手稲山

2018325日 快晴  尾根コース

 

登り・2時間55分(休憩時間含む)  下り・1時間55分(休憩時間含む)

 

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GPSトラックログ

 

 

 

 

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 手稲山・平和の滝登山口をスタートして間もなく、左手に阿部山へと向かう分岐点に案内標識が設けられていました。帰りにその先に流れている発寒川まで行って見ましたが、まだしっかりとしたスノーブリッジが残っていました。

 まだこちら側から阿部山に登ったことがないので、スノーブリッジがある内に登りたいものだと思いました。

 

 

 

 

 

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 迷沢山へ向かう新送電線ルートの斜面が見えるところまで来ると、鉄塔下にスノーシューで登っている登山者が見えました。発寒川にはまだ大きなスノーブリッジが残っているので簡単に渡れたようでした。

 迷沢山に登るには送電線下の斜面を登って尾根まで上がるのが大変です。自分も何度か辛い思いをしました。

 

 

 

 

 

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 夏道コースから右に折れて尾根コースを進みます。急斜面を登り尾根に上がりますが、そこからまた長い尾根歩きが続きます。尾根を登って夏道と合流するガレ場下まで進むのが冬の一般的なコースになっています。

 今回は登山靴に軽アイゼン付けて登りましたが、急斜面もあるので6本爪アイゼンの方が良かったと反省しました。

 後ろから大人数のパーティが登って来たので休憩がてら道を譲りました。

 

 

 

 

 

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 最初の急斜面を登り切ると屏風のように広がった南壁が姿を現します。細尾根はこの岩壁を右手に見るよう続いています。

 

 

 

 

 

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 尾根の傾斜が緩くなるころ前方にテレビアンテナが林立する手稲山の山頂が見えて来ます。

 心地良い風に吹かれながら尾根の斜面を登り詰めると、トドマツの茂った平坦地に出ます。そこを少し進むと夏道と合流し、明るい急斜面が目の前に広がるガレ場下に出ます。

 

 

 

 

 

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 夏はガレ場となっている荒々しい斜面ですが、冬はノートラックのきれいな雪斜面です。トレースは斜面の右端をなどるように続いています。

 

 

 

 

 

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 ガレ場下からケルンまでは1時間程の急斜面登りです。写真では感じませんが、30度を超える斜面です。雪の固い時に転ぶと滑落は間違いありません。真っ直ぐに登りますから、当然息は上がり、心臓も音を立て始めます。

 上から高齢のご夫婦が下りて来ました。「お元気ですね!」と声を掛けると、笑顔で「なんも大変じゃ!」と返事をしてくれました。

 

 

 

 

 

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 ほぼ一直線の登りですから見る見るうちに高度が上がります。、振り向くと百松沢山や烏帽子岳が見えます。右手奥に小高い丘のような迷沢山が見えました。

 

 

 

 

 

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 急斜面が終わると、トレースは左にカーブを切るように山頂部を目指しています。スキー場の放送が聞こえてくるようになるとケルンのある山頂部は目の前です。動悸は収まったものの、足の筋肉は悲鳴を上げています。ここからは焦らずにゆっくりと登ります。

 

 

 

 

 

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 ケルンから余市岳方向を見ました。女性登山者が感嘆するように山々を眺めていました。

 ここを最終地点にしても良いのですが、今回は天気が良いので三角点と祠のある山頂まで行くことにしました。

 

 

 

 

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 ケルンからは車道を歩いて山頂を目指します。ロープウェイ下や大回転コースのある急斜面コースを滑ると思われるスキーヤーがドロップ地点を目指して歩いていました。

 

 

 

 

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 山頂の三角点と祠は雪の下でした。南の方に目を向けると余市岳、定山渓天狗岳、無意根山を見ることが出来ました。左手には札幌岳や空沼岳、そして恵庭岳までが確認出来ました。

 

 

 

 

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 小樽方面を見ました。手前に奥手稲山、その奥に春香山や和宇尻山が見えました。右の石狩湾上空は靄っていて、暑寒別など増毛の山々を確認することは出来ませんでした。

 山頂では寒過ぎる風を受けながら昼食を取りました。少し戻って建物を風除けにすれば良かったと、帰り際に思い付きました。まだまだ未熟な管理人です。

 帰りは山頂から登山口までワカンを履いて歩きました。急斜面の下りではノートラックの斜面を歩いた方が楽でした。

 やはり手稲山は手強いと再認識した一日でした。それでも「まだまだ手稲山ぐらいでは」と強がっている自分もいます。そう、そんな気持ちが大事なんですね。

 

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