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富山駅から「富山地方鉄道」に乗って「立山駅」に向かう。途中、車窓から見える「剣岳」が険峻な尾根を見せている。
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「立山駅」から高原バスの発着地である「美女平」までは急勾配をケーブルカーが走る。観光客が集結する駅だけに混雑振りは尋常ではない。
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「美女平」から「室堂」まで高原バスが走る。途中、「称名の滝」が樹間から見えてくると、バスはスピードダウンしてサービスしてくれる。
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高原バスの車窓から「大日岳」を見る。「弥陀ヶ原」に近くなると展望がいっきに開け、左手に「大日岳」「奥大日岳」、正面に「立山」が見えてくる。
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室堂ターミナルが近くになると左奥に鉛色の岩峰に囲まれた「剣岳」が雲間から顔を見せる。手前に流れ落ちる滝は「ソーメン滝」。
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観光客で賑わう室堂ターミナルを離れ散策に向かう。歩道の両側にはチングルマが咲き乱れている。前方には「雷鳥沢」や「別山」が見える。
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「ミクリガ池」で記念撮影。右手の山は「浄土山」。左の立山に続く稜線のコルは「一ノ越」。一日あれば立山三山(浄土山・立山・別山)を歩けそうだ。
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山岳信仰の山としても有名な立山。全国の亡者たちが集まると伝えられる「地獄谷」には強烈な刺激臭の亜硫酸ガスが漂っていた。
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色とりどりのテントが並ぶ「雷鳥沢キャンプ地」。ここを基点として立山や剣岳に登るのだろうか。山にはテント泊が良く似合う。
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あまりにも有名な風景で、あらためて紹介するのも恥ずかしいぐらい。ミクリガ池から見た立山全景。立山は「雄山」、「大汝山」、「富士折立」(右から)の三つのピークから出来ている。山頂のカールは「山崎渓谷」として有名。別山に続く稜線上に「真砂岳」がある。
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「血の池」と呼ばれる池。亡者たちの血が溜まったと伝えられている。でも本当は酸化鉄の多い地質が血の色に見せている。
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チングルマの咲き乱れるお花畑の遥か前方に「奥大日岳」が聳えている。「奥大日岳」から「大日岳」に続く稜線の景観も素晴らしい。
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散策を終えて室堂ターミナルへ向かう。ターミナル横の「立山玉殿の湧水」で喉を潤し、ターミナル内の「立ち食い蕎麦」屋で小腹を満たす。
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「室堂」からトンネルを抜けて立山の裏側「大観峰」駅(長野側)に出ると、眼下に黒部湖が広がる。前方には「針ノ木岳」「スバリ岳」が聳えている。
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「大観峰」からロープ・ウェイに乗って「黒部平」まで下りると、立山を裏から一望できる。ここまで下りると夏の暑さを感じるようになる。
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「黒部平」からケーブルカーで「黒部ダム」まで下りる。ダムの連絡通路はヒンヤリして気持ち良い。暑がりのおばさんも天然のクーラーに上機嫌。
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アーチ型「黒部ダム」(通称・黒四ダム)の放水にたまげるおばさん。川底から舞い上がる飛沫が虹を作っている。
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大町温泉郷でくつろいだ翌日は国宝「松本城」を見学。城の中は行列を作る観光客で蒸し風呂状態。当時そのままの城内はタイムスリップしたよう。
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「名古屋城」で敵方の軍勢に捕らえられ、仕事を休んで遊びまわっていることを責められるが、蝦夷地の住人であることを説明して許してもらう。
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