んだ所に「展望処」の標識が立っていました。ここからは奥三角山の北斜面が良く見えました。左奥は藻岩山です。
山頂標識のある山頂から大倉山を眺めました。ベンチから下る斜面が良く見えました。
三角山だけで物足りない人は奥三角山か西大倉山かと選択で悩みそうです。
それなりの人が登っているようですから、その内にしっかりとした夏道も出来ることでしょう。